国内のインター生の皆さん、
冬休み、楽しんでいらっしゃいますか
昨日に引き続き、今日も、
息子が大好きだったクリスマス絵本のご紹介
インターのキンダーキッズや
英語お勉強中のみなさんにおすすめします
Froggy's Best Christmas
あらすじ
カエルのFroggyは冬眠中。そこに友達のMaxが、クリスマスプレゼントを持ってやってきて、"FRROOGGYY!!"と呼んで起こします。初めてのクリスマスプレゼントに大はしゃぎなFroggyですが、本当のプレゼントは本物のツリーを見にいくことだ、とMaxに言われ、準備をして出かけます。たくさんの友達を誘って、ツリー探しに行き、ちょどいい大きさのツリーを見つけ、家に持ち帰ります。たくさんの松ぼっくりと、ポップコーンチェーンでツリーを飾り、最後に星を飾りつけようとしたときに、ツリーが大きな音を立てて倒れます…その音に驚いて起きてきたFroggyの両親と、連れてきた友達と一緒に、ご馳走を食べたり、歌を歌ったり、初めてのクリスマスをみんなと楽しむFroggyのお話です。
絵本の中には
"FRROOGGYY!!"
というフレーズが何度も出てきます。
子どもって繰り返しの表現が大好き
うちの息子もそのフレーズが来るたびに
一緒に声に出して読んでくれました
また、この絵本は
オノマトペ（擬音語や擬態語）表現が豊富
「へえ、英語ではこんなふうに表現するんだ」
と私立女子校の英語教師だった私は
感心しながら読んでいました
そういう表現って
日本の学校の英語教科書には出てきません
絵本って、その国の文化を学ぶって意味でも
とても重要だな、と思うわけです。
それに、そういう擬音語、擬態語の表現って
日本語でも英語でも、とても独特で
耳に残るんですよね
そして、子どもってそういう表現大好きです
確か、Kinder ２か３（年中〜年長さん）
のときに学校から借りてきた絵本です
やっぱりこれも息子が好きすぎて、
買った記憶があります
昨日この本を息子に見せたら、
「あ〜、これ僕がめっちゃ好きだったやつ！」
覚えてるんだね、息子よ
久しぶりに一緒に読んでしまいました
電子書籍版はこちら
私は基本的に、紙の絵本が好き
私があぐらをかいて、その上に息子を乗せて
よく読み聞かせをしたものです
読み聞かせの時間は私にとって
息子との大切な
コミュニケーションの時間でした
本を読んだら、絶対に
popcorn chainsを作って
ツリーに飾りたくなります
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木本寿美（きもとひさみ）