UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
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不登校男子2人（中1・小5）のママ
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あなたは、登校しぶりや不登校の子供が元気ない姿を前にして、抱きしめてあげることができないことで自分を責めていませんか？
実は、私も、一番抱きしめてあげたかったときに、体が動かなくてできなかった経験があるんです。
長男が体調不良がつづいて完全不登校になったとき、どうして学校へ行けないのか理解できなくて、「どうして行きたくないの？」って問い詰めた。
そしたら、当時３年生の小さな長男は、目に涙をためて、じっと座ってるだけだったんだよね。
それで、『あぁ、苦しんでるんだ。私がこんな顔をさせてしまってる。本当なら抱き締めてあげられたらいいんだろうな…』って思ったのに、どうしても体が動かなくて抱き締めてあげられなかった。
そんな自分にも悲しくなって、罪悪感のループにどんどんはまっていきました
不登校を受け入れられなくて苦しい時期は、子供もつらい。
でも、お母さんも、とてもつらいんだよね。
何がつらい？
何が苦しい？
何に憤りを感じる？
ぜーんぶ口に出して、紙に書いて、出しきって、見てあげてね！
良いとか悪いとか考えずに、そのままの思いを見てあげてください。
そして、そんな思いをしてる自分を、本当に抱き締めてあげてください。
こっちが先なんだよね！！
もしかしたら、あなたは、過去に心が傷ついたとき、弱っていた時に、抱きしめて受け止めてもらってきてないのかもしれない。
気持ちを受け止めるということを知らなかったり、そもそもマイナスの感情を出すことさえも慣れていないし、自分に許していないのかもしれない。
でも、マイナスの感情も本当は受け止めてもらいたかったあなたが、きっと過去にはいて、そのあなたが、目の前の子供を抱きしめることに抵抗を示している可能性があるんだ。
抱きしめるだけじゃないかもしれないね。
まっすぐに目を見ることや、肩をポンとしたり、背中をさすることも難しいかもしれない。
体が動かなかったり、嫌悪感などの不快な感情まで湧いてきてしまうかもしれない。
抵抗もあるし、まさに今、自分もつらいわけなんだよね。
だから、自分を抱きしめて癒す方が先なんです。
今も、過去も、傷ついてる自分に気づいて、本当はどうしたかったのか、どうしてもらいたかったのか、ここを見つけてしっかり寄り添ってあげてくださいね。
自分の満たされていないものに気付けたら、子供に対する抵抗は自分へのサインなんだなと分けて見られるようになっていく。
そうしていくとね、私もそうでしたが、たぶんスキンシップなどで愛情を表現することから、遠ざかっていたり、抵抗があったりして、行動に移せなかったとしても、ちゃんとできるようになるんだよね。
最初はざわざわしたり、恐る恐るだったとしても、段々とこうやって表現しても大丈夫だと思えるようになる。
やっぱり、できると嬉しく感じるしね☺️
ちゃんと表現できる自分になるから大丈夫✨️
だから、まずは自分を抱きしめてあげてくださいね
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