UMIカウンセラー【訓練中】
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友人Aちゃんから、こんなご相談をいただきました。
同じようなことにモヤモヤしている方、結構いらっしゃるんじゃないかな
大事なこと説明してるのに、メモを取らずに聞いてる部下や同僚に対して、
メモしなくて大丈夫なのかな…。
あとで困らないのかな。
わからなくなったら、また聞かなきゃいけなくなるのに、それでいいの…?!
こんなことを思い、モヤモヤしながら説明をする。
え…メモしないの?って思うし、本当は言ってしまいたい。
でも、上から指摘しているようで嫌な気持ちにさせそうで言えない
でも、仕事で必要なことなら言いたいよね!
どうして言えないのかというと、2つのポイントがありますよ~!
まず一つはね、メモを取らないということを、どう感じるか? です。
きっとAちゃんは、しっかりメモを取らないといけないと思っていそう。
なぜなら、あとで自分が困らないようにしたいし、同じことをまた説明してもらうようなことになりたくないから。
じゃあもしも、メモを取らずに、あとで困って同じことを聞かなければならなくなったら、どう感じるだろう?
どんなことが起きそうだろう?って、も一つ奥まで感じてみる。
手間や迷惑をかけてしまった…と感じるかもしれないね。
ちゃんとメモをしなかった自分を責めたり、自分ダメだって思うかもしれないし、
逆に、
ちゃんとメモしてないからそうなるんだって指摘されるとか、社会人としてダメだなとか、そんなことを思われてしまうと感じる可能性もあるよね。
だから、メモをちゃんと取るべきだって思ってるのかもしれないね。
手間や迷惑をかけてはいけない。
社会人として、ちゃんとしてないといけない。
たとえば、このような制限を自分に対して持っている可能性があるのよ
じゃあどうして、そんな制限をつくってきたのかっていうと、さらに奥の潜在意識に目を向けていくと見えてくるんだけどね。
ともあれ、自分が破ってはいけないと思ってることを、簡単にやってのける人には心が反応するもの
だから、
えー?!なんでメモしない?!
しなきゃダメじゃん!
あとで困るでしょ?!
それでもう一回聞くことになるでしょ?
そんなのありえない!
だったらメモしようよー!!
って、言いたくなるの。
でもさ、フラットに見ると、本当はメモを取るか取らないかは、その人の自由で、どちらでもいいよね。
必要だと思えば取るだろうし、時間がたってから必要だと気付いて急いでメモする可能性もある。
もしかしたら、メモするなんて考えがなくて、実際に覚えられず困るかもしれないけど、その経験で、メモを取らなければ困るんだ!って学ぶ人な可能性もある。
実は、このAちゃんがモヤモヤしたお相手は、最終的に覚えなければならないことが出揃った時点で、メモではなく写メで残したんですって
そういうタイプなのねー!って、私も話し聞いてておもしろかったんだけどね^^
だからね、まず、その人が、説明されることをメモしない人かどうかはわからないんだよね。
でも、この人メモしないんだ!ってAちゃんの中では最初に決まってしまったから、そこに対して「メモしてほしい」ということを伝えようとすると、指摘するような感覚になってしまうんだよね。
無意識だけど、自分のなかに、メモしない相手に対して反応する種があるために言いたくなってる。
うまく伝えたいと思っても、本当は指摘したい気持ちが自分のなかにあることを知ってるから、どうしたって、そのように受け取られてしまうように感じるのよ。
実際、口に出したら、いくらオブラートに包んでも指摘が込められてることが伝わるでしょうし、指摘するような言い方しか思い付かなかったりするね。
でも、メモしてほしいことを伝えることが指摘って思わない人も、たくさんいるはずなんだよね。
そういう人は、フツーに言うね。
「ここメモしておいてね」
「メモしとくといいよ✨️」
「これ覚えなきゃいけないとこだから、メモしておく?」
「これはメモしてほしいんだけどね、~~」
こんな感じかね
そして、ポイントのもう一つ。
メモしない相手に反応して指摘したいとき、それこそフツーに指摘する人だっているんだよね。
だけど、Aちゃんは、指摘ってなると言えない。
それは、もしも相手が指摘されたと感じて嫌な気持ちになったら、何か恐いこと起こると思っているからなんだ。
Aちゃんの場合は、嫌われるかもしれないと思ってるんだって。
嫌われると、そこに居づらくなるのかな?
それとも嫌われるような自分には価値がないと感じるのかな?
なんだろうね。
でも、潜在意識にそんな恐れがあるから、それを感じないために、言えないということが起きるのですね
では、Aちゃんはどうしたら言えるようになるかというとね
相手がメモをしない人と決めつけないこと。
そしたら指摘するって見方にならないよね?
Aちゃんはこれで、少し大丈夫な気持ちが湧いたようでしたよ。
次に、制限を緩めていくことです。
それには逆をやるのが一番!
迷惑をかけちゃいけないと思ってるなら、迷惑かけてみる!
どんなことで、迷惑じゃないかな…とか、申し訳ないな…とか、負担になるんじゃないか…などと感じるかな?
仕事をお願いするのが苦手かな?
だっから、お願いしてみよう。
助けてもらったり、フォローしてもらうのが苦手かな?
どんどんしてもらう側を体験してみよう!
ちゃんとしてなきゃって思ってるなら、力抜いてゆるい感じをやってみて!
一体、あなたにとってのそれはどんなだろうね(笑)
ちなみに、私は力抜いてゆるーくやってるので、結構ダメダメで抜けてる感じなんだけど、家族にはだいたいなんでも許されるような感じでして、そのままでいれて楽だし愛されてる感じするし居心地よくて気に入ってます(笑)
そうやって、
メモを取らなければいけない!とか
ちゃんとしないと!とか、
仕事に対する態度!とか、
そこへの恐れが緩むことで、執着しなくなりますからね。
最後に、言いたいことが言えないということについて。
これまで書いたことに取り組んでも、まだ恐くて言えないというときは、潜在意識にある『嫌われる』などのブロックがマイナスに偏っている状態なのかもしれません。
過去の出来事を振り返ってブロックを書き換えていくと、言いたいことを言うことに対する抵抗もなくなっていきますからね
UMIカウンセリングでは、こういうことをカウンセラーが並走して一緒に見ていき、会話のなかでいろんなことに気付いて軽くなっていきますよ~
では、今回はこのへんで。
参考になれば幸いです
軽やかになりますように
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