【子育て・不登校】甘えさせていいけど、甘やかしちゃダメって、どうしたらいいの? | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

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【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

 

  

    

 

UMIカウンセラー【訓練中】

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子供はたくさん甘えさせてあげてねって言うよね。

 

 

でも、甘やかしちゃいけないとも思うよね。

 

 

甘えさせたり、断ったり、突き放してみたり、何が正解なの?って、わからなくなってしまわない?

 

 

私はわからなくなりすぎて、子供の求めにイラついたり、逆にフリーズすることもありました笑い泣き

 

 

 

 

これは、自分の中に基準がなかったからなんだよね。

 

 

 

 

決まり事や常識かのように、『甘えさせるのは良いこと』『甘やかすのは良くないこと』という知識だけある状態だったんだ。

 

 

 

 

じゃあ、基準ってなに?

 

 

決まった基準があるなら、とっくに世界中でそのようしてるはずだから、これはしていいとか、これはしちゃだめみたいな、決まった基準はないんだろうということはわかる。

 

 

 

ということは、基準は変動するようなものなんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

まず、子供に甘えさせていいと言われてるのはどうしてだろう。

 

 

 

 

 

子供が甘えるって、例えばこういうことだと思うのね。

 

 

「ママ、お着替えして~」「抱っこして~」「ふとん掛けて~」「電気消して~」みたいに求めてきたり、ギューっと抱きついてきたり、転んだのを「起こして」と助けを求めたり、「これ買ってほしい」とおねだりすることもあるよね。

 

 

 

自分でできることも求めるよね。

 

 

 

どうして子供がこういうことを求めるかというとね、ちょっと寂しくなってきたり、ちょっと不安になってきたりしたときの一時的な欠乏感や、日頃から満たされないことが続いてるときの慢性的な欠乏感を埋めたいからなの。

 

 

 

子供は、求めに応じてもらえることで、愛情を感じ、心が満たされると、安心できるんだね。

 

 

 

子供が感じたいのは、愛情ということなんだ。

 

 

 

愛情を感じられることで、安心した状態でいると、成長とともに親から離れて世界を広げていくことができるニコニコ

 

 

 

甘えさせるのはOKだよーって言うのは、そのためなんだね。

 

 

 

でもさ、甘えさせてあげてるはずなのに、たくさん求められるんだけど、それはどうしてなのー?ってなってるママもいるよね。

 

 

 

愛情伝えてるつもり。なのに求められるっていうことは、子供が欠乏感抱えてるの?

寂しい思いさせてる?

私の愛情が足りないってこと?伝わってないってこと?

何がいけないの?ガーン

 

 

 

こんなふうに不安になってしまうこともあるよね。

 

 

 

 

それはね、あなたの愛情が子供に届く前に少し形を変えてしまってるのかもしれない。

 

 

 

 

実は、甘えさせていいとか、甘やかしちゃだめとか、こういう思考がある時点で、それはコントロールと呼ばれる意識なの。

 

 

 

コントロールの意識っていうのは、こちらの望みどおりに相手を操作したいという意識のこと。

 

 

 

 

え?!まさか!コントロールなんてしてない!甘えさせてあげたいと思ってるんだよ!?

 

 

 

そんな声が聞こえそうだけど、ちょっと自分の胸に手を当てて問いかけてみてほしいんだ。

 

 

 

もしも、あなたが子供の求め(甘え)に応えなかったらどんなことが起こりそう?

 

 

 

 

 

 

イメージしてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

子供が色々求めてきてる。

 

 

 

 

 

あれしてほしい。これしてほしい。

 

 

 

 

 

それでも応えないと子供は怒ったり泣いたりしてしまうかな?

 

 

 

 

 

 

それでもあなたが応えなかったら、最終的にどうなってしまいそうなイメージがあなたの中にある?

 

 

 

 

 

 

 

 

子供に愛が伝わらず、ママが僕を(私を)好きじゃないと思ってしまいそうとか、大切じゃないんだって思ってしまいそうとか、そんな望まないイメージがないかな。

 

 

 

 

 

 

 

もしもそうなったら、あなたはきっと悲しいよね。

 

罪悪感を感じるかもしれないよね。

 

 

子供が信頼してくれなくなるとか、子供から見放されてしまうようなイメージを持ってる人もいるかもしれないね。

 

 

 

 

 

こうなってほしくないから、甘えさせてるってこと。

 

 

 

 

甘えさせて、愛情を感じてよね~満たされてよね~ってしてるってこと。

 

 

 

 

ちょっと受け入れ難いかもしれないけど、子供が満たされてくれてないと困るし嫌なのは自分。

 

 

 

 

だから、コントロールの意識なんだね。

 

 

 

 

愛情は愛情でも、質が変わってしまってるのがわかると思うんだ。

 

 

 

 

 

さらにね、こういう意識でいると、自分がしたいことを我慢してでも子供の求めに応えなきゃいけないと思ってしまうの。

 

 

 

 

自分を犠牲にして子供の求めに応える。

 

 

 

 

でもきっと、そんなときのあなたからは、純粋な愛情は子供に伝わらないんだよね。

 

 

 

表情も、眼差しも、雰囲気も、声も、手振り身振りも、あなたの伝えたい愛情とは違うものを発してしまってるから。

 

 

 

むしろね、ママは嫌そうだな…僕(わたし)のこと好きじゃないのかな…僕(わたし)はママを困らせてるのかな…

 

 

 

こんな逆のことが伝わってしまったりするんだよえーん

 

 

 

 

だから、甘えさせても甘えさせても、愛情よりも本当の意識(コントロールの意識)の方が伝わっていて、子供は満たされないままになってしまう。

 

 

 

結局、子供のためのつもりが、自分のための行動になってしまってるんだね。

 

 

こういう、実は親の方にメリットがあって、こちらの都合で関わることを甘やかしと言うよ。

 

 

 

 

甘やかしは、子供の学びや成長や自信をも奪い、子供のためにならない。

 

 

 

それにね、甘やかしは、こちらのタイミング・都合でやるから、子供が本当に応えてもらいたいと思うタイミングが都合良く合うことって、たぶん無いんだよね。

 

 

肝心なときに、ママは応えてくれない。

 

 

 

そんな感じになってしまうんだと思うの。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、子供に愛情が伝わり、子供が満たされるような関わりをするにはどうしたらいいのか。

 

 

 

 

 

甘えさせてあげてるのに、子供から求められてばかりで困ってるあなたは、先述した、あなたが避けたいと思ってそうなイメージを見てあげるといいよ。

 

 

 

子供に愛情を伝えてるつもりなのに伝わっていないこと。

 

子供が欠乏感を抱えてること。

 

寂しい思いをしてること。

 

愛情が足りてないこと。

 

子供が信頼してくれなくなること。

 

子供から見放されてしまうこと。

 

 

 

こんな感じの避けたいことのイメージ。

 

 

 

 

これはね、実は、あなた自身が抱えてる欠乏感なの。

 

 

 

カウンセリングでは、こういうイメージがあなたの中にできるきっかけとなった過去の記憶を一緒に見ていき、根本にアプローチして、今のあなたに影響を与えてるものを緩めていくよニコニコ

 

 

 

 

過去を見ていくと、なんらかの形でお母さんに求めていたものを得られなかったと感じたあなたがいて、寂しさや悲しさを知っているから、子供にそんな思いをさせたくないと思うの。

 

 

 

そんな不安な気持ちを抱えたあなたのすることを、あなた自身が信頼できていなくて、どこかでそんな自分ではダメだと感じてるから、何かあれば自分自身が自分を見放しかねないということ。

 

 

 

感情を感じていくとね、こんな感じのイメージが自分の潜在意識にあることを知るんだね。

 

 

 

 

だから、満たしてあげるべきは、あなた自身なの。

 

 

 

あなたが自分の求めに応え、大切にして、愛情を注ぎ、寂しい思いをさせない。

 

 

 

応えるためには、自分が何を求めているかわからないといけないよね。

 

 

 

それには、あなたが感じるどんな不快な思いや感情も、しっかり感じて見てあげることで、見つけられるようになっていくから。(書き出してね)

 

 

 

 

自分を犠牲にせず、自分を一番に考えて行動を選択するんだ。

 

 

 

心地よい環境を用意してあげて、心地よいことを選び、自分が喜ぶことをしてあげてねウインク

 

 

 

そういうことを、普段なんでもないときから真剣に心がけて、自分を満たしておくといいの。

 

 

 

そうすれば、あなたの持ってるものは欠乏感ではなく、満たされた感覚になっていくわけだよね。

 

 

 

 

人は、自分のなかにあるものしか、出すことはできない。

 

 

 

つまり、自分が満たされて初めて、相手(子供)を満たすことが自然とできるようになる。

 

 

 

というより、甘えさせるとかさせないとか、あーだこーだ考える必要なく、自然と行動に出ますニコニコ

 

 

 

だって、本来、もともと持ってる愛情を表現するだけのことなんだからハート

 

 

 

 

今度こそ、まっすぐに伝わるよウインク

 

 

 

 

 

 

応えないときもフツーにあっていいの。

 

 

 

 

全部応えるなんて、それこそ無理なんだよ。

 

 

 

 

その時あなたが、自分のために本当にしたいことを優先することで生まれるメリットをしっかり見てみてね。

 

 

 

 

あなたが応じない意思を示すことで、子供はあなたを困らせずに済むよね。

 

 

あなたが応じない意思を示すことで、思いどおりにいかないことがあることや、人には都合があることを子供が学ぶよね。

 

 

 

あなたは自分を優先することで、そのあとにモヤモヤを残さず、気持ち良く、まっすぐに子供と向き合えるよね。

 

 

 

子供だって、ママが無理して嫌そうな顔で何かしてくれるより、一時の我慢はあっても、まっすぐに見てもらえた方が嬉しさを感じられると思うんだ。

 

 

 

そして、長い目で見たとき、あなたが自分自身を大切にすることで、周りの人をも大切にできるという在り方までも、子供にはちゃーんと伝わるんですウインク

 

 

 

 

子供の求めに応えるときと、応えないときの基準。

 

 

なんとなく伝わったかなキョロキョロ

 

 

 

その時のあなたが、応えたいから応えるし、手を差しのべたいから差しのべるし、無理なら無理って言うし、待ってほしかったら待ってって言う。

 

 

 

応えても応えなくても、フラットに見ると行動はどっちでもいい。

 

 

どっちを選んでもメリットがあるんだから。

 

 

 

だったら、その時あなたが心地良い方を選べばいいじゃないニコニコ

 

 

 

それをするあなたの意識が、不安や義務感からだったり、コントロールの意識ではなく、正直で素直な、ただ与えたいという意識かどうかで、伝わるものが変わるということだよ。

 

 

 

 

間違えたって大丈夫だから、自分の意識に注目してみてね。

 

 

 

 

注目して行動した結果、望んだのと違うーって結果になったら、その行動を選んだときの意識をもう一度振り返って見るの。

 

 

なにかに気づけたら、次に生かせるからね。

 

 

 

自分の意識を感じることって、続けていれば必ず磨かれていく。

 

 

 

お母さんと子供、どちらかだけ満たされればいいんじゃなく、両方満たしていこうねウインク

 

 

 

 

 

 

次は、甘やかしちゃいけないと思うから、なんでもやってあげないように気をつけてる、でも子供はすぐ甘えちゃって‥って、こんな困りごとについて書いていきますクローバー

 

 

 

 

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