Canon EOS Kiss Mの実力と白米千枚田(しろよね) 輪島石川県

一眼レフを持ちたかった理由はいくつかあるのですが、

その一番は、暗いところや星空の撮影がしたかったのです。

ミラーレス一眼のCanon EOS Kiss Mの実力を石川県輪島近くの白米千枚田で確認してきました。

まずは、こんな写真が三脚無く手持ちで撮れちゃうのです。（笑）

普通、夜景と人の写真も難しいのですが、フラッシュ無しでこんな感じです。

ＩＳＯ感度が、実用6,400も有り、最大25,600まで使えます。

ブログに使う写真なら、ISO 25,600まで無問題に使えます。

途中の写真から、ISO 25,600にしているのですが、どの写真で変わったか分かりますか？（笑）

無照明の看板も一緒に撮影できます。

ところで、日本の原風景である千枚田、

素敵な風景をわざわざイルミネーションで飾る必要は無いって思っておりました。

○実際に見てみて、想像以上に綺麗だったここと、

○この千枚田を守るためにオーナー制度やボランティアの力が必要であること。

○このイルミネーションを見た人が、千枚田の維持管理の大変さを知ること。

観光客の中にはオーナー制度に参加し、ここからできるお米を買う人が出てきて、

安定的に、千枚田を守る力になることを知りました。

日本全国にある千枚田。維持を止めれば、あっと言う間に消えてしまう存在であることを知る必要が有りますよね。

そんな千枚田を守る人が、どうしても出したかった色が緑色だそうです。

千枚田の緑が未来永劫守られますように。

千枚田のイルミネーションは、全部で４色あり、

ゴールド、赤、青、緑と10分毎に変化していきます。

変化していく過程がもとても神秘的で、見た人でないと分からない美しさでした。