中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
「帰宅後のルール」、
昨日は宿題編でした。
宿題へのお母様のイメージ、
いかがでしたか?
学校の宿題と、塾の宿題では、
また位置付けが違いますが、
小学校低学年のうちに習慣化し、
学校の宿題で処理能力をつけていきましょう!
さて。
1. ランドセルの片付け
2. お手紙出す
3. 宿題
4. 明日の準備
5. 遊び
今日は「明日の準備」編です。
4. 明日の準備
翌日の準備は、自分でちゃんとやっておいてほしいですよね。
そのためにも、宿題が終わったらすぐに、
翌日の準備までやって完了、という流れにします
時間割表と、
学校で書いてきた連絡帳を見ながら、
翌日の教科と持ち物を確認。
「ここまでやって、
学校のことが終わりになるんだよ」
と教えます。
大人の仕事が、翌日すぐに取りかかれるようにして
1日の仕事を終えるのと同じです
入学式間近の春休み、時間のある時に
1~4はひととおり、
一緒にやりながら説明しておきます。
流れ、やり方を紙に書いて説明するなど、
見える化して、確認できるようにしておくと、
お子様もそれを見て1人でできますね
入学後、まずは3日間、一緒にやってみます。
様子を見て、
1週間くらいのうちに一人でできるようにします。
「ちゃんと1人でできそうだね。さすが1年生だね!」
と、任せます。
その後は「今日も明日の準備まで終わってるよね?」
と声かけるだけ。
そこまで完了してから、遊びに行きます。
学童のお子様は、お母様が帰宅後、
お子様が寝る前までの間にやります。
次の日何をやるかのイメージング、
予習みたいなものですね。
これは、他の習い事でも同じです。
片付け、次回の準備までする。
お子様が「それが当たり前」と思うようになることを目指します
塾が始まると帰宅後すぐの流れは厳しいけれど、
習慣化できていればスムーズにできるので
準備する時間を変えるだけです。
その積み重ねで社会科見学や、
習い事の合宿準備、旅行準備なども、
ほとんど自分でやれるようになるので楽チンですよ
このように、勉強や生活問わず、
「自分でできる」ことを増やしていくと、
自信にもなります。
自分でしっかり確認!
ちなみに我が家はこう教えましたが、
長男は学校に教科書を置いてくることが多く、
次男はすべてランドセルに入れていました笑
「全部持って行くって、重くない?」
「だってそしたら忘れ物しないじゃん」
「重いのはいいの?」
「うん!別に気にならない」
・・・って筋トレか!笑
宿題は、塾が忙しくなってからは、
学校の休み時間に終えたり、
朝やっていました。
人は教えられても、自分なりに考えてやり方を決めます。
それで目的がきちんと達せられるなら、
私はいいと思っています。
「こちらのやり方でやって」と思っても、
それにこだわると、
お互いにストレスになります。
相手のやり方に言いたいことがあっても、
それで迷惑などの問題が生じていない、
目的が果たせているなら、ひとまず様子を見ます。
その上で、
「このまま続けると問題になりそうだな」
と感じるときは、きちんと伝えます。
これは、ご主人やお姑さん、職場など、
他との関係でも同じですね。
相手への不満は、
単にこちらの「こだわり」でしかないかもしれません。
「私がそのやり方でないとイヤと感じる」
というこだわり。
でも、一度それを脇に置いて、
様子を観察してみると、
別のやり方があることに気づくこともあります。
「絶対このやり方!」と思っていることよりも、
もっといい方法が見つかるかもしれません。
そう思える余裕がある方が、物事はうまく回ります。
観察した上で、ベストなやり方を決めたり、
問題となるかどうかを判断し、対応していく方が、
世界が広がり、新しいものが生まれて面白いです
起こる問題が、その人個人にとってだけなら、
それは単に個人の選択による自己責任。
学びにしていけばいいだけ。
周りに影響を及ぼすなら、きちんと伝えて修正する。
個人的感情ではなく、
全体バランスをみるとうまく収まります。
そうそう、準備に関連して忘れ物について。
同じ考え方の延長線上で、
忘れ物は、基本的に届けませんでした
先生に怒られたり、
参加できなくて悲しい思いをしたり、
自分で隣のクラスの友達から借りてなんとかしたりも
一つの経験。
まあ、繰り返されるのは問題ですが
こちらも、人に迷惑をかけるものだけ、
しかも仕事が休みで可能な時だけ、最初は届けていました。
ですが途中から、人に迷惑をかけるのは気が引けましたが、
それによって友達に文句を言われるのも一つの勉強と思い、
なるべく自己責任にしていました。
想定外の時、
ミスをした時にどう対処、リカバリーするかも、
大切な学びです。
人生、失敗なしなんてことはないし、
次に活かすからこそ、
「失敗」は「経験」として昇華される。
次に活かせることを知っているからこそ、
失敗を恐れずにチャレンジできるようになる。
その強さを育み、必要な時にサポートやフォローをするのが、
「見守る」ことだし、親の役割です。
失敗を避けるために親が動くのではなく。
その力、習い事や中学受験を通して、
育んであげたいと思いませんか?
中学受験準備を視野に入れた小5までの生活はとっても重要
小学校低学年時代を大切に過ごすことで、
親子関係を上手に築き、
信頼関係が育っていれば、
お子様はぐんぐん伸びます。
親子のコミュニケーション状況が気になる方は、
をぜひご活用くださいね
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