こんにちは~
人口のたった6%しかいない
好奇心旺盛で行動的なのに繊細で感動屋の複雑な性格を紐解き、
もともと持っている能力を発揮させる研究家
時田ひさこです。
本日は、
「HSP/HSS」についての本「Thrill!」の続きをお送りします。
「HSP/HSSが人生を語る」章の続きで、本日はステファニーの人生です。
ここまでの道のりは以下の通りです。
HSP/HSSの仕事についての章
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」訳します(笑)#1 career①回目
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#11「仕事の成功と職業の選択について」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#12「仕事の成功と職業の選択について」の2回目
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#13「仕事の成功と職業の選択ガイドライン①②」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#14「仕事の成功と職業の選択ガイドライン③④」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#15「職人的な仕事はどうでしょう?」【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#16「わたしたちの仕事の不安Q&A」①
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#17「わたしたちの仕事の不安Q&A」②自営業になることに不安
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#18「HSP/HSSにとっての仕事」まとめ
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#19HSP/HSSの人生トーク(ジョシュア・前編)
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#20HSP/HSSの人生トーク(ジョシュア・後編)
第9章
HSP/HSSの人生(ステファニー)
私はね、10年生、16歳の誕生日に退学しました。
そのころはまだ自分がどう生きたいかなんてわからなかった。
知りたいとも思わなかったし。
そのとき、私はナンパしてつきあい始めた彼氏と一緒だったからまあいっかって退学しちゃったわ。
学校やめてすぐ、結婚して。
9か月で別れたわ。
それで、17歳で実家にもどって親と住んでたの。
母が縫い物工場の仕事に行けっていうんで、そこの工場のラインで働いたわ。
それから職業訓練学校に行ってね。
兵隊みたいな生活だったわ。
それからまたもう一回結婚したけど、ダメで。
最初に結婚した人は暴力ばっかりで、
2番目の人も3番目の人も、クズだった。
時々、ほかの出会い系サイトにしたらどうか?って思うのね。
出会い系サイトって、すんごく適当だしね。
相手の決め方も適当なのよ。(いやでしょー)
誰か、私を運命の人に出会わせてくれないかなぁ。
でももう、二度と、だれかと一緒には住みたくないわ。
デートしたいだけ。
一緒に住むのはもうこりごり。
今?
内縁の夫がいたんだけど、いつも私を罵ってたのよ。
「痩せろ」って。
私はいろいろ気にするのをやめようとしたとき、すごく太ってね。
内縁の夫が悲観的な人で、それがうつっちゃったのね。
太ったわー。
それで、その人と別れてから22キロ落としたわ。9か月でよ!(すごくない?)
そのときの友達がいいこと言ってくれたからなのよ!
彼と別れて本当によかったと思ったわー。
彼は私のその友達のことが嫌いでね。
彼女をケチョンケチョンにけなしてたわ。
私はそれに耐えられなかった。
私がやせてから、彼女がわたしに嫌な感じのメールをよこしてきたことがあって、
それを見てから私はもう彼女にも近づくのやめようと思った。
すっきりしたわ。
10年間この人と友だちだったから一瞬寂しくなっちゃた。
だって、知り合いはたくさんいるけど、わたし、だれとも親しくないから。
だから、このときも「友達のふり」をしている人と離れたみたいなものよ。
人との付き合いっていえば、今は
ときどき地方の教会に行って交流しているの。
最近だと、その教会で、性転換について語ったりするのね。
アルコールなんてなくても楽しいわ。
ほんと、アルコールなんて飲んだら、トラブル起こすから、飲まないくらいでちょうどいいのよ。
でもね、退屈なのはほんとに困る。
退屈しのぎに、近所のバーにプラプラ行くのよ。
そのバーはおじいさんたちがいっぱいいるんだけど、みんな、あんまり話したがらない。
年取ってるから、座ってるだけ。
まあそれでも、時々は話をしてくれるの。
多分、私が共感するタイプだからよね。
でも、それもほんのちょっとだけで、次に行った時はまたシーンとしてるのよ。笑っちゃうでしょ。
トラブルには近づかないことよ!
わたしは階段を踏み外すと、落っこちっぱなしになってしまうから、
余計なトラブルに巻き込まれて落ちないようにしないとな、と思ってるの。
それって、HSSであることの特性の一つだけど、
別の角度から見たら、ただの馬鹿よね。
私はいつも自分でトラブルを起こしちゃうのよ。
HSSだからよねー。
わたしは今はずっと独り身よ。
最終的には、私は私よね。
今56歳になったけど、相変わらず「わたしは何者なの?」って問い続けてるわ。
ステファニーのトークでした
人生の激しさが段違いですね。。。
読んでて、驚きの連続でした。
次回は、「HSP/HSSへのインタビュー集(クリスティーヌ)」ををお送りしていきますね!
ではまた!!
![まじかるクラウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/472.png)
ありのままの自分で
いいわけない!
それは、
あなたの思い込みです。
あなたは本当の自分の課題に じつはまだ気づいていません。
感受性が強く、思考が深く、周囲を観察し続けているHSPは、 人と同じであることを目指しすぎてしまいます。
ほんとは突き抜けた能力があるのに、 人(非HSP)と同じであろうとするばかりに、 あなたがあなたの良さを隠蔽しているのです。
それを無意識にやってしまっているから、いつも自滅してしまいます。
生きづらさから脱却するには、 複雑なご自分を理解し、 混乱してこんがらがって、拗ねてしまったあなたを認め始めることが不可欠です。
ところがその真の課題は無意識にあるため、 自分ひとりでは見つけることができません。 あなたが本当に取り組まなければならない課題に。
見当違いなところを掘り起こそうとしてしまいがちです。 そして、これまで、ご自身を掘り下げてきたところが間違っていたのかもしれないのです。
この無意識にかかわる作業をスタートするかどうかをお試しいただけるのが1対1セッションです。
これまでHSP500人以上のセッションを行ってきた実績があり、 あなたの真の課題を見極める力は確かです。
もう、これ以上自分探しをするのは終わりにしましょう!! 1対1個人セッションは90分でHSP限定です。 HSPの必須条件は、公平性、貢献心があり、繊細で感受性豊かで傷つきやすい人のことです。 18歳以上男女問いません
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