ときどきお客様に聞かれる質問に
「yahooのトップページ広告はどのくらいの予算で出せるの?」
があります。
yahooトップページ右上の、あの広告のことです。
↓↓
こういうのとか

こういうの
↓↓
マウスがのると広告拡大
トップページ以外のカテゴリーページの右上の広告は
「プライムディスプレイ」と言い
トップページの広告とは違う商品になります。
「ブランドパネル」の出稿価格は
850万円~
(税抜き・2014年10月改訂版より)
インプレッション単価が1.00円なので
8,500,000 (インプレッション数) × 1.0円(1回あたりの単価) = 8,500,000円
というわけです。
ちなみに
2014年1月の資料では
最低850万インプレッションから契約可能で
最大5,000万インプレッションまで広告主が自由設定できる、となっていましたが
(1,250万インプレッションから単価が0.46円)
10月の資料ではインプレッション数の説明がカットされていました。
回数を一律にして
たくさんのクライアントが出稿できるようしているのかもしれませんね。
補足ですが
「インプレッション保証型」 とは
広告表示の回数が保証されます。
リスティング広告のようにクリックされるかどうか、は費用に関係しません。
インプレッション=表示された時点で
ユーザーに広告が届くということなんでしょうね。
~(から)というのは
商品のバリエーションがあります。
左右のサイドも広告スペースとして使ったもの
『トップインパクト』
※価格不明(季節により変更とのこと)
とか
マウスがのると拡大広告が表示される
『エキスパンド スクリーン』
1千20万円~
などです。
それから
『広告を作成する費用』も必要です。
(これはyahooの費用ではなく制作会社への費用です)
代理店に制作を含めて出稿依頼すれば、その手数料も。
この価格を高いと思うか
安いと思うか
TV CM の広告費用に比較すれば
格段に安い!
と思えるのですがどうでしょうか。
とはいえ、
わたしが制作のお手伝いをしている多くの会社は
個人の方であったり
10人未満の小さな会社がほとんど。
『最低広告出稿費が850万円』と聞いた時点で
ムリ・ムリ・ムリ~。とのお声。
実際に目にする広告って、上場企業がほどんどですもんね。
トップページ以外の
プライムディスプレイは
ぐうんとお手軽で
150万円~
スマホの広告は
50万円~
ということです。
なのですが
下層ページの広告って
途端に魅力がなくなりますね。
同じ予算使うんだったら
リスティングにしようかなぁ、
と思っちゃいますね・・・。
はい、貧乏性です。