チャットGPTにした最初の質問は
「稟議書の書き方を教えて」でした。
そしたら、教科書のようなマニュアルを返してきた。
ノンノン。
こっちが知りたいのは文例なんだよね。
「文例はありますか。」
すると、物品購入の稟議書サンプルの場合、と前置きし、例文が続いた。
あ、なるほど。
どういう目的で、何を許可してほしいか具体的に質問すればよいのか。
無料版は、やはり個人や会社が特定できる情報を入力するのは怖いので
当たり障りのない範囲で質問をするのだけど、使って思ったのは「賢い」と「使える」いうこと(笑)。
質問して回答をもらうだけなら、
Google検索でいいじゃん、
という人もいるけど
欲しい答えにたどり着くスピードが恐ろしく違う。
チャットGPTから的確な回答をもらうには、こちらの質問能力も必要なので、使っていると説明の仕方を学んでいる気がする。
まさかの、AIを使いこなすにはコミュニケーション能力が必要とは❗️
いまはチャットで文章でのコミュニケーションだけど、
これが言葉によるコミュニケーションになったら、まさにSFで見た人型AIだよね。
多分これから先も、どんどん私達の生活にAIは入り込んでくるんだろうな。
どこかで、AIに人が支配される世界を想像して恐怖を感じることもあったけど、
チャットGPTを使って逆の感情になった。
人はAIから何を学ぶんだろ。
共存する未来をもっと見たいと思った。