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お灸をしよう! 584回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
本日は晴天なりとなりそうな朝の始まりであります
そして本日も検温チェックOKであります
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
今朝は結構な冷え込みではありましたが、
一面青空の好天、
これから気温も上がってくるとの予報でしたので、
日中は過ごしやすいのではないでしょうか
また近所の小学校の桜の開花状況も
現在は一分二分咲きといった感じでありましたが、
今日の暖かさ大分開花も進むのではないでしょうか
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「陽陵泉(ようりょうせん)」
であります(^-^)/
場所は下腿付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
陽・・・日なた。日の当たる側。山の南側。みなみ。
川や湖の北側。きた。太陽。日の光。ひ。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事は
すべて二元的な対立生成運動によって存在して
いると認識したが、その二範疇のうち積極的・能動的
なものを陽、その逆のものを陰と表現し、陽には天・
明・剛・男・父などを配した。男性の生殖器。春秋燕の
地名。今の河北省唐県の東にあった。暖かい。
鮮明であるさま。はっきりしているさま。あきらか。
生きている人の。この世の。突起して外に出ているさま。
うわべは。表面上は。よそおう。ふりをする。いつわる。
陵・・・大きな丘。おか。帝王の墓。みささぎ。
しのぐ。上にあがる。ばかにする。衰退する。
ゆるむ。砥石で刃物をとぐ。みがく。
厳密なさま。きびしい。恐れおののくさま。
泉・・・地下水が自然に地表に露出したもの。いずみ。
地下の死後の世界。よみ。貨幣の古称。
(漢辞海より)
z前回紹介しました「膝陽関」のように、
「陽」は体で日の当たる側、
つまり足で言いますと外側となります
「陵」は丘を意味し、
ここでは下腿外側にあります
腓骨頭という骨の出っ張りを指し、
「泉」は凹んでいる場所を意味することから、
足の外側にある腓骨頭付近にある
凹んだ場所にあるツボという意味が
込められております
またこちらのツボは、
足の少陽胆経の「下合穴」であり、
八会穴では「筋会」となっております
八会穴・・・腑・臓・筋・髄・血・骨・脈・気のそれぞれの
気が聚る(あつまる)ところ。
(新版経絡経穴概論より)
臓会・・・章門
腑会・・・中脘
筋会・・・陽陵泉
髄会・・・懸鐘
血会・・・膈兪
骨会・・・大杼
脈会・・・太淵
気会・・・膻中
下合穴・・・六腑の病の際に反応が現れやすく
治療に応用される穴で、すべて下肢にある。
(新版経絡経穴概論より)
胆の合・・・陽陵泉
小腸の合・・・下巨虚
胃の合・・・足三里
大腸の合・・・上巨虚
膀胱の合・・・委中
三焦の合・・・委陽
効能としましては、
坐骨神経痛、膝関節痛、下肢の痺れ、下肢の筋肉の痙攣、
腰痛、脚気、中風、リウマチ、足の冷え、遺尿、顔面浮腫、
三叉神経痛などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
下腿外側にポコッと膨らんだ腓骨頭という骨を基準に、
その骨の前下方の凹みが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
ところで
立春を過ぎた頃になりますと、
毎年悩まされる方も多い
スギ花粉の時期の到来となります
ということで、
目や鼻の症状対策に
をアップしました
また現代社会では、偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
その他にも
新型コロナウイルス感染症対策として
関連としまして
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「しゅん君」
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