ずっとずっと憧れていた♡パリ 東京タワーキラキラ
6月上旬に行ってきました ニコニコ





小学生の時、親に連れられた美術館で
初めて目にした印象派の美しさに引き込まれ・・・

高校生の時、
初めて見たおしゃれフランス映画に刺激を受け・・・

オードリーヘップバーンや
ファッションの影響でますます憧れて・・・

古民家暮らしを始めてからは
パリジェンヌのライフスタイルに影響を受け・・・

ガーデニングを始めるときは、
パリの花スタイルでチャレンジすることにし・・・

気付けば、パリというキーワードが
私の中で溢れていました ひらめき電球

 

 

そんなこんなで、ドキドキの初パリ旅行 ドキドキ
素敵なご縁にも恵まれ、1分1秒
ずっと胸が弾む感動の連続でした。


旅の目的、パリのバラを見る!
というレポートは追ってさせていただくとして



(世界最古のバラ園と言われているライ・レ・ローズ)

私と同じ悩みを抱えて、旅支度をしている方の参考になるように
6月のパリでの服装をご紹介したいと思います。

 

 

まず、6月上旬
バラが開花しているということを予めチェックしました。


結果的に、一番花が咲いた後くらいで、
2番花のつぼみが大きく膨らんでいる状況でした。





パリの緯度は、日本では北海道と同じと言われているのですが
出発直前のインスタで、リサーチしてみると、
ノースリーブの人の後ろに、ダウンを着ている人が映り込んでいたりして
まったく様子が分かりません。。。えっ

 

 

ちなみに、最高気温は、20度~21度
最低気温は、14度~15度
日によって、12℃なんて予報もありました。

 

 

東京で、私が12度の気温だったら、
迷わずウールのロングコートを羽織ります 雪あせる


でも、春先だったら、
長ズボンに、レザーのしっかりしたライダースJKで
ストールはウールにして、寒さ対策を考えるかしら?
などと混乱。。。


日本では四季がはっきりとあって、
それぞれに異なる素材の洋服を選びますよね?

 

 

話が少し逸れますが
以前、友人たちと上海に行ったときに
服装選びで失敗したことも、悩ませる原因の一つです。


SNSでチェックしたのが、白人の方の写真で
「半袖で大丈夫か!」と軽装で行ったら
寒くて、途中観光を中断する羽目になったトラウマがあります。


そこで学んだのは、
人種が違うと、筋肉量が違うから
体感温度が全然違う
・・・ということ。ガーン


ということで
今回は、アジア人の投稿をチェック ひらめき電球


だけどよくわからない。。


迷った挙句、フランスの素敵な情報発信をしている方に
恐る恐る突然メールで質問をさせていただきました。

 

 

「人によって全然違うので、お伝えするのが難しい」
と回答が・・・

 


それでも、直近の服装などを丁寧に教えてくださり
私が思っていた以上に、どうやら寒いかもしれないという判断になりました。


うーーん、でもバラが咲いているようなのに?
寒いのってどういうことなんだろう??

肝心のバラが見られなかったら悲しすぎる・・・





(モネの庭ドキドキ 想像をはるかに超えたダイナミックさ!)
 

結局、心配なので
黒いセーターと、ヒートテックのスパッツを入れて
アウターはデニムジャケットを用意。

 

 

 

(オランジュリー美術館で記念写真ラブラブじっくり間近で鑑賞!)

 

この日は、最高気温20度、最低気温が15度。


パリジェンヌを意識して、黒の上下でコーデ。
セーターと、パンツとスニーカー。
それから、Gジャンを羽織りました。

 

 

しかし、美術館を出ると、お日様が雲に隠れてしまい、
その途端・・・・、一気に冷え込み、
ユニクロのウルトラライトダウンを着用。

 

 

ダウンは、結局直前で迷って、
成田空港で買って行ったのですが、
大大大正解でした!!!



これがなかったら、今回の旅も
寒さが辛くなって、途中耐え切れなかったと思う。

 

パリの気温は、
日本と違って、山なりに変化しない。



日が出たら、一気に汗が出るほど暑く感じるし、
陰ったり、風が吹くと、一気に寒さを感じます。


私が凍えそうになって、
ダウンを羽織った同じ頃・・・


恋人に写真を撮らせている
インスタグラマー?は
へそ出しの衣装で笑顔をカメラに向けているけど
撮影が終わると、そそくさとロングのウールコートに身を包んでいたし


 

 

アメリカンなガールたちは
代謝が良いのか?ミニスカートでさっそうと歩いているし



(でもちょっと寒そうなリアクションでした。)

 

 

やっぱり、この寒さを見越してなのか?
ロングのダウンを羽織っている人もいたりして、
皆全然服装が違います。

 

 



 

パリに20年以上住んでいる方に
現地でお話を聞いても、
「いまだに毎朝服装に迷います。」
とおっしゃっていました。


本当に現地では、ユニクロのダウンをよく見かけたんですが
若いカップルで、腰から巾着袋に入れた
ダウンを下げている姿なんかを見て

なんだか、ユニクロすごい!と感動してみたりして 笑



また、天気予報で、終日90%の
ザーザー振り雨マークだったので
短い長靴も持参したのですが 台風
これは不要でした。。。


雨が降っても、10分くらいで止んで、
さすがにパリジャンも傘をさすくらい
激しく振ったりもしましたが
折りたたみ傘でしのげる程度。


あのマークは何だったのかしら?
日本とは感覚が異なるんですね雨雨雨

 

 

この他に、気温的には、寒く感じるかと思ったのですが、
パリの街で映えるかなと思って買った
赤いノースリーブのワンピースも入れていきました 音譜

 

 

 

 

冷えると嫌なので、
この日は、ヒートテックのスパッツを着用。


郊外まで電車の移動が多かったのですが
快適に過ごせました。


以前フランス人は10着しか服を持たない
という本を読んで、驚いたのは、
「衣替えをしない」
「クローゼットにすべて、通年のアイテムを入れておく」
というエピソードだったのですが、今回の旅で納得しました。


まず、1つに
日中の寒暖差が激しいから。


そして、2つ目に、日本と違って湿気がないから
夏でもニットを着るというのは本当だったんだ!
という感動。


これまた現地の方に聞いてみると、
日本みたいに、春夏物、秋冬物という
服の区分けがないと言っていました。


それから、一般の人は、毛玉とかが恥ずかしくないから
日本人みたいに洋服を毎シーズン買い足す習慣もなく
必要になったり、気に入ったものがあれば買うけど
常に、清潔ではあるけど、新品でいる必要はないそうです。


「相手を不快に思わせず、
自分が快適ならそれでいいじゃない!」


と夏のセール前に、ありがたい明言を頂きました。


最期に、
フランス人といえば
私はスカーフ使いが上手なイメージがあったのですが
これも気候が影響するのかしら?と思いました。



 

(おしゃれなマダム!イエロー使いが雑誌から出て来たみたい)

 

 

寒暖差があるから、さっと首元に巻くだけであったかくなるし
入らないときはバッグに入れておけばいいし・・・

 

 

大人の女性も、みんなおしゃれで
(日本人のほうがおしゃれだよ、と現地の方たちは言いますが・・・)


なんだろう、骨格?髪質??
さりげないのに、とってもおしゃれで
人間ウォッチングも飽きない街でした。


 

 

50代?60代??こんな素敵なマダム
日本では島田順子さんくらいしか浮かびません。。。


以上、6月のパリの服装レポートでした。
参考になれば幸いです。





 

今回は、バラを巡る旅でしたが、
次回は、やっぱりファッションや食
なんかの切り口でも訪れてみたいなぁ ドキドキ






たくさん刺激を受けて、
また好奇心がむくむくと膨らみました!
パリ大好きになりました!


おしまい。