Duolingoで勉強を始めて半年後、再びレベルチェックのテストを受けてみた。その結果・・・ | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所
2023-10-09 13:39:55

Duolingoで勉強を始めて半年後、再びレベルチェックのテストを受けてみた。その結果・・・

テーマ:語学のスキルアップ

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先日、#Duolingo の中国語の勉強を、日本語ベースから英語ベースに切り替えたというお話をしました。

 

中国語を勉強するときに、何語から勉強するかというのが選択できるわけですが、日本語から勉強していたら、勉強できるユニット数に限りがあり(まだ準備ができていない?)、あらたに勉強できるユニットがなかったので、今度は英語から勉強しようということで、英語ベースに切り替えてみました。

 

英語から勉強すると、まだまだたくさん勉強できるユニットが用意されています。

 

ベースの言語を切り替える方法を簡単にご紹介すると・・・(多くの方はご存じかもしれませんが)

 

画面上部の帯のところにある国旗をタップすると、右の方に「コース」(Courses)という枠が出てくるので、そこを押すと、新たな言語を選択できます。

 

そのときに、右上の「使用言語」を「英語」に切り替えると、英語ベースでやれるようになります。

 

 

これをやると、またユニット1から勉強をしなおすことになりますが、最初に、レベルチェックのテストを受けてジャンプすることも可能です。

 

4月ころに初めてDuolingoの中国語を日本語で始めたときもレベルチェックをしてジャンプしたと記憶しているのですが、そのときと比べて、今回のレベルチェックテストはすごく良くできたと感じます。

 

というのも、レベルチェックのテストに全問正解できたのでした!

 

 

これも、毎日コツコツとDuolingoを15分ずつやった賜物でしょうかね!

 

とても嬉しいです。

 

やはり、コツコツや最強ですよ。

 

そしたら、今回はユニット33までジャンプすることができました。

 

 

ただ、ちょっと実力以上にジャンプしすぎたのか、それともこれくらいチャレンジングな方が良いのかは分かりませんが、今まで日本語ベースでやってきたよりも、知らない語彙があるなど、ちょっと難しくなっている気がします。

 

とはいえ、今まで日本語ベースでもうやれるユニットがなくなり、復習のつもりで練習問題をやっていたのですが、ほとんど同じ問題の繰り返しで、ほぼ暗記してしまうほどだったので、新しい語彙や表現が習得できるようになったので、それはそれでよかったと思います。

 

ハチハチハチ

 

 

ところで、中国語の勉強を日本語ベースから英語ベースに切り替えて、大きく変わって点があります。

 

それについては、個人的には日本語ベースの方がよかったと思うのですが・・・

 

次の2つの画像を見て、何が違うかお分かりになりますか?

 

まずこれが日本語ベースの中国語

 

そして、こちらが英語ベースの中国語

 

 

問題が違うので比較しづらいかもしれませんが・・・

 

それは、ピンイン(拼音)表記の有無です。

 

ピンインとは、日本語で言えばフリガナのようなもので、中国語の文字(簡体字)の読み方をアルファベットで表記したもの。

 

日本語ベースのはピンインが振られていなかったのですが、英語ベースでは振られているんですね。

 

もちろん、ピンインが振ってあったほうが読みがすぐに分かっていいのですが、ピンインがない表記に私は慣れてしまっていたので、ちょっと邪魔になるというか・・・

 

それと、実際に中国語を読むときには、ピンインは振られていないわけで、そういう意味では、トレーニングとしてはちょっと甘くなるなぁという感じ。

 

とはいえ、初心者の私にはまだまだ読みの分からない文字ばかりで、今までは読みや声調が分からない文字については、いちいちネット検索をして確認していました。

 

なのでとても面倒でした。

 

ですので、ピンインが振ってあるととても便利です。

 

とはいえ、ついついピンインを見ながら発音してしまうので、文字の読み方を覚えるのが少し遅くなってしまう気がします。

 

こうして振り返ってみると、今まではピンイン無しでがんばって読んできたので、それは確かに大変でしたが、よいトレーニングになったなぁと思います。

 

ですので、引き続き、なるべくピンインに頼らないでがんばって読みたいと思います。

 

英語が母国語の人にとっては、やはり中国文字はとても難しいので(日本人はある程度、読みも推測できるし、パターン化して覚えやすい)、英語にピンインの補助があるのは納得はできますが、我々日本人にとっては、ちょっと甘やかしかなぁなんて、生意気なことを思ってみたりしました。

 

ともかく、中国語をDuolingoで初めて半年くらい経って、こうしてあらためて自分の進捗を客観的に振り返ってみると、随分と上達したんだなぁと感激です。

 

と同時に、引き続きがんばろうという意欲にもつながりました。

 

日本語ベースで勉強できなくなったのは(できないわけではないけど)ちょっと残念ですが、こうして自分の進捗を振り返る機会となったのは良かったと思います。

 

語学の勉強には、やはりこうしてたまに振り返ったり、自分の進捗(上達)を実感できたりするタイミングが重要なんだなぁと思いました。

 

みなさんも、語学がちょっとマンネリ化してきたら、こうして勉強方法を変えてみるというのも良いかもしれませんね。

 

ちなみに、冒頭でお話した、Duolingo の中国語の勉強を、日本語ベースから英語ベースに切り替えたという先日の記事も、こちらからよろしければお読みください

Duolingoで私が勉強する言語によってベース言語を使い分ける2つの理由 | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所 (ameblo.jp)

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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