いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。
庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。
さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月による、人生の使命の見付け方を、ご紹介してみたいと思います。
今回取り上げるテーマは、人生の最期に後悔を感じる分野こそ、人生の使命であるということについてです。
人が、人生の最期に、最も多く後悔することは、お金や地位に関することではないそうです。
それでは、何を後悔するのかと言いますと、必要以上に他人の目を気にしたり、周囲の人達から期待された『良い人』を演じたりして、自分が本当にやりたいことを、我慢して生きてきたことだそうです。
それで後悔することが分かっているのであれば、まだ生きている私達がするべきことは、明白なのではないでしょうか?
それはすなわち、自分が本当にやりたいことを、自分に素直になって、やらせてあげることです。
その大切さを、直近で感じたのは、前回まで当ブログで連載させて頂いていた、『風のオーガンジーブラウス』という小説を、執筆している最中でした。
その時、書きたいという衝動に素直になって、ひたすら執筆していたからです。
それと同時に、私は何がどうなっても、物語を創作せずにはいられない性(さが)なんだなということを、痛感したんですね。
だってね、好きとか嫌いとかの領域すら、越えているんですよ。
最早、そういった二元論では、説明の付かない退っ引きならない衝動が、内側から沸き上がってくるのです。
そんな感じだったので、物語を創作することは、私にとって、心臓や肺などと同じように備わっている、機能の一部なのだと思わざるを得ませんでした。
機能ですから、書きたい時に書かないで我慢していると、死んだように生きることになるんだろうな、と感じます。
そしてね、私はこの人生の中で、物語を創作しないでいたら、きっと後悔するとも、思ったんですね。
それ以外の分野では、あまり後悔することはないと思うのですが、物語の創作に関してだけは、やらなかったら後悔するということが、分かるのです。
あなたにも、そんなふうに感じる分野が、存在するのではないでしょうか?
もし存在するのだとしたら、それはあなたの使命でしょう。
そこにリソースを、出し惜しみせずに、どんどん使って行って欲しいなと思います。
何故ならば、私達の人生には、締め切りが存在するからです。
例えば、寿命が百年で尽きるのだとしたら、その間に、人生でやりたいことを、詰め込まなければいけないんですよね。
でもね、実際には、そんなに悠長なことを言っていられない場合があるんですよ。
人生で迎える寿命の前に、健康寿命が尽きる場合があるからです。
健康寿命が尽きてしまったら、たとえ生きていたとしても、やりたいことをやるのは、難しくなってしまうでしょう。
勿論、健康寿命を延ばす工夫は必要ですが、やりたいことがあったら、気力体力が充実しているうちにやっておいた方が、人生の最期で後悔することは、少なくなるでしょう。
そういった意味では、人生の締め切りまでに間に合わせようという焦りは、多少はあった方が、良いような気がします。
私自身、アラフィフという年齢と、持病があることもあり、人生の締め切りを意識することが、多くなってきました。
『風のオーガンジーブラウス』も、人生の締め切りに間に合わせようという想いで、執筆しています
そちらにも、物語というオブラートに包んで、人生で大切なことを、ぎゅっと詰め込みました。↓
あなたの豊かな感性を駆使して、それを感じ取って頂けたら、幸いです
ぜひ、人生の締め切りを意識して、やりたいことを間に合わせ、後悔を少なくして行きたいものですね


あなたと同じ時代を生き、あなたと出逢えたことに、心から感謝しております。
今宵も最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
またのご来訪を、心よりお待ち致しております
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佐藤美月は、小説家・エッセイスト・ライター・コラムニストとして、活動しております。
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