びっくりなことが起こりました。
「ずっと考えていたこと（やりたいこと）があって、
それを考えるとワクワクするのだけど、
やる理由がもうひとつくらい欲しかった。
するとしばらくして、目の前の状況が悪化し、
結果的に心置きなくそこに進めるようになった、」
ということです。
例えば、会社が「早期退職者」を募集していたとします。
今、退職すればとても有利な退職です。
もともと「転職」を考えていたので気持ちが動きましたが、
あと一歩、踏み出す理由が欲しいと思っていました。
（すぐに転職しなくても問題はなかったからです）
それからしばらく経ち、
自分が全く望んでいない部署に異動命令が出ました。
異動した結果、やはり仕事環境は悪化して、
それをきっかけに辞めることになった。
これで心置きなくやめられる♪
けど、どうせ辞めるのだったら、
あの早い段階で決断していれば
もっと良い条件で辞めることができていたのに・・・
というようなことです。
（内容は全く違いますが・・・）
すごいなあ・・・と思うのは、
今の段階ではそれをする勇気がない、
でも、そこへの思いは続いている、
すると状況的にそこに進めるような環境が自然と整う、ということ。
この時、状況が悪化して困った・・・と悪いことのように捉えることもできるし、
「異動になってくれたおかげで背中を押してもらえた」
と捉えることもできます。
（ここは本人の自由意志です）
そして、もしはじめから、
自分がワクワク感じていた方へすぐに方向転換していたら、
後からやって来る余計な異動は起こらなかった、
ということ。
その行動を阻んでいるのは、
実は自分の気持ちだけだし、
「そこ」に対して思いが残っていると、
（消えてしまえばいいですが）
後になって必ず吹き出すのですよね・・・。
だから、例えば何かを我慢している場合は、
本当の意味でその気持ちがなくなるまで、
手を変え品を変えて
生活の中に現れてくると思います。
そこを無視して通りすぎることはできないよ、
（だって、あなたが本当は気にしているから）
と言うように。
だからやっぱり、
その人が意識していること、
心に留めている通りへ進んでいきますね。
はぁ、久々に自分のことで体験してドキドキしてます・・・。まさかこんな事が起こるとは・・・驚
工事現場の金網の向こうにお花畑がありました。
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ホホコスタイル事務局より
・５月３０日の東京講演は７月２５日に延期となりました。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/c80a4109-c3a4-ec4a-89c8-5da44ad3f44e
・HOHOKOの部屋、更新されています。
浅見帆帆子音声配信「note」
まぐまぐ「浅見帆帆子の宇宙につながる話」
（2017年、2018年「まぐまぐ大賞「こころ部門１位」受賞」）
直近タイトルは、「すべての答えは自分の中に！」
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