みなさま、こんにちは、
いろいろ一段落したので、ご報告させてください。
１０月末、（私の）結婚披露宴がありました。
昨年入籍して、すぐに子供を授かったことがわかったので、
披露宴の予定をそのまま後ろにずらしたのですが、
この年齢カップルの披露宴って……
どんなことになるのやら……、
と当日までドキドキだったのです。
というのは、結構、いろいろ作りこんでいたから！笑
もちろんはじめはまったく考えていなかったのですが、
とにかく大人の披露宴は、
みなさんの協力が半端じゃない！！
若いカップルの宴会とは違って「できること」が増えているので、
友人知人たちの「心ばかりの協力」が
それぞれのプロなのですごいことになっていて……
そう、まるで大人の文化祭のようでした笑
たとえば映像、
映像だけで６本（ん？７本？）も作り……。
映像制作のドリームチームは すごい・・・・。
特に入場時のものは、
夫がゴルフをしていて披露宴に遅れているという設定で、
あの「○○○」映像の夫バージョンを作ってくださったのです！！！
あぁ……本当はここでその素晴らしい作品をご紹介したかったのですが、
諸事情により公開できないのが残念！
おかげで夫はその事前撮影に追われ……
大変大変と言いながら、
まんざらでもなく楽しそうでした笑
とにかく、
私たちが想像している以上のものが出来上がってくるので、
「え？そこまでしてくださるの？」
という言葉を何度つぶやいたことでしょう……。
おかげさまで完成した映像は、
「あれがこれになったの？」という感動の出来栄えでした。
私たちはタイミングを合わせて入場するためにドア外で待機していたので
会場内の様子はわからなかったのですが、
あのざわめきからすると、
うまくいったのではないかな……笑
裏でドキドキ待機中
鏡割りで乾杯
「全国恋ダンスリレー」もありました。
これものんびり鑑賞するのかと思いきや、
新郎新婦が踊らなくてどうする……ということで、
私たちもバッチリ参加したのです。
某超有名アイドルグル―プの振付師であるＭ先生が、
何日もかけて教えてくださいました。
おかげで、かなり「キレッキレ」だったと思います笑
そして全国（世界）にいる友人、知人たちが
自分のパートを撮影して送ってくれました。
数人以上で踊るところには、またもや撮影クルーが駆け付けてくれて……感謝☆
披露宴お決まりのサプライズ映像もありました。
披露宴の数日前、プロデューサーから突然連絡があったのです。
「ご主人に内緒でサプライズ映像を撮りませんか？」
「わかりました！（え？でも今から？もう数日前だけど……）」
と思いながら夫に内緒で出かけ、
サプライズ映像を撮影しました。
ところが本番に流れたものは
私が前日までチェックしていたものとはまったく違う映像！！
なんと、夫も私に内緒のサプライズ映像を撮影していたのです……
つまり、お互いに自分だけがサプライズを撮っていると思っていたという……
今をときめく話題のＣＭ製作会社はここまでするか……
と、脱帽でした。
ところで……
今回、思った以上に好評だったのが、
「席次表の名前に肩書をつけない」
という形……。
見る人が見れば、
「どこぞの誰々」とすぐにわかるお名前の方々だからこそ、
あえて、つけず……。
それは「肩書でお付き合いしているのではございません」
という夫のかねてからの希望でもありました。
「お付き合い」ではなく、本当に呼びたい人を呼ぶ、
本当に見ていただきたい大事な人、
好きな人と時間を過ごしたい、
という思いもありました。
ですので、「ふつう」ではないポイントを、
その度に壇上から新郎が説明しました。
これも良かったらしい……笑
諸事情により当日はいらっしゃれなかった各界の皆さまからも
温かい御祝いビデオメッセージをいただきました。
特に、普段から演説に慣れていらっしゃるあの方からは、
素晴らしくユーモアとウィットに富んだメッセージをいただき（驚）会場がひときわ湧きました。
そしてなによりも会場が湧いたのは、
炎のコバケン、こと「マエストロ小林研一郎氏」が
お祝いの言葉に代えて弾き語りをしてくださったことです。
恋のセレナーデ……。
感動で……心震えました。
コバケン先生と出会ったのはインドネシアのバリ島だったのですが、
あのときの盛り上がりの情景がよみがえってきました。
本当にありがとうございました。
一生の思い出です。
最後に、息子を紹介させていただきました。
ここでももちろん映像作りこみ！！！笑
「日本昔ばなし」の「桃太郎」が我が家バージョンになっていて、
私たちの顔がアニメにはめ込まれて動くという……、
ストーリー上必要なシーンでは、
お世話になっている編集者さんたちも喜んで顔を貸してくださいました。
（ありがとうございます！！！）
フー、今思い出しても盛りだくさんでした。
はじめはここに更に「フラッシュモブ」までやろうとしていたのですから……
まさに大人の文化祭（笑）
はじめは、
この年齢になっての披露宴って……いいのだろうか？
とも思いましたが、
「楽しいことは何歳になってもやったらいいじゃないか、
むしろ、年を重ねれば重ねるほど人生は楽しむべきものだよ」
という諸先輩方のご意見に支えられて当日を迎えました。
おかげさまで、
「こんなに楽しい披露宴ははじめて」
「とにかく面白かった、笑った」
「銀婚式をこういう形でやりたいと思った」
というようなご感想をたくさんいただきました。
最後までご尽力いただいたアメリカンクラブの皆さま、
当日の裏方スタッフの皆さまにも
感謝申し上げます。
次は銀婚式を楽しみに？笑
その日を迎えるまでマイペースに
ひとつひとつ丁寧に進んでいきたいと思います。
みなさま、本当にありがとうございました。
