今年もあと二日ですね・・・。
↑
これ、なぜか載せると横になってしまうの・・・笑
縦で見てください・・・。
さて、
今年多かった質問のひとつに、
「なんとなく憂鬱、
なんとなくテンションが低い、
なんだかやる気が起きない」
というとき、
どうやって自分の気持ちを良い状態に戻したら(上げたら)いいですか?
というものがありました。
わかります・・・
原因がなく気持ちが下がっているときって、
自分の望みや未来の楽しい予定を考えても気持ちは戻らないし、あまり効果ではありませんよね。
そういうときのために、日頃から
「これをすると圧倒的に自分はいい気分になる♪」
ということをいくつか用意しておくことです。
これをすると、見ると、聞くと、読むと、
とっても癒される、
人生が素晴らしく思える、
豊かな気持ちになる、
大笑いできる、
ということ。
私にもあります。
「この映画を見ると、なぜか未来にやる気が湧く」
「人生を丁寧に生きようと思う」
「この本はどこを開いても勇気付けられる」
「これで良かったんだ、と思い出してホッとする」
「このひと(たち)とLINEすると、
いつでも大笑いできる」
「あのカフェでコーヒーを買って戻ってくるだけで、
なぜかスッキリする」
というようなことがいくつかあるのです。
なんだかどんよりとしていて、
そこから抜け出したいときは、
ゴチャゴチャ考え出す前に、すぐにそれをするのです。
「どうしてこんなにやる気が出ないんだろう」
とか、
「なんでこうなんだろう」
と考える必要はなくて、
とにかくすぐに自分の好きなことをする!
不思議なもので、
自分をワクワクさせる事柄は、
ほんの少しするだけで気持ちが戻ったりするものです。
または、
その時に一番気が乗ることをするのもオススメです。
例えば岡本太郎さんは、生前、
いくつもの絵を同時進行させていて、
その時一番気が乗るものから始める、
というスタイルだったそうです。
ちょっと飽きてきたらすぐ他の絵に取り掛かる、
また飽きたら別の絵に・・・・
絵を描くことに飽きてきたらちょっと執筆をして、
それも乗らなくなったら散歩に出る・・・
それを他人が見ると、
とても移り気で気ままで長続きしない人のように感じるかもしれませんが、
自分の気持ちが一番乗っているところを
つまんで移動しているのですよね・・・。
自分のスイッチが入るものをたくさん用意しておいて、
気持ちが下がったら、
目の前のことを中断してでもすぐにその楽しいことをする、
いつも変わらずに流れの良い人って、
どうすると自分の気持ちが良くなるか、
をよくわかっているような気がします。
2018年のオススメ手帳