最近、私の誕生日で親友(心友)と集うことが多いので感じることですが、
私が思う「本当にいい友達関係」の条件は、
1、お互いに依存していないこと
(お互いが自立していること)
2、お互いの仕事が重なっていないこと
3、お互いをリスペクトしていること
4、経済感覚が(ある程度)一緒であること
だとつくづく思います。
細かいことを言えばもっとあるかもしれませんが、
大きく言うと、これ。
「お互いに依存していない」というのは、
片方が片方の何かに頼っていたり、
上下関係があったり、
そこにパワーバランスの偏りがある場合は成り立ちません。
これは相手に対してだけではなく、
自分以外の何かに極度に依存している場合も難しくなります。
依存性の高いもの、例えば、お酒、お金?女性?占い?笑
・・・その他、「それがないとやっていけない」というレベルで、
自分以外のものを精神的な拠り所にしてしまっている場合です。
2番、「お互いの仕事が同じ分野」の場合は、
どうしても比較の対象になりやすくなります。
そこに仕事上の付き合いがあれば尚更です。
同じ団体に属している、というような共通項も実はない方がいいような・・・。
何かの団体に属しているとき、
目的が同じだけで、価値観やお互いの環境まで同じだと勘違いします。
その属性を離れた話で盛り上がることができなければ、
長い友人関係は築けないような気がします。
そのグループ内では築けたとしても、
それは外を拒絶した閉じているエネルギーなので、
私がイメージしている「いい人間関係」とは違います。
そして3番、相手の仕事、ものの考え方、何でもいいのですが、
たったひとつでも深いリスペクトがあり、
お互いに認め合っていることはとても大事……、
これが「信頼」ということにつながる場合もあります。
ここでも「お互いに」が大事。
片方が片方を絶賛し過ぎていたり、
憧れになってしまっていると・・・・また別物に・・・・。
4番はリアルな話ですが、
全体的な量の話ではなく、「なににお金を使うか」という感覚がある程度一緒の人、
という意味です。
つまり、センスですよね。
ですがこれも、3番を満たしていると、
多少違いがあっても認め合うことができるような気がします。
近しい人や本の読者さんは知っているかもしれませんが、
実は私、友達はすごく少ないです。
そして、実はどんどん広げようと全く思っていない・・・笑
私にとっての少数精鋭と穴倉にいるような気持ちで深め合うことが好き・・・。
今日も夜中にすっごく幸せな気落ちで目が覚めて、
何でだろう・・・?と考えてみたら、
昨晩、そんな少数の友人たちと時間を過ごしたからでした。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
=========================
ホホコスタイル事務局より
もうすぐ受付終了です!
<東京講演会のお知らせ>
日時:3月9日 13:00〜14:30
場所:中野サンプラザ
主催:朝日カルチャーセンター新宿校
定員:400名
当日回答するQ&Aも受付中
有料メルマガ「浅見帆帆子の宇宙につながる話」が、
まぐまぐ大賞こころ部門1位を受賞しました。
受賞コメントはこちら
「平成で変化した幸せの形」
http://www.mag2.com/events/mag2year/2018/category/psychology.html
セドナリポートのより詳しいリポートも配信中。
初月は無料です。
新刊発売中
人気の記事はこちら
>仕事こそ、ワクワクする責任があるーー子供が生まれて変わったこと
>未来会議
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゚
人はひとりでは生きられない、でも根底はひとり