吉本ばななさんと奥平亜美衣さんと安藤美冬ちゃんと食事をしました。
ばななさん・・・・私、大好きなんです
作品は言うに及ばず、
独特の一言つぶやきが秀逸で
前回お目にかかったときと変わらず、
私の個人的なツボに入ることが多々あって、
何度も心にメモしましたね・・・。
一番盛り上がったのは、意外と男女恋愛ネタでした。
それも食後のお茶をいただいた後、
普通なら「それではまたね」となるところが、
ここからまさかの男女トーク。
同席者に男性はいないのに
「世の男が求めているものはこれだから！」
と断言し合うという・・・・笑
ああ、楽しかったぁ。
こういう話は、夜、お酒をいただきながらしたいものです・・・。
みんなでお互いの本にサインをし合いました。
私は最近読み返して「やっぱり好き！」と思った
ばななさんの「アルゼンチンババア」にサインと一言をいただきました。
（これ、奈良美智さんとのコラボだなんて黄金コンビ過ぎます
）
あ、最後にひとつ、
恋愛トーク以外でみんなが共通して
「それはもったいない！」
と言っていたのが、
「自分が何を求めているのかわからなくなっている」
という状態です。
例えば、「結婚したい」というとき、
現状が嫌だから、とか、
一人で生きていくことが不安だから、
というような理由が根底にあるとしたら、
それは「結婚をしたいのではなく、その不安をなくしたい」のが、
本来の望んでいることです。
そして、「結婚」という形を達成したいのだったら、
方法はいくらでもあります。
好きな人と生活を共にしたいのか、
健康や経済的なものなどを含めた将来の不安を解消したいのか、
周りから言われるから（年齢的に）結婚という形をとりたいのか、
（言われなければ、別にしなくていいのか）、
などなど、少し掘っただけでも様々な根底の理由があるのに、
それをたった一言で「結婚したいんです」でまとめてしまい、
それを満たすことが結婚だと勘違いしている・・・・
すると、本来の結婚が持つエネルギーとはずれているので、
いくらそれを望んでも実現しないどころか、
結婚しても不安でしょう・・・。
これは例えば「結婚」がテーマでしたが、
「〜〜したい、なりたい」という望みの裏に、
つまり（本当は）何を望んでいるのか、
「それがはっきりしていないと、実現できないよね・・・」
という話でした。
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ホホコスタイル事務局より
まぐまぐ「浅見帆帆子の宇宙につながる話」
（2017年、2018年「まぐまぐ大賞受賞」）
今週のタイトルは、「自分の感情と、直感、インスピレーションの関わり」です。
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