昨日書いた「自分に集中する」というのは、
結局、自分のことを好きになる、ということだなと思います。
もっと言えば、「自分を愛する」ですよね。
ただ、「愛する」という表現になると、
途端に・・・なんとなく辛気臭くなったり、
急に「そっち系の話」になりそうで難しくなるので、
ここでは「好きになる」と書きますが・・・
自分のことを好きだと感じている時は
(昨日の内容のように)すべてうまくいきます。
不思議と、他者にも寛容にもなります。
自分のことが好きではない時の方が、
かえって他者の言動に目が行きますよね・・・。
で、自分のことを好きになるにはどうしたらいいかというと、
やはり、自分の本音をよく聞く、
ということだと思います。
そして、そこに「良い悪い」の判断をしないこと。
例えば、何かに対してすごく嫌な感情を持っていることに気づいたとしても、
「どうしてそんな感情を持ってしまうんだろう」ではなく、
単に「自分は今それに対してそういう感情を持っているんだな」
と認めてあげることだと思います。
そして、それでいい・・・と承認してあげる。
自分が小学生くらいの子供になったところを想像するとわかりやすいのですが、
「〜〜しちゃった(泣)」
とお母さんに正直に話したときに一番心に染みるのは、
間違いを指摘して怒られるよりも、
「それで今、あなたはそれをどう思っているの?」
(そうか、今、あなたはそういう風に思っているのね)」
と、そのままを受け止めてくれたときだと思います。
だって・・・いけないこと(心がザワザワすること)をしたことはわかっている、
それをそのまま受け入れてくれたら、
「ごめんなさーーーい(泣)」となる・・・。
(子供の場合、間違っていることを正すのはその後ですよね?)
大人も同じだと思います。
自分が自分の感情を全部認めてあげると、
まずそれだけで第一段階は落ち着きます。
この自分をさらに俯瞰して自分が神様の目になったつもりで眺めると、
「そんなことを考えてもがいている自分って、かわいいな」と。
かわいいな、というのは気持ち悪いのですが笑、
「まだまだ、かわいいもんだな笑」
という感じです。
そうして、自分のしていることをそのまま認める、
好きになってくると、
次に、自分の本音の通りに行動できるようになります。
つまり、自分がいいと思うことを選び、
違うなと思うことは選ばない
(これをどんなときにも徹底する)
頭や言葉で説明できない感覚レベルでもこれを優先する・・・
自分の中に湧いている感情をはじめに認めておかないと、
いきなり「本音の通りに選択しましょう」としても
実感が湧かないのですよね・・・。
ですから、本音(=直感)を取り入れてうまく行っている人たちは、
自分の感情に素直です。
自分は今こんなドロッとしたことを考えた・・・
と認めています。
それを人に話すかどうかはその人の性格によると思いますが、
そのまま認めている。
(もちろん、その感情を他人には強要しませんが)
まず認める(=好きになる)、
次に本音の通りに選ぶ、
だと思います。
今、朝収穫したという美味しいとうもろこしが届きましたーーー。
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