東京の紀尾井ホールで、友人のお父様を偲ぶ「追悼コンサート」がありました。
不思議でした・・・
私はKAZENグループの故矢澤真司会長と面識はありません。
それなのに、どうしてこんなに涙が出るのか・・・?驚
息子の真徳さんとは、
北海道や東北地方、ベトナムやカンボジアに仲間と一緒に旅行をしたり、
KAZENグループのアプロンワールドから出させていただいていた「浅見帆帆子ライン」というユニフォームの仕事でお世話になったり、
そうそう、カンボジアの里子の保護者同士、という関係もありますが、
真徳さんから生前のお父様のお話を詳しく伺ったことはないし、
・・・・つまり、「そのくらいの関係」なのです。
それなのに、こんなに涙が出るって・・・・(笑)(驚)
それは、そこに漂うエネルギーに共鳴したからだと思うのです。
平たく安易な言い方をすれば、
「ものすっごくいい方だったんだろうな」
という波動(エネルギー)に満ちていました。
企業の経営者(創業者)ともなればご立派な方はたくさんいらっしゃるし、
社会に貢献して、たくさんの方に感謝されているのは当然です。
ですが・・・それを超えた、
人間としての、ファミリーとしての、妙な懐かしさというか・・・笑
お会いしたことがあるかのように感じました・・・。
お母様(故人の奥様)の靖江夫人が詠まれた、
ご主人を思って詠んだうたを読んでも泣けました。
それは特に「愛」について書かれているわけではなかったし、
涙を誘うような特別な出来事についてでもなく、
お亡くなりになった日のことが記録や、
生前のちょっとした家族の思い出が詠まれているもの、、、
ですが、その行間に圧倒的な「愛」のエネルギーがありました・・・。
夫婦は、一緒にいるのであればこういう風でありたいなあ、
とまで思わせてくれる・・・。
こんなことを感じたのも初めてです。
モーツァルトの「レクイエム」を生で聞いたのは初めてでした。
「これ・・・こんなに素敵だったっけ?」
と首をかしげるほど、CDの「レクイエム」とは違いました。
これも、その場のエネルギーだったのでしょうね。
そして、「G線上のアリア」と「アヴェマリア」は本当に魂が昇華する曲ですね・・・。
「今、間違いなく、お父様がそこで聞いていらっしゃるな」
と自然と感じられます。
最後の「第九」の4楽章(歓喜のうた)、
これは言うに及ばず・・・いつ聞いても魂が震える曲ですね・・・。
全ての曲について三枝成彰氏が説明してくださいましたが、
第九は「シンフォニー(男性のもの)」と「合唱(女性のもの)」が組み合わさった、(本来は一緒にすることはありえない)不思議な「ややこしい曲」なんだそうです。
それでもなんでも、聞く者に常に感動を与えるというところが素晴らしい、という・・・。
はぁ・・・全体に対して感動のため息、
じつは、男女のこと、魂のこと、死後の世界のことなど、他にも色々と思うことがあったのですが、
それはあまりに長いので日記に書こうっと、、、。
最近の私は、瞑想のせいか、感性が上がっている(増している?)ような気がします。
言葉を変えると、知性が上がる(増す)・・・。
自分に対して「知性が・・・」と言うのはちょっと・・・笑ですが、
過去の自分に比べて、なので、いいですよね。
知性が上がる(増す)、というのは、
「一つの物事をあらゆる方向から見ることができるようになる」
ということな気がします・・・・。
その結果、「自分の道を真摯に進もう」と思いました。
こう思わせてくれるのは「本物」のなせる技ですよね。
非常にいい時間でした。
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ホホコスタイル事務局より
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感性を刺激すると、エネルギーが上がる