都内の会員制の料亭で、
真葛焼きの宮川真一さんが主催された
「茶料理のもてなし」の会がありました。
マンションの一室とは思えない、、、
待合からベランダに出るとすだれが張ってあって、
とても涼しげ！
つくばいで手を洗ってお茶室へ、、。
本日の掛け軸は、令和の新時代にふさわしい、
永遠の命の象徴であり皇帝の象徴でもある鳳凰の文字が書かれた掛け軸でした。
薫風の時期ということで、青楓と白百合のモチーフがたくさん登場しました。
個人的には、耳が鯉になっているこちらの花器が好きでした
私、こういうちょっと可愛らしい要素のあるもの、好きみたいです☺️
これとか、、、↓
アヒルと水鉄砲とピストルなど、おもちゃたちの絵柄のお茶碗。
今日の私の着物は、母が描いた宝づくしだったのですが、これにもちょっと好きの共通点があるのです？
おもちゃのような、かわいい縁起の良い小物たち
今回はあくまで、「(お茶も出る)お食事会」ということで、
堅苦しいことは抜きに、気さくにいろいろと説明が入りながらお濃茶をいただきました。
私の隣に宮川家と仲の良いアメリカ人がいらして、
「帆帆子さん、よければいろいろと説明をお願いします」
と宮川さんに言われたのですが😀
そもそも、日本語での茶道の知識が完璧ではないので大丈夫？😅と思っていたら、
「大丈夫です。
鼻からではなく、口から飲んでいただけさえすれば、、、笑」
と言っていただき、お茶席もお茶料理も和やかに進みました。
この「if」というお酒！ifと畏怖をかけてあるそう。
シャンパンのような風合いがあって、すっかりファンになりました。
たまに和の世界にどっぷり浸かるのはいいものですよね。
好きなものは好きだし、
いいものはいい、
知識や背景に詳しくなくても、
なんだか、いると心地いい、
そう感じるのは、日本人としての魂がどこかで記憶しているから、なのでしょうね。
最後に写真を撮ってから
「あぁ楽しかったぁ💓」
と言って立ち上がったら、
「あ✨そういう感想を持っていただければ(嬉)😊」
宮川さんに言われて、ホッコリしたのでした。
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ホホコスタイル事務局より
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