今日も最高に気持ちのいいお天気でしたね〜〜ー
先日、ある集まりで「（仕事を持っている女性の場合）子供を生むのはいつがベストか」
という話になりました。
いつかは欲しいと思っているのであれば早ければ早いほうがいい、
（後からだとできないかもしれないから）
ある程度仕事を大成させてからの方が、キャリアを維持できるのでいい、
大成させてからの方が、経済的に安定しているのでいい、
体力的な若さもキャリアも、どっちもとれずの中途半端な時期に作るのはやめた方がいい、
など、いろんな意見が出ていました。
で、私の意見はと言えば、
「どっちでもいいんじゃない？」
です。
本当にそう思います。
私はたまたま４０代で1人目を生みましたが、
ちょうどその頃、仕事に新しい風を入れたい、、、と言うか、
「執筆以外に、これまでと違うこともしたいな」と思っていたところだったので、
出産を機会にちょうどいい流れとなりました。
（子供が小さいとどうしても執筆の時間は短くなりますからね・・・。）
でも、もし２０代半ば頃に生んでいたとしても、
違う流れでうまく進んだと思うのです。
つまり簡単に言えば、
それぞれの人にとってベストなときに授かる、まさにご縁ものだということ。
どのタイミングでも、
それが予定外に感じても、
実は意外とそれが良かったのだと思う・・・ということです。
私の友人で長年夢見ていた仕事で起業した直後に子供を授かり、
「なぜ、今？ 最もタイミングが悪い・・・」と感じたといいます。
（本当にやっと、やっと起業して夢をかなえたところだったのです！！！！）
ところが後から振り返ると、
自分の場合は、あのタイミングが一番子供を生むのにベストな時期だった、
ということに気づくことが起こります。
まさかこうなるとは・・・という流れですよね。
もちろんある程度の人生設計は必要かもしれませんが、
今の自分が考える「これがいい」という時期なんて、
所詮、今の自分の頭で考えている程度の「これがいい」なので、
長いスパンで見たら、
自分の考えよりもっとベストな道があるかもしれないのです。
出産以外のことを振り返ってみても、
自分にとっては「あれ？予定外（本当はもっとこうが良かったのに）」と感じたことほど、
後から考えると、
「意外とこっちの方が良かった、
いや、むしろこっちの方が良かった」
ということばかりです。
それを繰り返して「起こることはベスト（ベストなことしか起こらない）」
という考えになったのです・・・。
なので、自然とそうなった方で、どっちでもいいんじゃないかな・・・・、
が私の答えです。
よく「人生は思った通りにはいかない」という表現がありますが、
あれも一方向から言えば正解、
ですが、その「思った通りにならなかった道」の方が、実は良かった・・・
と感じることが起こったりするので、
「思った通りにいかなかった＝不幸」
という話ではないんですよね・・・。
自分の希望がある上で、どっちになったとしてもベストなことしか起こり得ない、
と本気で思っていると、未来に怖いものはなくなるような気がします。
最近、気に入っている公園で、
なぜか離れた所に自分の椅子を置きたい彼、、、。
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ホホコスタイル事務局より
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