「息子の食事にバラエティに富んだメニューを毎回考えるのが本当に大変、
特に朝食なんて大体同じようなものになってる・・・」
と息子に作っている朝食のメニューを話したら、
「それ、すごく理想的だよ?」
と言われました。
栄養学や「菌」の働きにも詳しい彼女によれば、
「長生きする人は、みんな大抵同じメニューをずーっと毎朝食べているでしょ?」
とのこと。
確かに、私の祖母(100歳超えまで元気だった)は、毎朝毎朝飽きることなく同じメニューだったし、
80代の叔母もそう。
長寿の秘訣を話す人も、たいてい「その人なりの同じ朝食」を食べていることが多いのです。
「その人なりの」がポイント。
これが絶対、と決まっているのではなく、
その人が好きなもの、体が欲するものを(ある程度)バランスよく摂っていれば、
毎朝同じメニューなのは問題ない。
「その方が、お腹にいる菌が自分のエサだと認識してよく育つ」
のだそうです。
色々なものを与え過ぎると、
自分のエサだとわからずに、お腹に必要な菌が定着しないのですって。
それを聞いて、急に気が楽になりました。
朝食は毎日変えなくていいのね・・・。
息子が好きな野菜であれば、昨日と同じでもいいのね・・・。
思い込み、気持ちの持ち方ってすごいなあ、と思うのです。
その前の日まで、
「もっとバラエティに富んだものを用意してあげなくちゃ・・・汗汗」
と思っていたのに、
急に「息子にとってベストなもの」を出している気持ちになり、
同じメニューが輝いて見える・・・笑
これでいいのだ・・・キランという気持ち
気持ちの持ち方、捉え方・・・大事、
・・・と言うか、それが原動力のすべてだと思います
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ホホコスタイル事務局より
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