ゴールデンウィークが明け、もっとも憂鬱な週がやってきました。
数日前までは渓流に入り浸っていたなんて、既に実感が湧きません。
今回はGW初日の4/27から出撃しました。
ハイシーズンの高活性と、連休のハイプレッシャーで釣果が乱高下するGWです。
2022年同時期の史上最大の爆釣の回↓
人的プレッシャーが最も悪い要素になる渓流釣りですが、渓は当然ながら人だらけ。
如何にして釣り抜けるかが、キモでした。
やはりキーワードは『雨』
しかし、ただ降れば良いというものではありません。
降り方が極めて重要です。
毎回渓流に行く前には、数日前から直前まで、天気予報を注視します。
無論今回もそうですが、5日連続という濃い時間を過ごせた為、自分なりに雨の影響について再確認出来ました。
雨は良い要素ですが、渓が増水しない程度の、間延びして降り続く小雨はイマイチ。
そんな時は雨の緩急を見極めるのが良いのだと思います。
5日目が凄くわかりやすかったと思います。
この日は夜半からずっと雨でしたが、途中まではそんなに釣れず、雨足が強くなり出した途端に釣れ始めました。
爆釣タイム開始を告げた1匹
今回は10ヶ月のブランクもあり、キャスト練習もしたかった為、なるべく入渓しましたが、普段なら天気図を確認し、釣行時間はもっと短く絞り、体力を温存した効率の良い釣りをしたでしょう。
(釣れる数は殆ど変わらない)
私のITスキルが原始人並なので難しいのですが、これまでの釣果と天気の相関をグラフにすれば、色々なことが、もっと明確に見えてきそうです。
(手作業だと途方もない労力…)
以前に紹介した中須賀氏の著書を思い出します。
まだ私は生まれてもいない時代の本ですが、アカデミックで素晴らしい本なのでオススメです。
釣れるシチュエーションは既に分かっているので、誰も釣れない時にもしっかり釣果を出せるようになればホンモノなのでしょうね。
私の文章力が無い上、酔っ払っているので取り留めのない乱文になってしまいました。
上手く伝えられず、申し訳ありません。
また纏ったら、雨足と渓流魚の活性の相関について書きたいと思います。
雨でよく釣れるのは分かっていますが、あくまでもどんな雨の降り方が良いのかを書きたいです。
今回の釣行でも、釣りもBBQも楽しむことができ、良い時間を過ごせました。
出来ることならば、有給でも取って、梅雨までにもう1回渓流に行きたいものです。
全身ずぶ濡れで、身体は冷え切り、歩き疲れてクタクタになりますが、やはり魅力ある、やめられない釣りです。
天気と激流を読み、深山幽谷を自分の足で開拓していく。
きっとこんなにテクニカルなルアーフィッシングは他に無いでしょう。
一生続けたいと思います。
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