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hiro0719jpのブログ

クルマのこと、パソコンのこと、旅のこと、食べることなどを 気ままに綴るので、気楽に寄ってってくださいー。

乗ってて楽しいエンジンを目指して色々やってますが、なかなか・・・。

 

 

 

 

と言う事で、今回はインジェクターの洗浄と、バランス取りです。

 

ここのサービスを使いました。

 

 

ここの良いところは、手持ちインジェクターの洗浄もやってくれますが、洗浄済みインジェクターを購入し、あとから今のインジェクターを返送できる点です。

 

これにより、クルマが動かない期間なく、インジェクターの洗浄・交換ができます。

 

また、噴射量検定結果のデータも付属しているので、安心です。

 

しっかりと梱包されて到着。

 

 

到着したインジェクター(下)と、取り外したインジェクター(上)。

見た目は何も変わりないですね(笑)

 

今回、Oリングは取り外した物にシリコングリスを塗って、再利用しました。

たぶん、修理書では、再利用不可になってると思います(笑)。

 

インジェクターをセットしたら、完成です。

 

燃圧も上げたし、これで綺麗に霧化されるハズ!

ハチロクのエンジンを制御してるフリーダムコンピューター(Freedom Computer)のサポートツールであるFCSSに代わるセッティングツール(FCCS)開発の続きです。

 

 

 

先回、Surface Goの整備品を購入したので、その画面に合わせて画面表示を修正しました。

 

 

 

また、名前をFreedom Computer Control System(FCCS)から、Freedom Computer Setting Tool(FCST)に改めました。

 

 

その後、ご要望頂いたこともあり、Microsoft Storeにアプリを登録し、皆さんにも使って頂けるようにしました!

 

 

初めてのStore登録、色々大変でしたー💦

 

FCSTとしては、色々な機能を開発していますが、今回は基本機能である、接続・取得・表示・保存に絞っての提供にしています。

 

まだまだですが、よろしくお願いします🙇‍♂️

 

 

Freedom Computerは、初期モデルから少しずつバージョンアップしてきているので、様々な世代・バージョンが存在し、更に対応車種や、エンジン種類、オプションなど様々あるので、どれなら動いて、どれだとバグるとか、分からないことが沢山あるため、今回は基本機能に絞っています。

 

今後の事は、皆さんからのご意見や、情報を頂いて考えてゆきたいと思っています。

 

 

使い方ですが、ケーブル接続したら、アプリを立ち上げ、COMポートを選択します。

 

COMポートが合っていれば、イグニションをONにすると、Freedom Computerを見つけてくれるので、接続ボタンを押せば、データの取得、表示、ロギングを開始し、切断ボタンを押すと止まります。

 

取得したログは、マイドキュメントの中の「log」フォルダ内に保存されます。2024年4月25日の8時に保存開始した場合「20240425080000.csv」のような形で保存されますので、エクセルなどの表計算ソフトなどで開いて頂ければと思います。

 

画面は若干違いますが、操作は概ねこの動画のような感じです。

 

今回、Microsoft Storeに登録するにあたり、プライバシーポリシーが書かれているホームページが必要との事だったので、ホームページも作りました!

 

興味ありましたら、ご覧下さい☺️

Paddock-Nのホームページ

 

 

 

こちらも、取り敢えず作っただけなので(笑)、少しずつ充実させてゆきたいと思います!!

CUSCOのパワーボールエキマニ。気に入ってたのですが割れてしまい、応急処置として溶接して使ってましたが、減肉も激しくて、やむなく交換することにしました。

 

それにしても、ハチロク用のエキマニ、納期長いですね・・・今回は、ノビーブースでφ60の4-2-1タイプを購入しました。

イモムシ(笑)

 

脱皮すると・・・

 

更に脱皮すると・・・

 

更に脱皮。

 

ようやく出てきました!

 

差し込み式なので、スプリングも付属。

 

こんなシールが貼ってありました。

しかし、「NEO」って😅

 

各部を確認します。

フランジはステンではなく、鉄のようです。

 

こんなシールも貼ってありました。

 

 

フランジの作りを確認します。

4バルブ、5バルブ両方に対応しているので、両端のボルト穴が長穴だったり、2個あったりします。

 

フランジとパイプの接続部は、そこそこ段差があります。

 

溶接は綺麗です。

 

O2センサー用のフランジ。

 

指を入れて内部を確認。

段差はなさそうでした。

 

触媒側フランジはパイプを差し込んで溶接するタイプ。

ここもフランジはスチールです。

 

こちらも溶接は綺麗ですね。

 

次に差し込みフランジ部・

 

パイプは引き抜きではなく、板を丸めて溶接したものでした。

 

 

集合部は若干のバリがありますが、かなり綺麗な作り。

 

外側の補強。

集合部の両側にパッチを当てて補強してありました。

 

2→1集合部。

綺麗ですね〜。

 

4→2集合部。

 

 

各部の確認を終えたので、ついにCUSCOのパワーボールエキマニを外します。

エンジン結合部。
 
触媒との結合部。

 

A/Fセンサーも外します。

パワーボールの所に溶接されてるのは、暫定補強。

 

外したA/Fセンサー。

 

外したエキマニと新しいエキマニの比較。

新しいのはピカピカです😀

 

でも、フランジ部の処理はパワーボールの方が綺麗ですね。

 

それでは、新エキマニを・・・と思ったら。

冷却水穴のプラグと干渉して、取り付けられません・・・
 
状況からすると、プラグ側を削った方が良さそうですが、ここを外すとガスケットが必要になるので、今回はここを触らず、エキマニ側を削ることに。

 

こんな感じで削ってゆきます。

 

はい! これでOK!!

 

エンジン側は完成!

 

触媒側のボルトを差し込もうとしたら・・・

これ以上差し込めなかったので、少しだけ長穴加工しました。

 

それでも、こんな問題が。

ボルトのフランジが溶接ビードに乗ってるので、これではしっかり締め付けることはできない・・・

 

と言うことで、ワッシャーを加工して、ボルトのフランジが溶接ビードに乗らないようにします。

こんな感じに溶接ビードに当たらないようにしました。

 

はい、完成!!

 

各部確認と、工具を忘れてないか確認した後、エンジンを掛けます。

始動時の噴射量とか、点火時期をもう少し調整しないとですね。
 
この後、排気漏れ点検。フランジ部分はOKでしたが、差し込み部からの漏れが・・・そのうちノビーさんにみてもらわなくちゃ!!

 

そのまま 少しドライブして帰ってきたら、いい色に焼け始めてました。

これからも焼け色の変化が楽しみです😆

ロールケージとフルバケを使ってると、乗り降りが大変💦

 

ラフィックスは便利そうですが、高いなーと思ってたら、オートサロンのトラストブースで安く売ってると言うウワサが💡

 

行ってみると、色々お値打ちになってたので、ついつい😅

店員さんもとっても親切で楽しく買い物出来ました!

 

ただ、「ショートボスはワークスベルさんで買ってね」という事だったので、ワークスベルさんのブースに行くと、「オートサロンにボスは持ってきてないので、ホームページ見て買って」との事なので、ネット通販で購入!

 

組み立てるとこんな感じ。

良いですねぇ! トラストブルー?がイイカンジ😆

 

オフセットがどうなるか気になったので、今付いてる物と比較。

写真だと分かりにくいですが、今よりも1cmくらい長くなりそう。

 

ディープコーンのステアリングを使ってるので、元々ステアリング持ちながらだとウインカーレバーに指が届かないので、更に1cmくらい遠くなってもあまり変わらんかな(笑)

 

と言う事で、問題なしという事で。逆に、もっと短いボスを使えば、指が届くように出来るかも?? ただ、近すぎよりは離れてる方がマシなので、これでヨシとします!

 

ステアリングを外したコラム。

なんか殺風景(笑)

でも、乗り降りはし易い😆

 

ここにまずはショートボスを取り付けます。

 

サイドから見るとこんな感じ。

カバーとコラムの隙間も絶妙です。当たらずとも遠くて中が見えることもなし。

 

そしてここに、ラフィックスの車両側を取り付けます。

この六角ネジ、構造的に弛みやすいので注意した方が良いと思います。

 

サイドビュー。

それっぽくなってきた!

 

ここにステアリングを取り付けます。

ガチャっと嵌めるだけですが(笑)

 

サイドから見ると、既に完成(笑)

 

そしてホーンボタンを取り付けたら完成!!

・・・の筈が、ホーン鳴らず💦

配線はちゃんとしたのに・・・と、分解しつつ色々調べました。

 

この時、このボスだけ状態でボスを取り外すのが大変でした。

通常はここにステアリングがついているので、ステアリングを抉ったりすれば外せるのですが、ラフィックスの場合、この状態なので・・・。ここにステアリングを取り付けて外すか、配線の通っている穴に工具を入れてこじるか・・・。

 

そんな苦労もしつつ、テスターで色々調べた結果、この接点が、ボスの裏側に当たっていない事が判明!

この金色の出っ張りがスプリングで伸び縮みするようになってて、ボスを取り付けるとボスの裏側の金属板に押し付けられて導通する仕組みなのですが、これが届いてない(笑)

 

その原因を調べると、この金色の端子が半分くらいすり減ってしまい、届かなくなってしまったみたい。今までのボスは たまたま当たってたけれど、新しいボスはギリギリ当たらなくなってしまったみたい。

 

そこで、ここに被せ物をして延長してやります。

適当な袋ナットにボルト先端を切り落としたものをねじ込んで、ここに被せてます。

 

これでホーンもなり、ウィンカーも普通に動いていたのですが、ある時「カチャ」っと音がしたら、ウィンカーレバーを左にしたくても、左にカチッとできなくなってしまいました・・・

 

そこで、再度分解。

袋ナット脱落・・・

 

でも。金属板にはちゃんと当たってたみたい。

 

 

そこで、この袋ナットに捩じ込んだボルトの先端に切り込みを入れて、これをドライバーで回すことで、このボルトをもっと奥まで入れることで、金色の部品の差し込み代を増やしました。ボルトを入れなければ脱落しませんが、これだと長さが足りない・・・

 

そして、滑りを良くするためにグリスを塗布。

 

ボスカバーを外して中を観察してみます。

とりあえず、脱落しない感じ?

 

と言うことで、カバーなどを元に戻し、今度こそ完成!?

 

こんな感じで脱着できます。

無事、ホーンも鳴りました(笑)

 

 


 

 

今日は、ハチロクのミッション&デフオイルの交換です。

 

これまで、BP(今はカストロール)のX5116と言う、90番のシングルグレードオイルをミッションにもデフにも愛用してました。

 

これ、シングルなので、冬の冷間とかは、シフトがネチョっと重い(笑)んですけど、温まるとめっちゃスコスコ入るので愛用してました。デフもよく効くし、壊れないし。

 

でも、最近、デフの効きがイマイチな感じがしたのと、温まってもミッションの入りが良くない感じ💦

 

という事で、ノビーさんに相談してオイルを購入しました!

 

まずはミッションオイル。

 

75W-90のマルチグレードなので、冬も少しは入りやすいかも、と言うのと、「入りも良いよ!」とのことなので、気持ちよくシフトチェンジできると良いなと。

 

ハチロクに乗る目的は、気持ちよくドライブすることなので、シフトチェンジも気持ち良くないと、ハチロクに乗る意味ない(笑)

 

という事で、交換。

こんな透明なギアオイル、初めて見ました!

 

粘性はそこそこ、写真でも分かると思いますが、少し纏わりつく感じです。この、相手に纏わりつく特性ってオイルに大切な気がします。

 

これをノビーさんお勧めの1.8L注入します。冬だし、粘性高いので、注入にちょっと時間掛かるのと、人力ポンプなので、結構大変💦 軽い筋トレになります(笑)

 

1.8L入れると、通常の注入ポイントから入れると溢れてしまう(規定量1.7L)ので、シフトノブの近くから全量注入しました。

 

 

次にデフオイル。

 

たまにサーキット行くだけなら、と言うことで140番のシングルをお勧めされました。もっとガンガン攻めるなら、もっと粘性高いのもありましたが、そこまでではないと言うことで。

 

最近は街乗りでドライビングを楽しむのがメインなので、この辺かなーと。

 

こちらも交換します。

こちらは、よくある色ですけど、さすがに粘度がスゴイ。

 

ミッションオイルよりも纏わりつく感じ。

 

こちらも、ノビーさんお勧めの1.5L入れます。更に粘性高いので、かなり時間かかるのと、その間ずっとポンピングしないとだし、注入ポンプを持ち上げてないとなので、かなり筋トレ(笑)

こちらは、注入する所がここしかないので、1.5L入れると溢れてしまいます(規定量1.3L)が、頑張って急いで入れて、急いでドレンボルトを閉めたので、オイルでベトベト(笑)

 

という事で、ハチロクのミッション・デフオイルもリフレッシュ。ギアの入りとデフの効きはどうなるでしょうね。

 

それはオイルが馴染んでからのお楽しみ!という事で、今回はここまで!!

前の記事はこちら。

 

さて、いよいよ観戦初日(Day2)です。

 

とはいえ、豊田スタジアムで行われるSS8は19:30開始なので、ぼちぼち準備します。

 

一般観客は豊田スタジアム周辺にクルマで行くことはできず、電車で豊田市まで行ってそこからシャトルバスかタクシー、徒歩で現地に向かうことになります。

 

と言った事から、沢山物を持って行くのはなかなか難しい感じ。とは言え、この季節、夕方から冷え込む可能性もあるので、上着は忘れずに持って行きたいところ。あとは、スタジアムセッション向けに望遠レンズ付きのカメラがあるといいですよね。

 

スタジアム内に席はあるので、折りたたみの椅子は無くても良いと思いますが、スタジアムの椅子に敷くマットのような物があると良いかも。長時間座ってると、お尻が痛くなったり、冷たかったりしますし、雨で濡れてた時には、服の濡れ防止にもなるかも?

 

あと、こういうイベント時って、スマホとかをいつも以上に使うし、回線も混雑するのか、バッテリー消費が予想より多い場合がありますが、そう言う時のバッテリー上がりは致命的なので、予備のバッテリーやスマホの充電器とケーブル類は必須ですよね。

 

あとは、現地で欲しい情報として、エントリーリスト、サービスパークレイアウト、タイムスケジュール、アイテナリなどを用意しました。

 

他にはスナックやサンドイッチ、飲み物なども適宜準備しておくと、売店に長い列ができている時などに便利ですし、寒い季節には暖かい飲み物を魔法瓶水筒に入れて持って行くと助かります。

 

そして、チケット。色々持ち物を考えて準備しているうちに、チケットを忘れた!なんてありがちなので、しっかり準備しましょう(笑)。

 


そして、行動しやすいようにこれらをリュックに詰め込んで出発します!

 

豊田市駅前の様子。

ラリー、一色でした。

 

マンホールもラリー仕様。

 

 

10分ほど歩くと、豊田スタジアムが見えてきました!

 

会場入り口。

 

入ってすぐ左手で水素発電が行われてました。

ラリーもカーボンニュートラルに向けて進んでいるようです。

 

その奥には歴代ラリーマシンが!

 懐かしくて嬉しいです。


 

トヨタ車体のハイエースも!

 

とか色々見ていたら、国沢さんスタートなので、お見送り。

 

トヨタのサービスでは水素発電。

ピットや、サービス、飲食店などの電源には自家発電機が多用されていて、競技車両よりも多くの二酸化炭素を出している・・・なんて話もあるので、こういった所の対策も良い方法の模索が必要ですよね。


バッテリーと水素、どっちが優れているのか?なんて言う議論がありますが、本当に分かっている人は、今唯一の答えが無いことを分かっているので、そう言う議論には口を出さず、良い組み合わせ・方法を模索しているのだと思います。


CAST Racingのサービス。

 

トークショーも!

BOYS AND MENのライブもやってましたが、写真撮ろうとしたら怒られた! SNSで拡散してくれて、みんなで楽しむのが今風じゃないの?

 

あと、HYUNDAIがIONIQ5 のドリフト仕様を持ち込んでました。

元々AWDだったのを制御を変更して前後の駆動配分を変え、ドリフト仕様にしたとのこと。
 
「ドリフトしたら、何がいいの?」なんて言ってないで、日本のメーカーもこういう「面白いこと」を試してみて、ウケたらもっともっとやるとか、自動車ファンの気持ちを考えた活動をすると良いと思うんですけどね〜。

 

タイヤはナンカン。285/35ZR20だって!

 
対向ブレーキキャリパーのよく見えるホイールチョイスも含めてカッコいいですね。

 

 

リアを拡大すると、油圧サイドブレーキのキャリパーが追加されていました。

 

 

スタジアム外を色々みたら、スタジアムの中へ!

 

天然芝を剥がして、舗装し直したというコース。

これはすごい。
 
でも、ジャンプ台? 立体交差? はビミョー(笑)。角度と長さをもう少し考えないと、クルマが壊れそう・・・。

 

ここに座って持って行ったサンドイッチを食べていると、デモランが始まりました。

運転していたのは・・・なんと、あの土屋圭一さんとのこと!

 

だからいい感じに流して走ってたんですね。

 

でも、なんのアナウンスもなかったし、トークショーもなし! 折角ならスタジアム全体にアナウンスしたら、みんな集まるでしょうし、走った後でこのコースについてとか、WRCについてとか、ドリキンの軽快なトークで紹介してくれたら相当面白かったと思うんですけどね〜。

 

土曜日には織戸学さんも来てたみたいですが、何かイベントとかやってんですかね? こういうのも もっと発信して、盛り上げたら楽しいのに!!と思いました。

 

次は電動カートや、水素エンジンカートの走行。

 

皆さん楽しそうに乗ってました(^^;;

 

小林可夢偉さんのインタビュー。

 

その後、ダカールラリーに出ている日野自動車のトラックが走行。

流石にトラックが大きすぎて、このコースでは狭くて窮屈そうでしたが、それでもそのパワーの凄さは分かるくらいの走りを披露してました。

 

往年のラリーカーのデモ走行も。

このセリカGT-Four、なんとあのユハ・カンクネンさんがドライビング!

 

このランエボも発売された時はこのリアスポイラーが純正とは信じられなかったし、インタークーラーへのウォータースプレーなど、画期的WRCアイテム満載でしたよね。

 

雨の中、ドラリバーインタビュー。

 

そしていよいよWRCの走行か近づいてきました!

 
そしてついにSS8スタートです!!

 

日本の星、勝田貴元選手の走り!

チームメイトのエバンス選手に勝利!!

 

エバンス選手といえば、今年のWRCのポイントランキング2位、今回のWRC Japanのこの時点でトップを走っている選手(最終的にWRC Japanで1位獲得)ですよ!

 

コンクリートウォールに囲まれたウェット路面でのテクニカルコースで世界のドライバー相手にこんな走りができるなんてすごいです。

 

SS8は1位ラッピ、2位オジェ&勝田(同タイム)で終わりました。これでドライだったらどんなだったんでしょうね〜。

 

その後、勝田選手の父、勝田範彦さんが走行!

いい走りをしてたのですが、最終コーナーのコンクリートウォールに左リアをヒット!

その時点では走行できたのですが、1コーナーで左リアタイヤが外れてクラッシュ!!

いやー、残念でした・・・・
でも、難しい路面コンディションの中、最高のプッシュをした結果なので、仕方ないです。
レースやラリーは限界ギリギリを攻めるから面白いし、新しい発見もある。そこで技術も進化するので、そこに意義があると思うんです。グッジョブ!!
 
 
親子といえば、こちらも。

新井敏弘選手と新井大輝選手。

父の新井敏弘選手といえば、SUBARU TEAM ARAIとして全日本で、世界で活躍されている方。

デモランとかでもサービス精神旺盛な走りも見せてくれる良い方です。

そんな親子が、ここSS8で直接対決!!

デュアルで走るのも珍しいのに、その2台が親子なんて、なんという巡り合わせ!

これは熱くなっちゃいますね〜。

さて、結果は如何に???

アメブロには動画は1分までという制約があるので、ここまで(笑)

全体は、YouTubeなどでご覧ください・・・

 

 

そして、次は国沢さん。プライベートでWRC参戦するなんて凄いことですよね。忖度とかが嫌いとの理由で、スポンサーもなしで頑張られています。流石に厳しくて個人サポーターさんにサポートしてもらったりはしているようですが、個人のサポートは限れれてますからね・・・

 

そんな、「ぶつけたらジ・エンド」のリスクを背負った国沢さんの走り。

 

途中AFが上手くいかず、見えづらいですが、よくよく見ると 結構滑ってます(笑)

ラリー1に比べ、改造範囲が限られているカテゴリは地味に見えますが、その中で結構攻めている所が分かると面白いです。

 

あまり詳しくはないのですが、FIA規定に準拠した車両を購入すれば、(ライセンスは必要ですが)誰でもWRCに参加できると言うことで、色々なメーカーが車両を販売しています。

 

と言っても、その車両購入からセッティング、スペアパーツの準備やタイヤ・ホイールの準備、工具やサポートメカニック、車両の輸送、宿泊など全ての費用を考えるとなかなか大変です。

 

来年のオートサロンでYarisのラリー2車両を発表すると告知されているので、来年のWRC Japanは更に盛り上がるかも? 楽しみですね。

 

そんなこんなで全て見終わると、帰りは21時過ぎ。案の定、観戦中も含めてめちゃくちゃ寒かったので、防寒着をこれでもかというくらい準備していって正解でした。

 

ということで、豊田スタジアムを後にします。

 

豊田市駅への道中。クリスマスイルミネーションが綺麗でした。

 

もう少し早い時間なら、皆さんここで一杯って感じかもしれませんが、この時間だと明日に備えて帰ろう・・・という人の方が多いかも。

 

駅前にはRallyJapanのイルミネーションが。

 

ということで、Day2を終了し、翌日はDay3の新城です。


WRC Japanに向けたテストイベントだったセントラルラリー2019は参加し、ずっとサービスパークに居ました。

サービスパークでは「キッチンMIRAI」にてMIRAIからの給電でサービスの食事を提供しました。

 

 

中部で行われたWRC Japan 1回目の2022はリエゾン見学。

 

 

そして、今年のWRC Japan 2023は観戦しようと思い、チケットを購入。

 

色々迷いましたが、豊田スタジアムのサービスとSS、山間部のSSを見たかったので、スタジアムは金曜日の指定席を購入、土曜日は新城のふるさと納税チケットがあったので、こちらを購入。

 

新城は昔からラリーを開催しているので、ちょっとだけ応援!!

 

 

金曜日の様子はこちら。

ここ最近、電装&パソコン関係のブログを上げてました。

 

 

 

 

 

これって、そもそもの

 

と、どんな関係?

 

と思うかもしれませんよね💦

 

それは、またの機会にして、今回はサスペンションチューニングについて、です。

 

 

いま、うちにあるクルマは全てネオチューンしてるのですが、そのきっかけはトヨタ86をネオチューンしたことでした。

 

純正アブソーバーにRS★Rのダウンサスと言う、お手軽チューンだった所に、純正アブソーバーをネオチューンして貰いました。

 

これ、今思えば、ライトチューンとしてはかなりポテンシャル高かったと思います。しかも、財布に優しい😆

 

角がないけど、コーナーでロールした時にはしっかり粘ってくれるんです。程よい車高でカッコいいけど、ガリガリ擦る事もなかったし。

 

その後、ステップアップしたくてクスコの車高調にしました。

 

すると、ネオチューンの良さを再認識することに😅

 

 

今まで気にならなかった、細かな路面の凹凸や、目地などを拾う❗️拾う‼️

 

常にコツコツとした微振動がある感じでクルマが落ち着きません。

 

調整式だったので、一番柔らかくしてみましたが、単に減衰が足りなくなっただけでコツコツとした微振動は消えませんでした。

 

バネレートも上げたので、その影響も考えられますが、あのコツコツした感じはスプリングでは出せません。

 

そこで、ソッコーでネオって頂いたら、全く別物になり、乗り心地も良いし、しっかり踏ん張ってくれる良いアシに。

 

 

減衰力を上げても下げても、街乗りには支障ない乗り心地。

 

どう言うことかと言うと、硬くしても、乗り心地が悪くないんです。もちろん、大きな入力があった時は硬くなりますが、普通の道を普通に走る分には硬くしても不快さはないんです。

 

サスペンションをストロークさせ、車体を動かして走りたい時には柔らかい側に、あまりストロークさせずに車体をクイックに動かしたい時には硬い側に調整する感じ。

 

なので、減衰力調整と言うよりも、どれくらいの入力までは いなして欲しいのか、どれくらい俊敏な動きをさせるのかを調整するイメージと言えば伝わりますかね?

 

あと、ネオチューンしたら、全開加速中に目地を踏んでも、トラクションコントロールがほぼ入らなくなりました。これは、しっかり路面を捉えてくれてる証拠だと思います。

 

実際、コーナーでも より踏めます😆

 

前置きが長くなりました。

 

そんなフィーリングが気に入り、タンク(ルーミー、ダイハツ トール、スバル ジャスティの兄弟車)もネオチューンしてるので、復活させたAE86もやらない訳がない(笑)

 

ただ、何をベースにネオチューンするか?で悩んでました。

 

そんな折、たまたま行った4A-Gフェスティバルで、クスコからフルタップにするキットが出ている事を知り、イベント価格で購入しました。

 

こんなキットです。

純正のストラットを切断して、これを溶接することでフルタップ車高調にできるんですね。

 

 

これをネオチューンして貰うために千葉のサンコーワークスへ!!

ハイエースでラリーに参戦していて、ハイエースオーナーにも有名なサンコーワークス。

 

 

まずは、今装着しているAA63、TA61系のストラットを取り外します。

 

マスキングテープで、切断位置をマーキング。

 

高速カッターで切断します。

 

切断したナックルにネオチューンしたクスコのキットを溶接して、錆止めを塗ります。
ネオチューンの仕方は企業秘密なので、ネオチューン中の写真はありません・・・

 

ここで、使った錆止めは、これ。

 

 

錆止めが乾燥したら、これらの部品を組み付けます。

 

今回、スプリングのカジリ防止に樹脂のスプリングシート(黒いリング)を入れました。

 

スプリングは別売りなので、8kgf/mm-ID65-180mmをチョイス。

 

 

ダストブーツを被せます。

 

上の皿にはスプリングがスムーズにストローク出来るようにワッシャーと樹脂のシートを入れました。

 
スプリングは伸び縮みするときに、上下が回転するのでそれをこのスラストワッシャーで滑らかに回転させてやろうと言う狙いです。

 

プレロードは ほぼゼロにセット。

 

こんな感じになりました。黄色のシールがネオチューンの証。ただ、黒いのでクスコっぽくない(笑)

まだ車高下げられそう(笑)

 

リアはこんな感じ。こっちはいかにもクスコ(笑)

 

こちらもネオチューン。

 

車両に組んで、ブレーキローターやキャリパーも組み付けます。

 

リアも。

これで完成!!

 

タイヤなどを元に戻して、ドライブへ。

いや〜、気持ちよく走れます。
 
ネオチューンして帰る際、知らない間にスピード出してしまい、スピード違反で捕まってしまうことがあるようですが、その気持ち、よくわかります。
 

乗り心地いいし、よく曲がるので運転してても安心感があるので、ついつい・・・(笑)

先日、ハチロクドライブしてたら、センタークラスター?あたりからケムリが‼️💢‼️😱


驚いて、近くの配線を抜けるだけ抜いたら収まったので帰宅してチェックしてみると、、、


スモールは点かないし、配線を確認したら、ケーブルが溶けてました😅



これ、フリーダムコンピュータ用のRS232Cケーブルなのですが、なぜ?


当初、原因わからず困りましたが、スモールが点かないことも含めて色々考えた結果、下記の配線が間違っていたのでは?と言う疑惑が😳



仮説は、下記。

  1. 上記配線時に、プラスをアクセサリーに、マイナスをグランドに配線すべき所、間違ってマイナスをイルミネーションに接続。テスターでプラスとマイナスの電圧を測定して12V来ていたので大丈夫と思っていた。
  2. 基本、昼間しか乗らないので、ヘッドライトは点けず、イルミネーションがグランドに落ちていて、Surfaceに電源供給できていた。
  3. もしかしたら、ライトを点けたこともあるかもだけど、その時はSurfaceは接続したり、充電してなかったので気づかず。
  4. ケムリが出た時は、Surfaceを接続した状態でチェック走行していて、途中で少し暗くなってきたので、スモールを点灯させた。
  5. スモール点灯により、Surfaceの筐体はボディーアースに対して12Vになり、ブラスと等電位になったので、充電されなくなったが、バッテリー駆動により異変に気づかず。
  6. USBケーブル、RS232C変換ケーブルのアースに12V印加される。
  7. RS232Cのアースはフリーダムコンピュータの筐体を経由して車両ボディーに接続されているのでスモールの12Vがグランドに接続された状態になった。
  8. 流れた電流により、RS232Cのシールド線が発熱し、ケムリが出た。
  9. スモールのヒューズが飛ぶ
  10. 焦って、あちこちのコネクタを抜いた。

この仮説に基づき、切れてしまったスモールのヒューズを交換し、ライトを消した状態で電圧測定すると12Vを示し(取り付け時と同じ).、スモールを点けると0Vに(取り付け時には未チェック)。マイナス線とボディーの間の電圧を測定すると12Vであった。


原因確定!😅


いやー、やっちゃいました!

ちゃんと配線図確認すべきでした!

あと、ライトも点けて確認すべきでした!


と言う事で、原因は分かったので、そのハーネスを修正、今回はしっかり確認しました(笑)。


これでクルマは直りましたが、溶けてしまったハーネスも直さないとなので、色々確認します。


フリーダムコンピュータ接続部。





幸い、車両側ハーネスも含めてSurfaceやフリーダムコンピュータも大丈夫で、溶けているのはRS232Cケーブルの一般部のみ。


ここは、シールド線になっていたので抵抗が高く、発熱が多かった事と、余ったハーネスをグルグル巻きにしていた事で熱が籠ってしまった事からケムリが出たものと推定されます。


車両ハーネスなどは、それらの耐電流よりも低い電流でヒューズが切れる設計になっていたため、しっかり守られたって事ですね💦


これ、ヒューズが切れなかったら、もっとオオゴトになっていたと思います。


当たり前ですが、やはり、何事もヒューズ大事! 最後の砦として頑張ってくれました‼️


と言う事で、全て解明できたので、溶けてしまったハーネスを修理します。

左が新しいRS232Cケーブル、真ん中が溶けたケーブル、右がRS232C-USB変換ケーブルと、TypeC変換コネクタになります。


まずは、新しいRS232Cケーブルをバッサリ切断!

今回は、トグロを巻かなくて良いように短くしました。ノイズに対しても短い方が良いので。


そして、先端の被覆をワイヤストリッパーで剥きます。


既存ハーネスの接続を確認し、これを取り外して新しいハーネスを同じように半田付けします。


最後、熱収縮チューブで絶縁したら完成。


フリーダムコンピュータ側。


RS232Cと、A/F入力側。


これをUSB変換ケーブルに接続します。


反対側にはUSB CのL字コネクタを取り付けてSurfaceに刺しやすくしました。


これをフリーダムコンピュータに取り付けます。

多分ですが、将来の拡張性を考えてとか、トラブル時の調査用に、フリーダムコンピュータ側のコネクタは、オスメスコネクタが一対になっていて、ディジーチェーン接続できるようになっています。


最後に、ハーネスを見えない所にしまったら、完成です。


Surfaceも接続してセッティングできる事を確認。

今回はライトを点けてみたり、エンジンを掛けてみたり、色々やって大丈夫なことも確認しました😅



あぁ、無事で良かった💦

Surface Go導入。


このSurfaceもMDH(Multi Display Holder)で固定して使う予定です。


このMDH、実は課題が3つほどありました。


一つ目は、時計ベゼルの割れ。35年間熱と紫外線に晒され、樹脂がガサガサ・パリパリになっていて、外す時に割れてしまいました。


普段はMDHのホルダー部の影に隠れてあまり見えないので放置してました。


2つ目は、電源です。PC(タブレット)側には充電ポートが付きましたが、ここに供給する電源がありません。


この場所には、もともと時計が付いていたので、12Vの常時電源、アクセサリー電源、イルミネーション、アースの4本が来ていますので、ここから取れば良さそうです。


3つ目は、MDHのホルダー下部が空調吹き出し口のルーバーに干渉する問題です。もう少しだけ手前に固定できれば良いのですが、今はこれにより左右の首振り機構は使えない状態です。


ちょっとだけでも左右に振れれば、助手席使用時の視認性も良くなるのですが。



そこで今回、時計ベゼルを交換し、Surface用の電源を確保することにしました(左右首振りは、簡単ではなさそうだったので、見送り)。



割れてしまった時計ベゼルですが、新品部品をトヨタで販売してました! これは嬉しい☺️

ちゃんと柔軟性あります(当たり前ですが)。


電源は、時計電源からシガーソケットに変換し、そこにシガーソケット用の電源アダプタを差し込みます。





これらは、インパネ内部に入れておき、USB Cのオスメスケーブルを使ってインパネ前面まで持ってきます。




左の方にある穴から顔を出してるのが延長したUSB Cケーブル。


そして、こんな感じでパネルを作り、そこにコネクタを取り付けました。


ベゼルがMDHの取り外しボタンに干渉するので、少し削りました。


そして、これを取り付けます。

なかなかいい感じ!


最後にホルダー部を差し込んで完成!!


3つ目の課題は、この写真にあるように、ホルダーがルーバーに干渉してる点です。正面だけなら、これで安定するので良いのですが、左右に振れない😅


頑張れば、何とか首を振れそうなので、運転席に向けた状態でSurface Goを取付。

ちょっと無理あるので、ミシミシなりますが(笑)


これで、電源も取れるし、見た目も良くなりました!


これで、エンジンのセッティングが捗りそうです😁