AE86のエキマニ交換 さよならパワーボール・・・ | hiro0719jpのブログ

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CUSCOのパワーボールエキマニ。気に入ってたのですが割れてしまい、応急処置として溶接して使ってましたが、減肉も激しくて、やむなく交換することにしました。

 

それにしても、ハチロク用のエキマニ、納期長いですね・・・今回は、ノビーブースでφ60の4-2-1タイプを購入しました。

イモムシ(笑)

 

脱皮すると・・・

 

更に脱皮すると・・・

 

更に脱皮。

 

ようやく出てきました!

 

差し込み式なので、スプリングも付属。

 

こんなシールが貼ってありました。

しかし、「NEO」って😅

 

各部を確認します。

フランジはステンではなく、鉄のようです。

 

こんなシールも貼ってありました。

 

 

フランジの作りを確認します。

4バルブ、5バルブ両方に対応しているので、両端のボルト穴が長穴だったり、2個あったりします。

 

フランジとパイプの接続部は、そこそこ段差があります。

 

溶接は綺麗です。

 

O2センサー用のフランジ。

 

指を入れて内部を確認。

段差はなさそうでした。

 

触媒側フランジはパイプを差し込んで溶接するタイプ。

ここもフランジはスチールです。

 

こちらも溶接は綺麗ですね。

 

次に差し込みフランジ部・

 

パイプは引き抜きではなく、板を丸めて溶接したものでした。

 

 

集合部は若干のバリがありますが、かなり綺麗な作り。

 

外側の補強。

集合部の両側にパッチを当てて補強してありました。

 

2→1集合部。

綺麗ですね〜。

 

4→2集合部。

 

 

各部の確認を終えたので、ついにCUSCOのパワーボールエキマニを外します。

エンジン結合部。
 
触媒との結合部。

 

A/Fセンサーも外します。

パワーボールの所に溶接されてるのは、暫定補強。

 

外したA/Fセンサー。

 

外したエキマニと新しいエキマニの比較。

新しいのはピカピカです😀

 

でも、フランジ部の処理はパワーボールの方が綺麗ですね。

 

それでは、新エキマニを・・・と思ったら。

冷却水穴のプラグと干渉して、取り付けられません・・・
 
状況からすると、プラグ側を削った方が良さそうですが、ここを外すとガスケットが必要になるので、今回はここを触らず、エキマニ側を削ることに。

 

こんな感じで削ってゆきます。

 

はい! これでOK!!

 

エンジン側は完成!

 

触媒側のボルトを差し込もうとしたら・・・

これ以上差し込めなかったので、少しだけ長穴加工しました。

 

それでも、こんな問題が。

ボルトのフランジが溶接ビードに乗ってるので、これではしっかり締め付けることはできない・・・

 

と言うことで、ワッシャーを加工して、ボルトのフランジが溶接ビードに乗らないようにします。

こんな感じに溶接ビードに当たらないようにしました。

 

はい、完成!!

 

各部確認と、工具を忘れてないか確認した後、エンジンを掛けます。

始動時の噴射量とか、点火時期をもう少し調整しないとですね。
 
この後、排気漏れ点検。フランジ部分はOKでしたが、差し込み部からの漏れが・・・そのうちノビーさんにみてもらわなくちゃ!!

 

そのまま 少しドライブして帰ってきたら、いい色に焼け始めてました。

これからも焼け色の変化が楽しみです😆