CUSCOのパワーボールエキマニ。気に入ってたのですが割れてしまい、応急処置として溶接して使ってましたが、減肉も激しくて、やむなく交換することにしました。
それにしても、ハチロク用のエキマニ、納期長いですね・・・今回は、ノビーブースでφ60の4-2-1タイプを購入しました。
脱皮すると・・・
更に脱皮すると・・・
更に脱皮。
ようやく出てきました!
差し込み式なので、スプリングも付属。
こんなシールが貼ってありました。
しかし、「NEO」って😅
各部を確認します。
こんなシールも貼ってありました。
フランジの作りを確認します。
フランジとパイプの接続部は、そこそこ段差があります。
溶接は綺麗です。
O2センサー用のフランジ。
指を入れて内部を確認。
触媒側フランジはパイプを差し込んで溶接するタイプ。
こちらも溶接は綺麗ですね。
次に差し込みフランジ部・
パイプは引き抜きではなく、板を丸めて溶接したものでした。
集合部は若干のバリがありますが、かなり綺麗な作り。
外側の補強。
集合部の両側にパッチを当てて補強してありました。
2→1集合部。
綺麗ですね〜。
4→2集合部。
各部の確認を終えたので、ついにCUSCOのパワーボールエキマニを外します。
A/Fセンサーも外します。
外したA/Fセンサー。
外したエキマニと新しいエキマニの比較。
新しいのはピカピカです😀
でも、フランジ部の処理はパワーボールの方が綺麗ですね。
それでは、新エキマニを・・・と思ったら。
こんな感じで削ってゆきます。
はい! これでOK!!
エンジン側は完成!
触媒側のボルトを差し込もうとしたら・・・
これ以上差し込めなかったので、少しだけ長穴加工しました。
それでも、こんな問題が。
と言うことで、ワッシャーを加工して、ボルトのフランジが溶接ビードに乗らないようにします。
こんな感じに溶接ビードに当たらないようにしました。
はい、完成!!
各部確認と、工具を忘れてないか確認した後、エンジンを掛けます。
そのまま 少しドライブして帰ってきたら、いい色に焼け始めてました。
これからも焼け色の変化が楽しみです😆