AE86復活の呪文12(燃料フィルタ交換編) | hiro0719jpのブログ

hiro0719jpのブログ

クルマのこと、パソコンのこと、旅のこと、食べることなどを 気ままに綴るので、気楽に寄ってってくださいー。

プレッシャーレギュレーターを交換するも、燃圧は上がらず。


あと考えられるのは、

  1. プレッシャーレギュレーターの不具合
  2. 燃料配管の詰まり
  3. 燃料フィルターの詰まり
  4. 燃料ポンプの能力不足

くらいですが、1は新品だし、2kgf/cm2以下は正常に圧力調整できるので、可能性は低いかなぁ。


2は配管を詰まらせるような異物はフィルタなど、他の場所にトラップされる可能性が高いので、配管が詰まるのは考えづらい。


3はタンクの錆が回ってきて詰まってる可能性はあるかも。


4は一応「大容量、255L/h」と言う謳い文句なので1.6L NAの4A-Gでそんなに能力低いとは思えない。しかもアイドリングで・・・。ネットで悪い評判もなかったので購入しましたが、格安通販だし スペックの所に吐出圧力の記載がないので、実は圧力が上がらないのかも!?



と言うことで、そのうち交換しようと思って在庫していた燃料フィルタから交換してみることに。


プレッシャーレギュレーターの向こう側にある円筒形の物がフィルタです。

上下の配管を取り外し、ボディーに固定しているボルト2本を外すとブラケットごと外れます。

フィルターを締め付けているボルトを緩めると、フィルターがスポッと抜けるので、新品のフィルターを差し込んで締め付けたら、再びボディーに固定します。

上下の配管を再接続したら完成。


上の配管を接続しているバンジョー型のユニオンには新品の銅ワッシャーを使いました。


フィルター内には最初は燃料が入ってないので、少し燃料ポンプを回して燃料を行き渡らせます。

その後、漏れ点検して、OKだったのでエンジンを掛けます。

さて、燃圧はどうでしょう?
やっぱし、2kgf/cm2・・・

こうなると、燃料ポンプの疑いが濃厚に・・・・
と言うことで、タンクとポンプも交換しました。