ここ最近、電装&パソコン関係のブログを上げてました。
これって、そもそもの
と、どんな関係?
と思うかもしれませんよね💦
それは、またの機会にして、今回はサスペンションチューニングについて、です。
いま、うちにあるクルマは全てネオチューンしてるのですが、そのきっかけはトヨタ86をネオチューンしたことでした。
純正アブソーバーにRS★Rのダウンサスと言う、お手軽チューンだった所に、純正アブソーバーをネオチューンして貰いました。
これ、今思えば、ライトチューンとしてはかなりポテンシャル高かったと思います。しかも、財布に優しい😆
角がないけど、コーナーでロールした時にはしっかり粘ってくれるんです。程よい車高でカッコいいけど、ガリガリ擦る事もなかったし。
その後、ステップアップしたくてクスコの車高調にしました。
すると、ネオチューンの良さを再認識することに😅
今まで気にならなかった、細かな路面の凹凸や、目地などを拾う❗️拾う‼️
常にコツコツとした微振動がある感じでクルマが落ち着きません。
調整式だったので、一番柔らかくしてみましたが、単に減衰が足りなくなっただけでコツコツとした微振動は消えませんでした。
バネレートも上げたので、その影響も考えられますが、あのコツコツした感じはスプリングでは出せません。
そこで、ソッコーでネオって頂いたら、全く別物になり、乗り心地も良いし、しっかり踏ん張ってくれる良いアシに。
減衰力を上げても下げても、街乗りには支障ない乗り心地。
どう言うことかと言うと、硬くしても、乗り心地が悪くないんです。もちろん、大きな入力があった時は硬くなりますが、普通の道を普通に走る分には硬くしても不快さはないんです。
サスペンションをストロークさせ、車体を動かして走りたい時には柔らかい側に、あまりストロークさせずに車体をクイックに動かしたい時には硬い側に調整する感じ。
なので、減衰力調整と言うよりも、どれくらいの入力までは いなして欲しいのか、どれくらい俊敏な動きをさせるのかを調整するイメージと言えば伝わりますかね?
あと、ネオチューンしたら、全開加速中に目地を踏んでも、トラクションコントロールがほぼ入らなくなりました。これは、しっかり路面を捉えてくれてる証拠だと思います。
実際、コーナーでも より踏めます😆
前置きが長くなりました。
そんなフィーリングが気に入り、タンク(ルーミー、ダイハツ トール、スバル ジャスティの兄弟車)もネオチューンしてるので、復活させたAE86もやらない訳がない(笑)
ただ、何をベースにネオチューンするか?で悩んでました。
そんな折、たまたま行った4A-Gフェスティバルで、クスコからフルタップにするキットが出ている事を知り、イベント価格で購入しました。
こんなキットです。
純正のストラットを切断して、これを溶接することでフルタップ車高調にできるんですね。
これをネオチューンして貰うために千葉のサンコーワークスへ!!
ハイエースでラリーに参戦していて、ハイエースオーナーにも有名なサンコーワークス。
まずは、今装着しているAA63、TA61系のストラットを取り外します。
マスキングテープで、切断位置をマーキング。
高速カッターで切断します。
ここで、使った錆止めは、これ。
錆止めが乾燥したら、これらの部品を組み付けます。
今回、スプリングのカジリ防止に樹脂のスプリングシート(黒いリング)を入れました。
スプリングは別売りなので、8kgf/mm-ID65-180mmをチョイス。
ダストブーツを被せます。
上の皿にはスプリングがスムーズにストローク出来るようにワッシャーと樹脂のシートを入れました。
プレロードは ほぼゼロにセット。
こんな感じになりました。黄色のシールがネオチューンの証。ただ、黒いのでクスコっぽくない(笑)
まだ車高下げられそう(笑)
リアはこんな感じ。こっちはいかにもクスコ(笑)
こちらもネオチューン。
車両に組んで、ブレーキローターやキャリパーも組み付けます。
リアも。
これで完成!!
タイヤなどを元に戻して、ドライブへ。