一石何鳥が動くー198「鳴鏑矢のやとめを解く」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー197「金色の糸で今事記を編む」の続きです。



1月22日水瓶座=アクエリアスの新月で、太陰暦の元旦でございます。

月が992年ぶりに地球に大接近する理由と意味

【QUOTE】

この「究極のスーパームーン」は、

中国の旧正月が始まる合図でもあり、

1月23日の日没後に最高の景色を見せる

金星と土星の珍しい大接近の最中のこととなる。

なぜ突然月がそんなに近くにくるのだろうか?

【UNQUOTE】



あやちゃんが伝えてくれたこの言葉を想起します。

「アクエリアスは複数の織姫と手を結んでいる」




一石何鳥が動くー138「アクエリアスは複数の織姫と手を結んでいる」



ルートを確保せよ。

routeを確保せよ。

√を確保せよ。

rootを確保せよ。



グリーンはピースだ✌🧩🕊

グリーンは、緑、「ミドリ」で「3トリ」で「三鳥居」




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー54「369の世界」



「3取り」は、3を足すのか、3を引くのか。

±√なので、どちらもあるのが「3の十理」。



スサノオは鳴鏑矢(なりかぶらや)を野に射放ち、

大己貴神にそれを取ってくるように命じます。

大己貴神が野原に分け入っていくと、

スサノオはその野原をぐるりと火で囲みました。







鳴鏑矢とは何の用途で使用するのか。

射放つと音が鳴ることから戦場における合図として

合戦開始等の通知に用いられたそうでして。

ということは「戦意の音」を放ったということですよね。

「殺め=あやめ」の布告です。



あわや、大己貴神、3回目の死が目の前に!

そんな時、一匹の「ねずみ=子」が現れ「声」を掛けます。

「内はホラホラ、外はスブスブ」








穴の入口はすぼまって狭いけど、そこを突破すると中は広いですよ。

ねずみが教えてくれました。

ねずみの言う通り、大己貴神は地面を踏み、

そのままスルリと下の穴に落ちて、

火をやり過ごすことができました。

しかもその「ねずみ」が探している「鳴鏑矢」を

咥えて持ってきてくれました。

「子ねずみ」達が矢の羽をかじってボロボロになり、

飛ばない矢となったので「矢折り」で「矢留め」です。

「あやめ≒殺め」の「や」と「め」を解いたので、

「あ=天」が残りました。




一石何鳥が動くー36「やとめを解く」



この神話をメタファーとして捉え、

見えないチームに渡されたピースを嵌めていくと、

何の神意が観えてくるのか。

「根の国」って何のメタファーなんだろうということです。

「想念の世界」なのだとしたら?

スサノオが射放つ「鳴鏑矢」が「戦意の音」であるのなら、

「敵とするエネルギー」が飛び交ったということになります。

「内はホラホラ、外はスブスブ」

「根の国」の「ねずみ」は「根住み」で「音住み」で内側の声のことです。

下に溜まったままなら、思いが重いエネルギー。

「音墨」という黒なのか、「音澄み」という透明(白)なのか

清濁併せ吞む「音」の世界です。

また、「子」は「北の方角」そのものなので「北の矢印」でもあります。

「根=子の国」を観ることで「タテの更新」へ繋がるのです。







外側の世界が困難な時にこそ、自分の内側の声を聴いて中に入ること。

内側の声を聴くことは自分にとって痛いことだし

必ずしも都合の好いことではない。



私と和多志の「穴があったら入りたい」話をします。

自分が「いい人=ホワイト」でいたいが為に、

「ホワイ体(テイ)三要素」を人様へ投げ掛けておりました。

「無邪氣な体(テイ)」

「親切心の体(テイ)」

「下(裏)心の無い体(テイ)」

私の本当の「望」は、他者のエネルギーが欲しいなのに、

人の為の体(テイ)で声を上げる自分をレトロ(回顧)して

穴があったら入りたい(;^ω^)

「存在の耐えられない軽さ」って映画あったけど、

「存在の耐えられない恥ずかしさ」ですね。

厚顔無恥の私は面の皮が厚すぎて今更( ;∀;)なんでございますが、

「イ+為」の「偽」の仮面で正当化する己を恥じて消え入りたい。

しかしながら、自分を殺めるエネルギーとは、

光の柱を消滅させることになる。




安心して、ナルシストになれ。



反省したら、「笑い」で「祓い」に変えて、

繰り返しのパターンを踏まぬよう、進むのみ。

ハナから「ホワイ体(テイ)三要素」は私には無いわ、

という人はそれで進めばよろしい。

但し、「臭い物に蓋をしていた」と氣が付いたら、

その3を引くのか足すのか、

「3トリ」の±√で進むより他ない。



それ故に、「まやかしの言霊」を発動しないと決めたのですが、

そういう自分がいるんだなが明らかになったので諦めが付きます。

仏教の諦めるは「諦観」であり、自分の中を明らかにしていくこと。

対面する人は、氣付いていてもまず指摘はしないので、

自分で氣が付くより他ありません。



だからこそ、入る時は「スブスブ」で狭いし、

なおのこと、その「穴」には自分しか入れない。

でも、入ってしまったら「ホラホラ」で、

その洞(ほら)は深淵な世界なのだと思います。

ダークマターとダークエネルギーへ繋がってるはずですので。




一石何鳥が動くー135「ダークマターが動いてる」



「あやめ」の「や」と「め」を解いたら「あ=天」が残るということ。

それは「天意=愛」であり「真意・深意・神意」に触れることでもある。

「あ=ア」と結んだ「たたかい」の世界は「ア・たたかい」世界になるということ。




一石何鳥が動くー169「Are You Ready?」



外はスブスブですが、内はホラホラですから、

中に入れば「ミ動き」は十分にとれる。

自分を殺めること、殺すことを、止めて

「邪の部屋」と「百八の部屋」で

「音」を観る「音」を聴いて「音澄み」していく。



「子ねずみ」たちは、矢をかじり「矢留め」しました。

飛ばない矢(エネルギー)ですので「殺め」ることはできません。

敵とするエネルギーが「ア・たたかい」エネルギーへと変換していきます。



鳴鏑矢について調べたら、

鳴鏑兆という厳島神社のおみくじのルートへ辿り着き、

鳴弦の儀という弓に矢を飛ばさずに弦を引いて

音を鳴らすことで氣を祓う魔除けの儀式
のルートを通過しました。



愛する大己貴神が焼け死んでしまったと悲しむスセリビメ。

すわ!命の一大事に、ねずみの声を聴き、洞へ入った大己貴神は、

「飛ばない矢」を持ってスサノオとスセリビメの前へ再び現れました。

大己貴神が、スサノオに渡した矢は、

「敵とするエネルギーを引いた矢」でございました。







と、こじつけルンバの「金色の糸で今事記を編む」は進みます。

それにしても、







この形、既視感ありあり。




一石何鳥が動くー97「水と土と火の九芒星」



八咫烏と三つ又だ。

もう、やたら「矢⇒」とか「三つ又」とかを匂わせて来るなぁ。




一石何鳥が動くー77「時空を超えてやとめを解く」



これ、AMAZAKIEASTに続いてのマジックです。




一石何鳥が動くー121「陰in&陽out」



なぜ、いつもを匂わせて来るのだろう。

わい(わし・一人称&おまえ・二人称)

歪、賄、和意・・・

振り子は揺れます。



一石何鳥が動くー199「Yからのリマインドコール」に続く。







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