高松→神戸 ジャンボフェリー「あおい」乗船記
"「瀬戸内海に浮かぶテラスリゾート」をコンセプトとして誕生した新造船"
これを調べていて、フェリーに乗りたくなり、フェリーで四国へいってきた
(いや、本当は計画が遅すぎて、高速バスが満席だっただけ)
行きも途中もすっ飛ばして、帰り(高松~神戸)フェリー乗船記です!
「あおい」は、瀬戸内のテラスリゾートをコンセプトとした、洗練された船体
船内は小豆島の自然をモチーフにしたオリーブの緑や石の落ち着きをまとい、広々とした客室は自由席やプレミア専用席、ペット連れに配慮したゾーンなど多様なニーズに応えている
最新技術のQRスマート乗船システムも導入し、利便性が高い
ピアノの音色がほどよい非日常を演出し、上部のデッキでは潮風と豊かな景色に心が解き放たれる
食堂は座席付きで、地元産オリーブ牛のうどんや小豆島のジェラートなど、瀬戸内の味覚を堪能できる
小豆島の「MINORI GELATO」島ブルーベリー&ヨーグルトと醤油のジェラート
これが美味しすぎ!!
レモンうどんも美味しかった!
しかも、うどん450円、ジェラート600円という、良心的なお値段!!
ゆったりとした揺れの中、静かに過ごす時間は何よりの癒やし
船名の「あおい」はそんな海と空の青、そして戦後の復興を支えた「葵丸」への敬意に由来している
高松駅→フェリー乗り場の連絡バスは無料だけど、神戸港→三宮駅の連絡バスは有料(230円)です!
乗船時間:14:00 (高松)~ 15:15(小豆島)~ 18:40(神戸)
ちなみに、高松駅13:00のバスに乗って、乗船口に直行して(事前にチケット購入済、QRコード表示)並べば、のびのびシート確保することができました
(たぶん、一番繁忙期)
デザイン・設備
•新造船らしく、塗装や内装がきれいでおしゃれ
•船内2Fには自由に座れるスペースが多数
•「のびのび席」は広めで快適に座れる席、荷物を置いて自由に席を利用できる
•6人がけの「ボックス席」もあるが、乗船人数によっては相席になる
共用エリア
•ピアノが設置されていて、腕に覚えのある人が自由に弾ける
•上部甲板は眺望が良く、ベンチや芝生スペースもあり、くつろぐことができる
•後部デッキも見晴らしが良く、開放感を楽しめる
食堂
•「あおい」の食堂は座席付き(従来型「りつりん2」は立ち食いスタイル)
• 食券を購入して食事。肉うどんなど温かい軽食が提供される
快適性
•揺れは少なく、のびのび席で快眠できる
•船内各所に椅子や、ゆったりくつろげるスペースが豊富に設けられている
キッズスペース
↑有料エリアは、高松~小豆島間はガラガラだった
↑無料エリアは大混雑
2階[2D]エリアが自由席(無料エリア)
有料エリアはQRコードをかざして入る
(私は入れません (´;ω;`))
無料エリアの「のびのびシート」にもコンセントあり
屋上にでてみる
瀬戸内の青い空と海、風を感じながら心身ともにリフレッシュできる
この芝生エリアでちびっこがかけっこしていた
芸術家の作品ですよ~
瀬戸内の風光と新造船「あおい」が織りなす心休まる海上リゾートの旅、とっても良かった!
(高速バスがとれなくてよかった
)
あまりに心地よくて、のびのび席で寝てしまったらしく、明石海峡大橋通過を見逃してしまった!!


今度、ほんとに神戸から乗って神戸にもどる「ふね泊」したいと思う!!
今回は計画が遅すぎて、有料エリアはとれなかったので、今度は計画的に有料エリアに泊まって、お風呂なども体験したい!!
また、今回はお盆時期で、ファミリー連れでごったがえしていたので、もう少しすいている時期に行きたいと思う。(あ~、FIREしたい)
アフター万博にジャンボフェリーで「ふね泊」のススメ
注意点
・冷房がききすぎるぐらいきいていたので、防寒具必須!
・乗船時に階段あり!スーツケースを運ぶのがしんどかった...
・船内にはエレベーターがあるけど、乗下船時は大行列
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