過食衝動は止めなくても治せる！
食べるあんしんづくりのお手伝い
なかひら ちさと です。
前回の記事
摂食障害さんは
過活動で
動きすぎ
という特徴があります。
これ、なぜかというと
動くこと=あなたにとって良いこと
という考え方があるから
だと思います。
例えば、
動くこと=痩せる
動くこと=太らない
動くこと=役立つ人
動くこと=怠けてない
動くこと=気の利く人
動くこと=だらしなくない
動くこと＝結果を早く出せる
動くこと＝必要とされる
動くこと＝いらないと言われにくい
などなど。
動くことが良い
という考え方
なので
動かないことが
悪いこと
になっちゃってるんじゃないかな
と感じます。
タダでさえ
食べて吐くという
悪いことを
している自分が
もっと悪に
なるわけには
いかないので
過食嘔吐を
してることで
生じる罪悪感を
少しでも
別のもので
埋めようとする。
だから動いて
過活動！
そんな思考ではないか？
私はそうでした。
だから
休むのが苦手
なんです。
手を止めたり
休憩したり
のんびりしてると
悪いことをしてる感覚や
自分が衰えていく感覚になるので
動きたくなっちゃう。
んだけど、
動きすぎると
疲れるんですよ。
当たり前だけど。
疲れてたら
休みたくなるんです。
でも休むのダメだって
思ってるから
過食嘔吐がでてきます。
休みたいのに
休みたい気持ちを
ダメだと否定してるから
否定感がでます。
そうなると、過食嘔吐が
エンドレスになっちゃうので
休んでも
大丈夫なことを
知りましょう。
休んでみて
責められないことを
体験しましょう。
考え方を変える
というのは
実際に体験することが
必要です。
ちゃんと休んで
慣れてくると
休むことを悪だと思わなくなってくるので
試してみてね！
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