また、Aさんの奥さんがいう。
「haruhanaさんちを解体してくれる業者さんは、haruhanaさんが来ない日も、朝は8時半からきちんと仕事をしているのよ。
休憩やお昼休み、終業時間もちゃんとしているわ。
他の業者さんは結構時間も適当で、いい加減に休んでいることも多いのに、お宅の業者さんはとてもちゃんとしているわ。
いい人に頼んだわね 」
とのこと。
それはとても良い情報だった。
離れた実家を処分しようとしている私たちにとっては、実家のご近所さんから信頼されているのが一番大切だ。
飛ぶ鳥跡を濁さず、である。
偶然だったけど、そういう業者さんに任すことができて良かったと思った。
とても感謝している。
母屋以外の建物、残留物の撤去はどんどん進んだ。
昔の家の基礎とか、大きな石とか色々ゴロゴロ出てきたらしい。
飼料を入れるムロとか豚小屋の基礎などは、その時はブログにしようと思っていなかったので、写真を撮っていなかった。
そのことは、今はとても残念に思う。
ホントに、急に私が中心になって実家じまいをすることになって、とにかくなんとかうまく仕舞うことばかりを考えていて、当時は記録を残そうとは思っていなかった。
氏神様にも最後の日に挨拶だけした。
実家の400年の歴史を思うと、少しだけ罪悪感が心に残るけど、きちんとお祓いしたからあまり悩まないことにした。
あまり執着しないようにしようと思う。(お祓い関連記事 ⑰ )
↑氏神様も撤去された。
2階建ての納屋も、撤去された。
↓撤去前
↓撤去後
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