人の「本質」って変わらないんですよね。
人は変わることもできるけど、変わらないところもあるんです。
だからね、変わらないところを、一生懸命、努力して変えようとしても、苦しいだけ。
そこは、潔く認めて、受け入れた方が、自分を活かすことができます。
とはいえ、自分の本質って、なかなか自分ではわからないじゃない？
（特に、見たくない部分とかはね＾＾）
そこで、今日は、自分の本質を知る方法を一つお伝えしたいと思います。
本質って、子供のころを見るのが一番分かりやすいの。
そうですね、女性だと、小学3、4年生くらいまでの自分。
男性は、小学6年生くらいまでいけますね（笑）
一般的に、女性の方が、早く社会性を身につけていきますから。
さて、あなたはどんな子供でした？
親や先生などに、よく注意されていたことってありますか？
例えば、
「はやくしなさい」
「静かにしなさい」
「忘れ物ばかりして！！」
「みんなに合わせて一緒にやりなさい」
とか、何度も言われていたようなことってないですか？
何度も言われると言うことは、その行為が目に付くからです。
つまり、それらは、変えることができないあなたの本質。
もしくは、矯正させられたことで、置いてきぼりにしてしまった本質。
「はやくしなさい」と、しょっちゅう言われていたということは、丁寧に物事に取り組める人なわけです。
「静かにしなさい」と、しょっちゅう言われていた人は、場を盛り上げることができる人なわけ。
「忘れ物が多い」と、しょっちゅう言われていた人は、次々と新しいことに目が向き、チャレンジしていくことができる人かも知れません。
「みんなに合わせなさい」と、しょっちゅう言われていた人は、頭の回転が早い人かも知れません。
そんなふうに、見ていくと、自分で気づけるはず。
ちなみに、KAORIは、
「何をやらせてもトロイ」
ってよく怒られてました。
これ、大人になっても変わらないんです＾＾
頑張っても、スピーディーに行動できる人にはなれませんでした。
昔は、そんな自分に厳しくダメ出ししましたが、今は、
「ああ、私はマイペースが好きなんだな。ゆったり味わいながら生きるタイプなんだな」
って受け入れ、それを楽しんでいます。
（逆に、はやくしなきゃって、焦ると、ロクなことにならないことも把握してます、笑）
あとね、
「屁理屈ばかり言う」
ってのもよく言われてました（笑）
これもね、変わらないね＾＾
自分の頭でちゃんと考えて、納得しするまで受け入れない、いうのがKAORIの本質ですね。
（「はい、そうですね」って素直に言えない子供でした、笑）
こんなふうに、子供の頃に、よく注意されたことと言うのは、見方を変えると、あなたの本質を知るヒントになります。
面白いでしょ？
もちろん、これ、「注意されたこと」だけでなく、他にもね、子供の頃の自分にはヒントが満載です。
ぜひ、あなたも、楽しみながら、子供時代を振り返ってみてはいかが？
あ、そうそう、「幼少期から苦労の連続で思い出したくもない」なんて人もいるかも知れませんが・・・
そういう人は、まず、幼少期という人生の前半で苦労するというのは、めちゃくちゃポテンシャルが高い、ということに気づいてくださいね。
バイタリティがあるからこそ、そういう人生を設定しているわけですから。
そういう見方をすると、人生の流れが変わり始めたりしますよ＾＾
ちなみに、「自分を知り、自分を発揮したい」という人には、そういうのを体系立てて、お伝えしてますので、ご活用くださいね！
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