半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

カメラマンで巨大仏像写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

NEWS!】  
念願の大仏写真集
を出させていただきました。
牛久大仏絶景写真集「牛久大仏はそこにいる。」
この写真集は牛久大仏の胎内売店と仲見世で販売中です。
「新宿眼科画廊」 「模索舎.store」
からもご購入いただけます

最近大阪の「シカク」 にも置いていただいています。ありがとうございます!
それ以外のお取り扱い店さまはこちらから↓
「写真集と手ぬぐい 最新販売情報 」

表紙

大仏写真家半田カメラのほぼ大仏、たま~に穴な記事
「日本ワタシ遺産」毎日新聞ニュースサイトでリリース中です。
ウェブ版です、どなたもお気軽にご覧ください→「日本ワタシ遺産」

  半田カメラの巨大仏写真をまとめてご覧になれるフォトギャラリーです。
こちらからどうぞ→ 「恋する巨大仏 Kyodaibutsu in love」


恋する巨大仏



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まるで壁のような巨大観音さまの集団「荒尾観音」

そして前回の真っ白な手作りの大師像「荒尾大師」と、

熊本北部の大仏密集地帯(と私が勝手にそう呼んでいるのですが)

にある大仏さまをご紹介してきましたが。

 

今回はその中でもかなりスケールの大きい、広大なお寺にある大仏さま、

皇円大菩薩の大仏さまをご紹介します。

 

小岱山の中腹に広がる蓮華院誕生寺奥之院は、

地元玉名の地で生まれた皇円大菩薩さまをご本尊としてまつるお寺です。

大変無知で申し訳ないのですが、皇円大菩薩をよく存じ上げず…

ちょっと調べました。

なんでも平安時代の天台宗の僧侶で、

浄土宗開祖の法然の師にあたる人物なのだそうです。


そんな人物がこの熊本の玉名の地で産まれたのだそうで、
この地域周辺に大仏さまが多いのも、
手作りで大仏建立しちゃおう!みたいな熱意を持った人が多いのも、
何かそういった土壌があるのかな?などと思ってしまいます。

ということで、
着きました蓮華院誕生寺奥之院。
すべてが巨大でスケールの大きなこのお寺、

 

心経門という、この大きな丸い入口をくぐり、

 

 

立派すぎる五重の御堂と並んで立つ、

九州一だというカッコいい仁王さんのいる仁王門をくぐりまして、

 

見えてきた光景がこちらです。

 

 

皇円大菩薩の大仏さまへと真っすぐにつづく参道と階段!

なんだろう、広大すぎる…!

ちょっと日本じゃないみたいです。

 

正直言いますとね、大変申し上げにくいんですが、

この日はとても暑い日だったんです。

しかも私、12キロにもなろうかという子供をお腹に抱いてまして。

かつ、一眼レフを持って歩いてましてね、

 

「マジか、あそこまで登るんか…」

 

が、正直な感想でした。

この光景を目の当りにしたとき、です。

もう登らないで帰ろうかな、とさえ思いました。

これ、死ぬなって。

 

でも、そういうとき

「せっかくここまで来たんだから」

という旅先でのキラーワードがいつも頭に浮かぶんですよね。

このワードにはいつもいらぬ散財をさせられたり…

いろいろしているわけですが。

 

今回も結論、どうしたのかと言いますと、

 

 

登りました。

そうやって聞くと、荒い息づかいが聞こえてきそうな写真でしょう。

もう汗ダクですね。

 

汗ダクになって何が得られるのか、

といえば、

 

 

まずは、

1.大仏さまを間近で拝めること。

 

 

2.大仏さまの目線を体感できること。

 

 

3.大仏さまの背中を拝めること。

 

これ、案外ポイント高いと思うんですよね。

なかなか仏像の背中って拝めないものですが、大仏さまは拝めることが多い。

ゴルゴ13だったらぶっ飛ばされてますね。

 

ちなみに、こちらの皇円大菩薩の大仏さまの背後には、

秘かに金ピカの大日如来さまがまつられてました。

 

 

これはここまで登ってこなければ分からなかったことです。

 

さて、ここまで来てもうひとつ分かったことがありました。

何とこの大仏さまのいるところの先に、

展望所という、奥の院からの展望を望める場所があるのだというのです。

 

しかしながら、この展望所までがまた少しだけ歩くんですよね。

通常であれば少しだけなんですが、

ほら、前述しましたが、私お腹に子供をくっつけてまして、

かつ一眼レフだのなんだの持ってまして、

しかもこの日はとても暑かったわけです。

 

「行くんですか、正気ですか、もう帰りましょうよ」

って思うとね、

ほらこれも前述しましたが、

「ここまで来たんだから」

という例のキラーワードが…

 

 

行きました。

絶景でした。

 

そんな蓮華院誕生寺奥之院でした。

もちろん後悔はしていませんが、

その後しばらくは動けないほど疲れたということは、言うまでもございません。

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大変ご無沙汰しております…

おいおい、また遅筆の言い訳からはじまるブログか、

という耳タコな感じですので、言い訳はやめましょう。

はい、開き直ってまいります。

 

九州の大仏行脚がまだ終わらないこのブログなのですが、

九州の旅に行っていたのは今年の5月のことです。

 

その後、7月には秋田〜山形の大仏行脚、

8月には関西方面、大阪、京都、奈良あたりをフラフラとし、

9月に入り、先週は愛知に行っておりました。

 

ブログはぜんぜん進んでいないにもかかわらず、

書きたいことだけは山のように積み上がってきています。

う〜〜ん。

 

とりあえず、九州のつづきから地道にまいりましょう、はい。

ということで、熊本です。

 

 

熊本の県北には、狭いところに大仏が密集している地域があります。

「大仏密集地帯」なんて素敵な言葉でしょう。

 

しかも私が今回参拝した、その密集地帯4カ所のお寺のうちの3カ所が

なんと手作り大仏なんです!!

これ、凄い手作り率ですよ。

手作り大仏天国と言ってしまってもいいのではないでしょうか、熊本北部。

しかしながら、その建立には涙なしでは語れないであろう秘話があるのです。
今回に関しては直接聞けていないですけど。

 

前々回のブログでご紹介したのは「荒尾観音」でした。

そちらも手作りです。

今回ご紹介するのも、そこからほど近い場所にある手作りの大仏

荒尾大師と呼ばれる、慈照院の弘法大師大仏です。

 

事前の情報では約20メートルある、と聞いていました。

しかも小高い丘の上にあるという。

それ絶対見えるでしょ。

って感じなんですが、これが全く見えない

どこか分からない。

 

丘の上に行く入口も見付けづらくて、ちょっと迷いましたが、

これまでもっともっと分かりづらい大仏さまがたくさんありました。

正直、それを思えば分かりやすい方だとも言えます。

 

細い上り坂を登って行った先に見えた弘法大師は、

最高のロケーションでした。

 

 

青空と木々の緑がこれ以上にないぐらいに美しくて、

大師像は白く映えていて、

もう私はこの光景を観られただけであらかた満足してしまいました。

 

だから写真はあまり撮っていないんです。

 

 

この大仏さまを作ったのは、こちらのお寺の初代和尚さま。

言わずもがな、プロの仏師ではないわけですが、

自らの手で大仏建立を決意され、足場から落下するなどの数々の苦難の末、

11年の歳月をかけ完成したのだそうです。

 

手作り感のあふれまくった、可愛らしい大師像ですが、

その裏には語り尽くせないような苦労が隠れているわけです。

 

 

台座部分が本堂になっていて、誰でも自由に参拝できます。

中には御本尊の大師像があり、そちらはプロの仏師が作られたものだそうですが…

こちらもかなり個性的でした。

どちらがプロか分からない…いや、初代の和尚さまが上手すぎるんですね、きっと。

 

これだけのものを個人で作られるって、本当に凄いことですよ。

台座含めて約20メートルほどあるんですから、いや凄いです。

 

お寺の方にご挨拶できなかったので、本堂の中の撮影はひかえました。

ですからその写真はありません。

気になる方はご参拝くださいませ。

 

 

本当に九州は手作りで作っちゃいました系の大仏さまが多い!

そしてそれらはどれも情熱が凄い!

何度も言っていますが、九州ヤバいです。

少なくとも来年にはまた行きたいです。

 

次回もこの大仏密集地帯の中の大仏さまの予定です。

しばしお待ちください。

 

 

 

 

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毎日新聞ニュースサイトにて毎月最終日曜日にリリースしていただいております、

半田カメラのかなり偏った写真連載「日本ワタシ遺産」ですが。

 

この連載が最初にはじまったのは2016年3月13日の「登録No.01 牛久大仏」でした。

この牛久大仏から、2016年7月3日の「登録No.13 淡路島世界平和大観音」までは

以前別の媒体で書かせていただいていたものの再リリースという形でした。

 

そして書き下ろしという形でちょっと文章が長くなり、

再度連載を開始したのが2016年8月28日の「登録No.14 玉川大師地下霊場」でした。

 

そうです、ちょうど一年前です。

 

アクセス数が芳しくなく、毎回いつ終わるかと思いながらつづけてきましたが、

気付けばあれからちょうど一年…

正直こんなにつづけさせてもらえるなんて、思っていませんでした。

 

記事を読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございました。

そして、まだもう少しつづけれられそうです。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

ということで、

本日8月27日に今月も無事、最新記事がリリースされました。

今回は「登録No.28 旧堺灯台と龍女神像」です。

記事はこちらから↑お読みいただけます。

 

 

本当に申し訳ないのですが、一周年だということは、

先日担当の編集さまに言われてはじめて気が付きました。

「えっ?本当ですか??」

ってなって、過去記事を見直してみたら、本当に一年経ってたっていう…

 

ですので、ぜんぜん「一周年記念だー!!」

みたいな気合いの入った内容ではなくて、

ごくごく最近、普通に立ち寄った堺港のことをただ普通に書いてます。

でもここ、本当に好きな場所なので、よろしければお読みください。

写真は今回も気合い入ってます。それは間違いなく。

 

ということで、感慨深い、一周年記念のお話しでした。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

 

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また久々の更新で申し訳ございません。

やっと熊本の大仏ばかりの旅日記のつづきです。

 

前のブログの最後で

次回は熊本で一番感動した大仏さまの予定です

と書きました。

順番通りであれば、玉名市で出会ったお釈迦さまのことを書くところなんです。

 

そのつもりだったのですが、実際にそのお釈迦さまのことを書きはじめると、

どこまでもどこまでも長くなってしまいまして。

これはちょっと落ち着いてじっくり書かねば、という感じで。

あらためて別で記事にしよう、などという思惑もちょっと出て来てしまったりして。

 

なので、そのお釈迦さまのことは、またあらためて書くことにしました。

今回はちょっといくつか飛ばしてしまう形になりますが、

荒尾観音という、こちらも恐ろしく凄まじく衝撃的だった、

あるお寺さんのお話しです。

 

 

熊本県荒尾市の、本当にまったく普通の静かな住宅地。

「えっ、こんなところに大仏の集団が??」

と、にわかには信じられないような場所です。

 

そうです、聞くところによればこの荒尾観音というお寺、

巨大な仏さまの集団がずらりと並んでいらっしゃるというのです。

そんなことがまったく想像もつかないような、

まったくもって普通の住宅地の中にお寺はありました。

 

 

この大師像を目印に、

そのすぐ近くにある駐車スペースに車を停めさせていただきました。

車を降りまして、どこにそんな大仏さまが…??

と、目を凝らしながら進んで行きます。

 

すると突然こんな光景が現れて、

はっ!

となりました。

 

 

あの真っ赤な炎を背負っていらっしゃるのは、紛れもなく不動明王さま。

他は観音さまでしょうか。

 

 

こちらは閻魔様かな、その向こうには雷神さまらしきお姿も見えました。

(雷神さまは腕を負傷していらっしゃるようでした)

 

 

あまりの圧巻の迫力に、しばし写真を撮るのも忘れました。

この写真では大きさが分からないと思いますが、

この仏さまの集団、全て高さが6〜7メートルはあります。

それらが壁のようにずらーーーっと並んでいます。

 

距離も近くて、なんて例えたらいいんでしょう…

巨大なラグビー選手たちがスクラム組んでる

その真ん中に自分がいる、みたいな威圧感…

そんな感じです。

 

 

またこの独特の作風がなんとも言えません。

チャーミングでもあるけれど、

「ちょっと怒っていらっしゃいますか?」

と聞きたくなってしまう、心の奥が読み取れないような表情にも見えます。

目が据わってるとでも言いましょうか。

 

この巨大な観音さまたちは、先代のご住職が手作りで作られたものだそうです。

元々はミカン山だったところを削り出し、

外壁代わりに本堂を囲むように12体の観音さまで補強してある、

という情報は、九州の大仏マスターことオガワカオリさんの

「九州の巨人!巨木!!と巨大仏!!!」により知ったものです。

 

たったお一人でこれだけの数のものを作られたのでしょうか?

何人かで作られたのでしょうか?

なんにせよ、凄い!

ただ事ではない。

これだけのものを手作りで作り上げたというのが、とにかく凄いです。

 

 

そんな観音スクラムの傍らに洞窟のような穴がありまして、

その穴は途中で通れなくなっていましたが、

どうやらここにつながっているらしいのです。

 

 

「荒尾観音」と書かれた、横に長いお堂。

入口にはそれぞれ個性的で素敵すぎる石仏が並んでいて、

その奥に、先程の巨大な観音さまたちよりは少し小さい、

それでもやはり迫力充分な像がずらりと並んでいます。

 

 

奥に並んでいるのは七福神などの神様の像のようです。

 

作られてからかなりの時間が経っているようで、

(聞いたところによれば60年ほど前の作とのことです)

ところどころ壊れていたりして痛々しいのですが、これまた見事なものでした。

 

 

残念ながら、ここまで参拝したところで急な雷雨にみまわれまして、

逃げ帰るようにして車へと戻ってしまいました。

もう少しいろいろ見させていただきたかったですし、

お寺の方にお会いできれば、お話しなどおうかがいしたかったのですが。

 

どんな方が、どうやってこれだけのものを作り上げられたのか…

興味は尽きません。

 

いやはや、熊本恐るべし。

素晴らしいお寺だらけです。

感動しました。

 

最後に、やはり人が入っている写真でないと、

この荒尾観音の凄まじい迫力は伝わらないのではと思いますので、

私の後ろ姿入りの写真にて、しめさせていただきます。

 

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九州の大仏ブログがなかなか進まない中ではございますが、

毎日新聞ニュースサイトにて毎月最終日曜日にリリースされております、

半田カメラのかなりの確率で大仏な写真連載、

「日本ワタシ遺産」のリリース情報です。

 

本日7月30日に今月も無事、最新記事がリリースされました。

今回は「登録No.27 袈裟丸山の寝釈迦とそのレプリカ」です。

記事はこちらから↑お読みいただけます。

 

 

実はブログでは数年前に3回ぐらいに分けて書いたので、

このブログをずっと長らく読んでくださっている方がいらしたら、

「ああ、あの寝釈迦ね!」という内容です。

 

それを1回にまとめ、かつ詳細に書きました。

個人的にあまりにも思い出に残っていまして、いつか詳しく書きたい…

と思っていたので、やっと記事にできたという感じです。

 

というのも、私は大仏巡りをはじめてもう8年ほどになるのですが、

今までの何百にもおよぶ大仏行脚の中で最も過酷な道のりだったのが、

この袈裟丸山の寝釈迦(けさまるやまのねじゃか)です。

 

しかもこの過酷な寝釈迦への道は数年前の7月のことで、

汗だくになりながら寝釈迦を目指した記憶が、7月の暑さの中で蘇ってまいります。

忘れられない思い出でございます。

どのぐらい過酷だったのかは、ぜひ記事にてご確認いただきたい、
と思いますので、ここではこれぐらいにしておきます。

今回も無事リリースすることができまして、
読んでくださっている方には本当に感謝申し上げるしだいです。

今月もぜひアクセスお願いいたします!

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