酒田の十一面観音さまに会いに | 半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

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フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

前回まで山形県遊佐町の海岸沿いに広がる磨崖仏群、

十六羅漢岩に行ったエピソードを3回に渡りご紹介しました。

以下のリンクよりお読みください。

『十六羅漢岩ふたたび(前編)

『十六羅漢岩ふたたび(後編)』

『十六羅漢岩ふたたび(追記)』

 

十六羅漢岩ではライトアップされている夜景まで撮影しましたから、

終わる頃には周囲はとっぷりと夜‥真っ暗です。

できるだけ近くに宿をとりたかったのですが、見つからず。

車で30分ほど移動した酒田市に宿を見つけることができました。

 

酒田には酒田大仏さまがいらっしゃいます。

持地院(じちいん)というお寺の台座込み17メートルほどある立派な大仏さま。

私は過去2度ほど参拝しています。

最後に参拝した時もお祭りで大仏さまがライトアップされてたなぁ‥

お祭りに合わせて行ったんでした。今と同じことやってますね。

そのエピソードはこちらからお読みください。

『酒田大仏 森の山まつり(前編)』

『酒田大仏 森の山まつり(後編)』

 

で、

酒田に泊まった翌朝、さてどこに行こうか。

もちろん酒田大仏さまにもお会いしたいんですが、

同じ酒田像高7メートル十一面観音立像がいらっしゃる!

という話はなんとなく知っていて。

未だ参拝していない大仏さまですから、

今回はそちらに行こうと決めていました。

 

 

あまり情報がないので無事に参拝できるのか‥

不安に思いつつ到着したのは、薬王山 東光寺さん。

酒田駅から内陸方面に車で15分ほどの静かな住宅地にあるお寺です。

 

山門の両サイドには石仏がいらっしゃる。

 

 

お寺の山門には通常、仁王さまか四天王がいらっしゃって、

悪いものが入って来ないようガードしているものですが、

この並びはちょっと珍しいのでは?

向かって右は観音さまだと思いますが、左がどなたか解りません。

阿弥陀如来の脇に並ぶ観音、勢至菩薩かな?

とも思いましたが、御本尊は阿弥陀さまじゃないようですし。

そもそも浄土宗系のお寺でもない。わかりません。

 

不勉強で申し訳ありません。

お分かりになる方がいらっしゃれば、ぜひコメントください。

 

お寺の方がいらっしゃればお聞きしたいな‥

と思いつつ境内へ。

 

 

山門をくぐると正面に本堂、左手に観音堂らしき建物が。

きっとここに目的の十一面観音さまがいらっしゃる!

過去の経験から察するに、

あの2階の窓から観音さまのお顔がのぞいているんでしょう。

(外光が強すぎてまったく見えないけど)

 

勝手に参拝して良いものかわからないので、

許可を得るべく境内をうろうろするも、誰もいない。

お盆のお忙しい時期に来ているから、どなたもいらっしゃらないかも‥

と悩んでいたその時です!

スクーターで僧侶らしき方がブーンと帰っていらっしゃった!!

ナイスタイミング!

駆け寄って観音堂の参拝と撮影の許可をいただきました。

お忙しそうでしたので詳しいお話はできませんでした。

仕方なし。時期が悪い。

 

 

改めまして、

観音堂の扉をそろそろと開けると正面に現れる観音さま!

東光寺十一面観音立像です。

ネットでは平和観音という記述もみられます。

 

 

 

お寺のパンフレットなども見つけられず、

前述したようにお話を伺う時間もありませんでしたので詳細はわかりません。

後になっていつも、もっと調べれば何かあっただろうと思うのですが、

その時は観音さまに夢中になっていて周りがあまり目に入らないんですよね。

あと、暑かったし。

いろいろ反省です。

 

わかるのは近年に作られたであろう木造の観音像である、ということ。

像高は6〜7メートルほどで見上げる大きさだということ。

 

 

高さによる圧倒的迫力に加え、なんだか眼力が凄かった‥

というのが印象的でした。

 

まだまだお会いしていない大仏さまがたくさんいらっしゃいますね。

特にこうした堂内にいらっしゃる丈六以上の大きさの仏像は、

行きたいところも、そもそも知らないところも多くあります。

これからもマイペースで巡って行きたいな、と改めて思った参拝でした。