こんにちは！
30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」
マインドコーチ浜川明子です。
今日は
アレルギーについてのお話しです。
園では昔に比べると
食物アレルギーのお子さんが
とても増えています。
子どもの食物アレルギーは
どんなきっかけで
発症するのでしょうか。
食物アレルギーは少し前まで、
口から食べたものが
消化管から吸収されたことによって起きることが
主な原因と考えられていましたが、
最近の研究によれば
実は口から摂取することで
むしろアレルギーを抑える方向に
免疫システムが働くことが
わかってきています。
食物アレルギーの
カギを握るのは
「炎症」です。
皮膚に湿疹や乾燥による
「炎症」があると、
そこから異物が入って
そこからアレルギー反応がおきます。
皮膚と食べ物の間には
とても強い関連性があり
皮膚の「炎症」を鎮めること
また「炎症」を防ぐために
普段から「保湿」しておくことが
アレルギーの予防として大切です。
入り口となる「炎症」を
抑えてやれば
体質が食物アレルギーの方に
傾くのを抑えることができますが
反対に炎症部を放置していると
今は大丈夫でも
お子さんは将来的に
食物アレルギーを起こすリスクが
高くなってしまいます。
離乳食期には
それまで赤ちゃんが
食べたことがないような食材は
最初は少しずつ
食べさせていくのがいいそうです。
少しずつ食べることによって
体を慣らしていくことが大切です。
その為にも、
家庭では色々な食材を
使うのが良いわけです。
“皮膚と食べ物の間には
非常に強い関連性がある”
これは、考えてみれば
当たり前のことです。
私たちの身体はすべて
食べたものでできています。
食べ物以外で
体の組織ができることはありません。
そして、
私もそれを知って
驚いたんですが、
人の身体を作っている
何兆もの細胞は
3ヶ月もあれば
ほとんどが入れ替わるのだそうです。
なんと
胃の粘膜や腸の微絨毛は
1〜3日で
すべて入れ替わります。
皮膚もひと月で
全部入れ替わります。
肌は
10歳だと10日程度で
入れ替わってしまいますし、
60歳でも
100日もあれば入れ替わります。
肝臓や筋肉も
遅くても1年くらいで
入れ替わります。
骨も
大人になっても
数年で入れ替わります。
70歳でも
3年もあれば入れ替わります。
すごいですよね！
そして、
以前は
一生入れ替わることはないと
言われていた神経細胞も
最近の研究では
何歳になっても
新しく生まれることがわかっています。
希望が持てますね^^
身体の細胞は
常に入れ替わっている
皮膚も入れ替わる
ということであれば
美容にも食事は大切^^
高い化粧品を使って
悪いものを口にしていたのでは
バカバカしいです。
炭水化物や砂糖に
偏った食事をしながら
「痩せたい」
と言っているのも
虚しいです(><)
そんなわけで
健康にも美容にも
口にするものはとても大事
ジャンクフードを
食べ続けるのはもってのほか
なるべく
添加物などが少ない
栄養バランスが取れた
食事を心がけたいものです。
今日も最後まで
読んでいただいて
ありがとうございます！
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