いつ眠るか決めると生活が激変します | 30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

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「親からの不要な刷り込みを消して“しあわせ脳”になる」
浜川明子のブログです

こんにちは!

 

30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」

マインドコーチ浜川明子です。

 



今日は


私達がいつ眠るか決めるだけで
生活が激変するかもしれない


という話をしようと思います。





日本では
「早起きは三文の徳」
昔から言われていますが


それは世界的にも同じで



朝の時間を
有効活用することで


仕事も生活の質も向上して
人生がうまくいくと
考えられてきました。



ところが、最近になり


一日24時間の中で
何時に寝て何時に起きるか


長い方が良いのか
短くても良いのか


人それぞれ
遺伝子で決まっている




ということがわかってきました。





臨床心理士で
睡眠研究の第一人者でもある
ブルース博士によれば


もともとその人が持っている
身体の自然な睡眠のリズム


これを


「サーカディアン・リズム」


と言いますが



このサーカディアンリズムに合わせて


眠ったり起きたりすれば


誰でも元気になれると言います。




睡眠については
近年急速に研究が進んでいます。


脳内には
体内時計がそなわっていて


私達がいつ眠くなるか


いつ目覚めるかを決めていますが



そのリズムを決めているのが


「メラトニン」などの


特定の脳内ホルモンです。





ブルース博士は


人が早朝に起きて
日没とともに眠るようになったのは


狩猟社会から
農耕社会に変化したからで


現代社会の様に


仕事もバラバラ
生活リズムもバラバラなのに


みんなが朝早くから起きる必要はなく



遺伝的に
あらかじめ決まっている
睡眠リズムに沿って
生活した方が、


ずっと

生活の質が向上する

言っています。






それでは


ブルース博士による
人が生まれつき持っている
4つの睡眠パターンの傾向
ご紹介します。





【クマ】
「太陽と共に働く堅実タイプ」




人類の約50%は
クマタイプです。


太陽と共に目が覚めて
太陽と共に睡眠に近づいていきます。


努力がいる作業は
午前中がもっとも適していて




午後になると
ややエネルギーが低下していきます。



クマタイプの人は
全般にエネルギーを
無駄なく保って


仕事を完了することが得意なので



置かれた場所で
着実にはたらいて
貢献します。




限界を超えない限り
生産性は1日中持続します。






【ライオン】
「夜明けに起きる働き者」



日が昇る前に
ベッドから飛び起きる
頑張り屋さんです。


朝に沢山活動するせいで


夕方から夜にかけて
だんだんエネルギーが切れてきて
早めに眠りにつく傾向があります。


人口の15%がこのタイプです。




【オオカミ】
「夜とともに働き始める」



4タイプの中では
最も夜型なのがオオカミです。


1日の始まりが遅く


生産性の波に乗るのは
夜みんなが寝静まったころ。



博士によれば



興味深いことに
オオカミには
生産性のピークが2つあり


ひとつはいま述べた深夜



もうひとつは
正午から午後2時ごろに
かけてです。



ちょっと想像すると
わかると思いますが



オオカミは


クリエイター
作家や芸術家
プログラマーなどに向いています。





脳の創造的な部位は
日が沈んだ時に活動を始めます。



内向性の傾向があり
一人になる時間を
欲しています。


オオカミも人口の15%です。





【イルカ】
「寝つけない完璧主義者」



イルカは不眠症患者です。


決まった睡眠パターンが
ある人もない人もいますが


共通しているのは
完璧主義傾向



そのため日中には
したいことを
終えられないことが
多々あります。



それで
その日の失敗などを
反芻しながら布団に入り


悶々とすることもあるので
眠りが浅く



夜中に目が覚めて


一度目が覚めると
なかなか寝られずに
苦労することもあります。




高い知性を持っている傾向

あるので



夜中に色々なことに
思いを巡らせてしまうのだそうです。



イルカタイプの人が
最高にパフォーマンスを
発揮するのは



午前の半ばから
午後の早い時間までです。






いかがでしたか。




自分がどのタイプか
知りたくなりますよね?



実は、簡単にわかってしまいます。





ジョナサン・ウィザー博士という



もう一人世界屈指の
睡眠および神経系機能の
研究者がいます。



アメリカ国防省と
国立神経疾患・脳卒中研究所は


睡眠の研究に
分子遺伝学と生化学的技術を
応用するために


ウィザー博士の研究室に
資金を提供したそうですので


どれほどすごい研究者か
わかりますね。





そのウィザー博士が


自分がどの睡眠タイプか
見極めるために
提案した方法は


いたって原始的な
シンプルな方法です。






その方法とは







ただ、単に1週間



仕事を休んで
気の向くままに寝て起きること。




なんだかすごく
ローテクな方法ですよね^^






サーカディアンリズムは
とても強い
生物学的なドライブなので



たったの1週間でも
ハッキリするらしいです。







私は若い頃から睡眠不足に弱く



友人たちと夜遊びしていても
11時を過ぎてくると
眠くなってきてしまいます。




泊まりにがけの
夜中の女子会も


いつも決まって
私が一番最初に寝落ちしてしまい



翌日の友人たちの話に


「なになにその話??」


となることもしょっちゅうでした。





私はたぶんクマか


目覚まし時計などなくても
たいてい5時前には目が覚めて



運動したりメルマガを書いたり
活動するので


あるいはライオン?




少なくとも
オオカミでないことは確実です。



今度1週間自然にまかせて
過ごしてみたいと思います^^





それにしても



ビジネス書や
自己啓発の書籍などには



さかんに
朝時間の有効活用
ということが言われていますが



サーカディアンリズムは
強力なので


人口の
少なくとも15%の
オオカミタイプは


朝活には向いていないということです。




向いていないのに


「早起き神話」に縛られて


一生懸命に朝活しようとしてても
うまくいかないですよね。



本来その人が持っている
脳のパフォーマンスを


上げるどこか
下げてしまっているということです(><)




そんな方は



寝る時間を変えるだけで
生活が激変するかもしれませんね。







博士によれば


現代社会は
もともとその人が持っている
自然の睡眠リズムを乱してしまうものが
たくさんあると言います。


次回はそれについて
お伝えしたいと思います。


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