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福島原発事故で放出された放射性物質の総量は約63京ベクレル(推計)
その数字は何なんだって思っちゃいそうですが
平たく解説すると、
とんでもない量の放射能が出ていっちゃったってこと
ひゃぁ~っ、どうしよう
放射能のことなんて、何となく危ないものだって
思っているくらいだったのですが、東日本大震災が起きてから
また、福島第一原発の事故から注目を浴びることとなり
とにかく、ばらまかれてしまった以上
この放射能のことを考えざるを得ません
政府からの情報、テレビ局からの情報を鵜呑みにして
本当にいいのだろうか
今となっては、もっと慎重に判断すべきだったのではなんて
ことを思っちゃったりもするのですが
「○○くらいだから大丈夫」「年間○○量だから問題ない」などの
報道に、何の根拠のないことをこの本で知り
まだまだ、議論の余地があったことを考えると
うわぁ~っ、恐ろしやぁ
思い込みって、怖いなぁ~
本の内容は、著者が東日本大震災が起きて直後から
ブログに書きつづったものが中心となっていて
当時、政府筋や新聞などのマスコミが報道していたことが
いかに根拠のないもので
また、肝心な情報が流れていなかったことを指摘していたりもして
もう、何を信じていけばいいのか分からない
そんな気持ちにもなりました
なので、嘆いていないで
ばらまかれてしまった放射能のことのついて
もっともっと学ぶ必要があるのではないか
ってなわけで、ちょっと書物を読んでいこうかと思いましたね
今後、数十年単位で関わっていかざるを得ない放射能について
また、東日本大震災直後からの状況についても
この本を読むことで分かってくることも多かった一冊でした
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【武田邦彦さんの著書の記事】
偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
偽善エネルギー
いつも感謝します
本当にありがとうございます
【編集後記】
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どうやら、アウェーで勝ち点1を獲得したみたいですね
一歩前進です
まぁ、解説者のみなさんにはいろんな意見もあるでしょうが
とにかく、ワールドカップに、期待しちゃいたい
そんな想いです
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