みなさま、ごきげんよう。
このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
今回も前回に引き続き、現在公開中の映画
「キャッツ」
について紹介したいと思います。
前回のブログはこちら
§5 印象的なミュージカルナンバー
1位 メモリー
「キャッツ」の中で一番有名な楽曲です。
「キャッツ」を観たことが無い人でも、絶対に聴いたことがあると思います。
歌うのはグリザベラで、映画版ではジェニファー・ハドソンさんが演じています。
2位 ジェリクルソングズ・フォー・ジェリクルキャッツ
「キャッツ」のテーマ曲で、
「メモリー」の次に有名な楽曲です。
3位 マジカル・ミスター・ミストフェリーズ/ジャーニー・トゥ・ザ・ヘヴィサイド・レイヤー
「キャッツ」の中で一番明るくてハッピーな雰囲気の楽曲です。
ミスター・ミストフェリーズを紹介する「マジカル・ミスター・ミストフェリーズ」と、
天界へ旅立つグリザベラを皆で祝福する「ジャーニー・トゥ・ザ・ヘヴィサイド・レイヤー」は別の曲ですが、
メロディーは全く同じです。
4位 オールドデュトロノミ—
長老猫・オールドデュトロノミ—を讃える曲で、まるで宗教音楽のような荘厳なメロディーが印象的です。
5位 ガス:ザ・シアターキャット
劇場猫・ガスが、過去を懐かしんで歌う曲で、哀愁のある切ないメロディーが特徴です。
6位 オーバーチュア
オープニングに流れるインストゥルメンタル曲で、
シンセサイザーを使ったサイケデリックな雰囲気が印象的です。
7位 ビューティフル・ゴースト
映画版の主人公・ヴィクトリアのために書かれた新曲です。
今回の映画のために、アンドリュー・ロイド・ウェバーさんとテイラー・スウィフトさんが共同で製作しました。
他にも、
「スキンブルシャンクス:ザ・レイルウェイキャット」「マキャヴィティ:ザ・ミステリーキャット」「ザ・ラム・タム・タガー」等の曲が有名です。
§6 日本語吹替版
今回ミュージカルファンの間で大きな話題となっているのが、豪華な日本語吹替キャストです。
主人公・ヴィクトリアを演じるのは、
朝ドラのヒロインも務めた若手トップ女優でありながら、
去年ミュージカルデビューを果たし、
ミュージカル初挑戦とは思えない歌声が話題となった
葵わかなさんです。
葵わかなさんは、
朝ドラ「わろてんか」のヒロインの他、
先日放送されたドラマ「教場」でも注目を集めました。
ミュージカルは、
去年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカル初挑戦。
今年の3月からは「アナスタシア」の主演が決まっています。
吹替キャストは他にも、
大竹しのぶさん(Dameジュディ・デンチ役)、
山崎育三郎さん(ロビー・フェアチャイルド役)、
宝田明さん(Sirイアン・マッケラン役)、
ロバート秋山さん(ジェームズ・コーデン役)など、
豪華キャストが顔を揃えています。
ちなみに、
吹替版の製作が許可された国は
全世界で日本とドイツの2ヶ国のみ
だそうです。
最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。
In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!