みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


全世界のセーラームーンファンが待ちに待った

ミュージカル 美少女戦士セーラームーン

の公演が、まもなく始まります。


ということで、今回はセーラームーン・ミュージカルについてのお話なのですが、
セーラームーン世代の女子の皆さまはもちろん、
セーラームーンにあまり詳しくない方々も、
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。


今回の公演は、
去年上演され大好評を博した
乃木坂46版ミュージカル美少女戦士セーラームーン
の再演です。

(セーラームーン公式Twitterから引用)


セーラームーンのミュージカル自体は、
テレビアニメの放送開始から間もない1993年から定期的に製作されていますが、

乃木坂46版ミュージカル
美少女戦士セーラームーンは、

2018年に25周年プロジェクトの一環として製作された、

セーラームーンの長い歴史の中でも
記念碑的な作品です。


2018年の「乃木坂46版セラミュ」初演は大成功を収め、

それを受けて、今回の再演が決定しました。


今回、
主人公の月野うさぎ/セーラームーンを演じるのは、
久保史織里さんです。

(オリコンから引用)


ところで、
乃木坂46版セラミュ」が成功した大きな要因は、

乃木坂46を起用した点にあると思われます。


セーラームーンのファンの大半は女性ですが、

乃木坂46も、アイドルグループとしてはかなり女性ファンが多いことで知られています。

乃木坂46欅坂46日向坂46の、
坂道グループの女性ファンの多さは、他のアイドルグループの比にならないと言われています。

おそらく、潜在的な女性ファンの割合は、男性ファンと同じくらいなのではないかと思います。


その証拠に、
有名な女性ファッション誌のほとんどが、
坂道グループのメンバーをモデルに起用し、
大きな支持を集めています。

女性ファッション誌は基本女性しか読まないので、
女性ファンが多くなければ、今のような状況は成立しません

そして、
そんな乃木坂ファンの女子の大半は20~30代だと思うので、
ちょうど、セーラームーン世代です。


なので、
セーラームーン乃木坂46ファン層がマッチしたことで、
その相乗効果で成功したんだと思います。

そもそもセラミュって、
思いっきり宝塚意識してるし、
プリティーガーディアンズから予約しないとチケット取れないから、
男性の乃木坂ファンは観ようと思わないですよね。

(セーラームーン公式Twitterから引用)


また、
乃木坂46生田絵梨花さんを筆頭に、
舞台にかなりの力を入れているグループなので、

出演した乃木坂メンバーの演技力が、
セーラームーンファンを満足させられるだけの高いレベルだった
という事も大きいと思います。

(セーラームーン公式Twitterから引用)


去年の初演について少し説明すると、

ストーリー的には、
原作のダーク・キングダム編を、
ほぼそのままミュージカル化した感じです。

なので、1992年当時にアニメを観ていた、
元祖セーラームーン世代の女子なら、
絶対に楽しめると思います。

もちろん、アニメ放送終了後にファンになった人や、リメイク版の「Crystal」でファンになった人も、

セーラームーンが好きな人なら誰もが楽しめる舞台です。

(セーラームーン公式Twitterから引用)

ところで、
去年の初演版はセーラームーンが好きな人にとって完璧な出来だったんですけど、

ひとつだけ注文をつけるとしたら、
レビューの曲目です。

ムーンライト伝説」は歌ったんですけど、
乙女のポリシー」は無かったんですよ。

元祖セーラームーン世代としては「乙女のポリシー」には思い入れがあるので、

再演では、ぜひ「乙女のポリシー」も歌って欲しいです。



ここからは、今回の再演版で

主演の月野うさぎ/セーラームーン役に抜擢された

久保史織里さんについて紹介したいと思います。


久保史織里さんは、

乃木坂46の中でもトップクラスの演技力・歌唱力の持ち主として知られ、

生田絵梨花さんの再来と言える存在です。

(Marquee公式から引用)


久保史織里さんは、

乃木坂46の3期生で、宮城県出身の18歳です。

乃木坂加入は2016年で、

加入直後から、その歌唱力の高さが注目を集めていました。


さらに、
宮城県出身ということもあり、

萩の月」で知られる菓匠三全のイメージキャラクターに起用されるなど、

宮城仙台の顔としても活躍しています。

(乃木坂46公式サイトから引用)


また、
女子受けするルックスで、
女性ファンからの評判も良かったため、

加入からわずか1年後の2017年に、
Seventeen専属モデル
大抜擢されました。


Seventeenといえば、
大友花恋さん、横田真悠さん、久間田琳加さんなどが専属モデルを務めていることで知られています。

さらに過去には、広瀬すずさん、永野芽郁さん、飯豊まりえさん、三吉彩花さん、中条あやみさんなどの人気女優さんが在籍していました。

その雑誌の専属モデルに起用されるという事は、凄いことだと思います。

最近では、ガールズアワードなどの大型ファッションショーにも出演しています。

(Marquee公式から引用)


演技力に関しては、
2017年の「3人のプリンシパル」で演技に初挑戦したのですが、

演技経験がゼロとは思えない
演技力の高さが大きな話題となりました。


その後、
見殺し姫」「三人姉妹」にも出演し、
演技力の高さで観客を驚かせました。


そして、
2018年には、舞台版「ザンビ」の主演に抜擢され、

初主演とは思えない、
他の出演者を圧倒する演技を見せました。


また、
同じく2018年に放送されたテレビドラマ版「ザンビ」にも出演し、
出番が少ないながらも強烈なインパクトを残す演技で話題を集めました。

(オリコンから引用)


まだ18歳という年齢で、
そのうえ乃木坂46加入まで演技の経験が無かったにも関わらず、

周囲を驚かせる程の高い演技力があるというのは、

普通なら考えられない事なので、
おそらく天性のものだと思います。


また、演技力や歌唱力を売りにしているアイドルとしては珍しく、
モデルとしても活躍しており、女子からの支持や知名度が高いのも、
すごい武器だと思います。

(月刊エンタメ公式Twitterから引用)


久保史織里さんは、

演技力・歌唱力については、誰も文句のつけようがないレベルです。

その一方で、
ビジュアルや口調は、
清楚で柔らかい印象が強く、

少女漫画のお嬢様系の主人公にはピッタリな反面、

月野うさぎのイメージとは真逆
の印象です。

なので、
久保史織里さんが、その演技力で、
どれだけ月野うさぎ=セーラームーンのキャラクターに近づけられるかが、

今回の再演での大きな見所だと思います。

(Marquee公式から引用)


キャリア3年
芸能界に入るまで演技経験ゼロ
舞台出演4本
という経歴にも関わらず、

ここまでの演技力があるというのは、

天才としか言いようが有りません。

きっとこの先、
舞台女優として大活躍が期待されるので、

演劇ファン・ミュージカルファンの人は、ぜひ今のうちから注目してみてはいかがでしょうか。

(乃木坂46公式サイトから引用)


ただのアイドルだと思っていると、
なんで早くから注目しておかなかったんだろう
と後悔するかも知れません(笑)

ちなみに、
久保史織里さんのブログは、
まるでお嬢様のような、清楚で文学的な言い回しの、丁寧すぎる文章が人気なので、
舞台と合わせて注目してみるのも良いと思います。


女性ファッション誌を読まないから、今まで存在を知らなかった
という人も多いとは思いますが、

女優さんとして注目の存在なので、紹介してみました。

(月刊エンタメ公式Twitterから引用)


最後まで読んで戴き、ありがとうございました。

楽しんで戴けていたら嬉しいです。 

In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!

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