みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


今回も前回に引き続き、
FNS歌謡祭」のミュージカルコーナー
印象的だったパフォーマンスを紹介したいと思います。


§2-2 生田絵梨花 ①

(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


生田絵梨花さんは、

乃木坂46を代表する超人気メンバーでありながら、

ミュージカル女優としても若手トップクラスの人気を誇っています。

アイドル活動をメインで行いながら、
ミュージカルの世界でも第一線で活躍している人は、
他に例がないと思います。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


生田絵梨花さんは、

乃木坂461期生で、
1997年生まれの22歳です。

2007年の乃木坂46結成時から既に中心メンバーとして活躍しており、

デビューから現在まで、
参加した全てのシングルで選抜入りしています。


また、
幼少期からピアノを習っており、その腕前はコンクールで入選するほどで、
大学も音大に進学しています。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


§2-3 生田絵梨花 ②

生田絵梨花さんは、

アイドルミュージカル女優を両立し、多忙な日々を送っているにも関わらず、
バラエティ番組にも積極的に出演しています。

特に、
ホームグラウンドと言える「乃木坂工事中」には、ミュージカル公演と重ならない限りは、かなりの頻度で出演しています。

乃木坂工事中」は、
バナナマンさんが司会ということもあり、
メンバーがかなり体を張ることで知られています。

生田さんも例外ではなく、
体を張った企画罰ゲームにも普通に挑戦しています。

ミュージカルのトップ女優で、ここまでバラエティで体を張る人は、
生田さん以外に居ないと思います。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


先日の放送では、
自ら発案した「生田絵梨花の同化してるぜ」という企画で、
天井と同化して後輩メンバーにバレないか検証する」という体を張った挑戦をして、
多くの視聴者に衝撃を与えました。


アイドルとしてもミュージカル女優としてもトップの地位に居るにも関わらず
バラエティでも全力で番組を盛り上げる所が、

生田さんの人気と好感度の高さの理由だと思います。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


§2-4 生田絵梨花 ③

生田絵梨花さんは、
ミュージカル女優としては、

2014年に「虹のプレリュード」で本格ミュージカル初主演。

2015年には「リボンの騎士」に主演。


そして、
2017年には大作ミュージカルである
ロミオ&ジュリエット
主演大抜擢されます。


さらに、同じく2017年、
全てのミュージカル俳優の憧れである超大作
レ・ミゼラブル
ヒロイン・コゼット役大抜擢されます。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


2018年には「モーツァルト!」のヒロイン・コンスタンツェ役に抜擢。

2019年1月には「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」に主演。

2019年2月には「ロミオ&ジュリエット」で主人公を再演。

2019年4月には「レ・ミゼラブル」でヒロインを再演。


こうやって見ると、改めて凄い出演歴だと思います。

日本の若手ミュージカル女優で、
ここまで凄い経歴の人は他に居ないと思います。

しかも、アイドル活動をしながら、この出演歴というのは、
驚異的なことだと思います。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


§2-5 生田絵梨花 ④

生田絵梨花さんの
ミュージカルでの活躍は止まることを知らず、

今月4日からは、
松尾スズキさんによる伝説のミュージカル
キレイ
主演しています。


(イープラスTwitterから引用)


さらに来年も活躍は続き、

2020年3月からは、
あのアンドリュー・ロイド・ウェバーさんの名作
ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド
で、
三浦春馬さんとダブル主演


2020年7月には、
フランク・ワイルドホーンさんによるオリジナル・ミュージカル
四月は君の嘘
主演します。


(東宝公式Twitterから引用)


ここまで読んで、
生田さんは乃木坂46の人気アイドルだから、沢山の大作ミュージカルに起用してもらえてるんじゃないか
と思う人もいるかも知れません。

ですが、生田さんの演技は批評家の間でも高い評価を受けており、

その証拠に、2019年、
日本で最も権威ある演劇賞の一つ
菊田一夫演劇賞
を受賞しています。

22歳での菊田一夫演劇賞の受賞は、
笹本玲奈さんと並ぶ最年少記録です。


§2-6 生田絵梨花 ⑤

生田絵梨花さんの活躍は
アイドルミュージカルだけではありません。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


生田絵梨花さんが今年1月に発売した
写真集インターミッションが、

驚異の売り上げを記録し、
2019年の写真集の売上1位の座に輝きました。


ここで注目を集めたのが購入者層で、
女性の購入者がかなり多かったそうです。


元々、乃木坂46女性ファンが多いことで知られていますが、

中でも生田さんは、ミュージカルに多数出演しているという事もあり、
女性からの支持が高いメンバーです。

今回の写真集大ヒットで、
生田絵梨花さんの女性人気の高さが証明された形になりました。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)


生田絵梨花さんは、

アイドルとしてもミュージカル女優としても大活躍ですが、

それだけでなく、
同性からの憧れの存在」としても輝きを放っています。


こういったアイドルは今まで居なかったと思うので、
今後更なる活躍が期待されると思います。


(生田絵梨花インターミッション公式Twitterから引用)



§3-1 ミス・サイゴン

FNS歌謡祭でもう一つ印象的だったのが、

ニコタンこと市村正親さんによる
ミス・サイゴン」のパフォーマンスです。

まさに市村正親ワールド全開で、
オリジナル版ってこんな感じだったっけ?
と思うほどの圧倒的なパフォーマンスでした。


2020年5月から上演予定で、
市村正親さん他3名が主演エンジニア役、
高畑充希さん他3名がヒロインキム役を演じます。

(FNS歌謡祭Twitterから引用)


ミス・サイゴンは、

クロード=ミシェル・シェーンベルグさんと
アラン・ブーブリルさんという、

レ・ミゼラブル
を生み出したコンビによるミュージカルです。

オリジナル版で主人公・エンジニアを演じたのは、
ジョナサン・プライスさん、

ヒロイン・キム役を演じたのは、
レア・サロンガさんです。



§3-2 ジョナサン・プライス

ミス・サイゴン」のオリジナル版初演で、
主人公エンジニアを演じたのが、

イギリスの名優
ジョナサン・プライスさんです。


ジョナサン・プライスさんは「ミス・サイゴン」で、
トニー賞主演男優賞を受賞しました。


ジョナサン・プライスさんと聞いて日本人のほとんどが思い浮かべるのが、
パイレーツ・オブ・カリビアン」の
エリザベスのお父さん・スワン総督だと思います。


他にも
エビータ」のペロン大統領役など、
数多くの代表作を持つ名優です。


テリー・ギリアム監督の常連俳優としても知られており、
最新作「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」では、
主演のドン・キホーテ役を演じます。

ちなみに、
テリー・ギリアムのドン・キホーテ」は
製作開始から20年の時を経て完成した作品で、
その間にキャストが幾度となく変更になっています。

ドン・キホーテ役のジョナサン・プライスさんは、
ジャン・ロシュフォールさんの代役
ロバート・デュヴァルさんの代役
ジョン・ハートさんの代役
マイケル・ペイリンさんの代役です。

一方、サンチョ・パンサ役はアダム・ドライバーさんですが、こちらも、
ジョニー・デップさんの代役
ユアン・マクレガーさんの代役
ジャック・オコンネルさんの代役です。


ところで、
ジョナサン・プライスさんは新作映画
2人のローマ教皇で、

ローマ教皇
フランシスコ
を演じています。

ジョナサン・プライスさんの演技は大絶賛されており、
今年度のアカデミー賞ノミネートは確実だと言われています。

(imdbから引用)



最後まで読んで戴き、ありがとうございました。

楽しんで戴けていたら嬉しいです。 

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