みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


今回は現在公開中の映画
ラストレター
を紹介したいと思います。

(ラストレターTwitterから引用)


§1 作品紹介

ラストレターは、

岩井俊二さん監督、

松たか子さん・広瀬すずさん・福山雅治さん・神木隆之介さん・森七菜さん主演の

恋愛映画です。


最近はダークなストーリーの作品が多い岩井俊二監督にとって、
久しぶりの王道ラブストーリーです。


岩井俊二監督の集大成で最高傑作と言える作品で、
2020年の邦画でナンバーワンになるかも知れません。


出演者は、
主演の松たか子さん・広瀬すずさん・福山雅治さん・神木隆之介さん、森七菜さんの他、
庵野秀明さん、、小室等さん、水越けいこさん、木内みどりさん、鈴木慶一さん、

そして、
中山美穂さんと豊川悦司さんです。


岩井俊二監督・中山美穂さん・豊川悦司さんというと、
24年前に公開された伝説の名作
Love Letterを思い出す人も多いと思います。


そもそも、今回の
ラストレター」は、
公開前から「Love Letter」を彷彿とさせるストーリーと世界観が話題となっています。


【あらすじ】

主人公は主婦の岸辺野裕里。
裕里は、姉の未咲の葬儀で、未咲の娘・遠野鮎美から、未咲に届いた同窓会の案内状を渡されます。

裕里は、未咲の死を知らせるために同窓会に参加しますが、
そこで、初恋の相手である乙坂鏡史郎と再会します。

売れない小説家の鏡史郎は、学生時代に未咲に片想いをしていました。
そして、同窓会で裕里の姿を見た鏡史郎は、未咲だと勘違いしてしまいます。

そんな鏡史郎に、裕里は姉の死を伝えることが出来ず、未咲のふりをして連絡先を交換し、
二人は文通を始めます。

そんな中、手紙の一つが鮎美に届いてしまいます。

母を亡くし落ち込んでいた鮎美は、
手紙に綴られている学生時代の鏡史郎と未咲の思い出により、寂しさを忘れることができました。

そして鮎美は、母の代わりに返事を書き、返信を心待ちにするようになります。

学生時代の鏡史郎・未咲・裕里の物語と、
現代の裕里・鏡史郎・鮎美の物語が交錯する、
岩井俊二監督の原点とも言える、淡く切ないラブストーリーです。

(ラストレター公式から引用)


§2 5人の主演俳優と7人の主人公

ラストレター」で驚きなのは、
主演が5人もいるという点です。

さらに、その内2人が二役を演じているため、
主人公と呼べるキャラクターは7人もいます。


そして、主演の5人は、
松たか子さん・広瀬すずさん・福山雅治さん・神木隆之介さん・森七菜さん
という超豪華キャストです。


【配役】


松たか子岸辺野裕里(現代)

松たか子さんが演じるのは、現代の裕里です。



広瀬すず(二役):遠野鮎美



広瀬すず(二役):遠野未咲(高校時代)

広瀬すずさんが演じるのは、裕里の姉・未咲の高校時代と、未咲の娘・鮎美の二役です。



福山雅治乙坂鏡史郎(現代)

福山雅治さんが演じるのは、現代の鏡史郎です。



神木隆之介乙坂鏡史郎(高校時代)

神木隆之介さんが演じるのは、高校時代の鏡史郎です。



森七菜(二役):遠野裕里(高校時代)



森七菜(二役):岸辺野颯香

森七菜さんが演じるのは、高校時代の裕里と、裕里の娘・颯香の二役です。

ちなみに、
森七菜さんと言えば大ヒットしたアニメ映画「天気の子」のヒロインを演じたことで有名ですが、

今回の「ラストレター」で唯一、オーディションで選ばれたキャストです。

(天気の子Twitterから引用)

※キャスト写真は全てラストレターTwitterから引用



今回はここまで。
次回も引き続き「ラストレター」について紹介します。


過去のブログはこちら


最後まで読んで戴き、ありがとうございました。

楽しんで戴けていたら嬉しいです。 

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