みなさま、ごきげんよう。
このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
今回も前回に引き続き、現在公開中の映画
「キャッツ」
について紹介したいと思います。
§３ 作品の見所
映画版「キャッツ」の一番の見所は、豪華キャストの演技です。
中でも、
イギリス映画界の生きる伝説と言える大スター、
Dameジュディ・デンチと
Sirイアン・マッケランの共演は、
最大の見所だと思います。
Dameジュディ・デンチは現在85歳、
Sirイアン・マッケランは現在80歳ですが、
二人とも主役級の大スターとして、
今でも第一線で活躍しています。
二人とも現在は映画を中心に活躍していますが、
元々はシェイクスピア演劇出身の舞台俳優で、
イギリス演劇界を代表する名優です。
映画スターとして名声を得た今でも舞台出演は続けており、
映画・テレビドラマ・舞台という多彩な分野で活躍しています。
今回の「キャッツ」では、
Dameジュディ・デンチとSirイアン・マッケランの貴重な歌声を聴けるのもポイントです。
そして何より、
イギリスの至宝とも言える二人の名優の演技が本当に素晴らしいです。
中でも、今回の映画版オリジナルの設定として、
長老猫オールド・デュトロノミーと、劇場猫ガスとの間に、過去にロマンスがあったのかも？
と感じさせるシーンが何度か出てくるので、
ぜひ注目して観て欲しいです。
§４ 主なキャラクター
ヴィクトリア…フランチェスカ・ヘイワード
映画版の主人公。白猫。
ジェリクル舞踏会の夜に、ロンドンのゴミ捨て場に捨てられた若い雌猫で、
不思議なジェリクル達との出会いを経て、ジェリクルキャッツの一員となる。
演じたフランチェスカ・ヘイワードさんは、世界的なプリンシパルですが、
女優としては無名の新人です。
オールド・デュトロノミー…Dameジュディ・デンチ
ジェリクルキャッツの長老で、何度も生まれ変わっている。
すべてのジェリクルから尊敬されている偉大な存在。
演じたのは、イギリスを代表する大女優のDameジュディ・デンチです。
グリザベラ…ジェニファー・ハドソン
みすぼらしい姿で、他の猫たちから蔑まれている雌猫。
主題歌「メモリー」を歌うキャラクター。
演じたのは「ドリームガールズ」で知られるジェニファー・ハドソンさんです。
劇場猫ガス…Sirイアン・マッケラン
かつて劇場のスターだった老猫。
今でも多くの猫たちから尊敬されている。
演じたのは、イギリスを代表する名優のSirイアン・マッケラン。
マキャヴィティ…イドリス・エルバ
数々の悪事を繰り返す犯罪王。
演じたのは、人気俳優のイドリス・エルバさんです。
ボンバルリーナ…テイラー・スウィフト
マキャヴィティの恋人。
演じたのは、世界的なシンガーソングライターのテイラー・スウィフトさんです。
バストファー・ジョーンズ…ジェームズ・コーデン
巨漢で美食家の紳士猫。
演じたのは、イギリスを代表する人気コメディアンのジェームズ・コーデンさんです。
ラム・タム・タガー…ジェイソン・デルーロ
多くの雌猫を虜にする、歌が得意な雄猫。
演じたのはシンガーソングライターのジェイソン・デルーロさんです。
ジェニエニドッツ…レベル・ウィルソン
巨漢で陽気な中年の雌猫。
演じたのはコメディ女優のレベル・ウィルソンさんです。
マンカストラップ…ロビー・フェアチャイルド
ジェリクルたちのリーダーの雄猫。
全編に渡って登場する重要キャラクターですが、
演じているのは俳優としては無名の元バレエダンサー、ロビー・フェアチャイルドさんです。
主要キャストなので、他のオールスターキャストとのバランスも考えて、もっと有名な人をキャスティングすれば良かったのに、と思いました。
ミスター・ミストフェリーズ…ローリー・デヴィッドソン
手品師の雄猫。
全編に渡って登場する重要キャラクターですが、
演じているのは無名の若手俳優のローリー・デヴィッドソンさんです。
主要キャストなので、他のオールスターキャストとのバランスも考えて、もっと有名な人をキャスティングすれば良かったのに、と思いました。
スキンブルシャンクス…スティーヴン・マックレー
鉄道猫。
マンゴジェリー…ダニー・コリンズ
泥棒猫。ランペルティーザの相棒。
ランペルティーザ…ナオイム・モーガン
泥棒猫。マンゴジェリーの相棒。
最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。
In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!