「悟りの窓」「迷いの窓」 | 非二元|縁起的現象としての「私」

非二元|縁起的現象としての「私」

宇宙的自己に目覚める記事を配信。
「迷悟」「苦楽」「生死」の相対を超えた「身体・宇宙」一如の絶対的あり様とは?
迷い、悩み、苦しみのない、日々、生き活きとした生活の実践。

帰省先の大阪から東京に戻る途中、京都に立ち寄り、「悟りの窓」と「迷いの窓」からの光景を眺めてきた。

悟りの窓

迷いの窓

「悟りの窓」を通して見える光景は、丸。
つまり、完璧。

対して、「迷いの窓」を通して見える光景は、四角。
「生老病死」の四苦を表している。

同じ光景を見ていても、悟っているなら、全てが完璧に見え、エゴの欲望にとらわれ、人生の選択に迷っているなら、四苦八苦続きの人生となる。

では、どうすれば、四角く見えていたものが、丸く見えるようになるのか?
迷わなくなるのか?

現れている全てを変えようとすることなく、そうであるがままにしておけば、エゴは消え、全てが丸になる。

是、悟りなり。

お知らせ
1月19日(土)は、非二元入門。
20日(日)は、ウェイクフルネスを開催します。