動物を叩いてしつける | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

  今はもう動物を叩いてしつける

  人はいないと思うけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  叩きたくなる人はいるんじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物を叩いてしつけたくなる人は

  子供も叩いてしつけたくなる人が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物が怒っても言うことを

  聞かなかったり

  うるさく吠えたり

  噛みついたり

 

 

 

 

 

 

 

 

  攻撃してきたり

  トイレは他の場所でしたり

  するとイラっとして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  叩きたくなる人がいると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物も子供も共通点があって

  自分の思い通りにならない

  ってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

  自分の思い通りに動物や

  子供がしないと

  自分が「誰かに」責められる

  ような気がしたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「誰かに」怒られる気がしたり

  「誰かに」文句言われる気がして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「ちゃんとしなきゃ」

  「ちゃんとやらなきゃ」

  って焦って恐怖になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物や子供がちゃんとしないと

  自分が恐怖に襲われるから

  怒ってでも叩いてでも恐怖で

  言うことを聞かせようとうする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  自分が怖いからその恐怖を

  動物や子供に暴力を使って

  恐怖で言うことを聞かせようとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  で「誰かに」の正体は母親のことが多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくもそうだった。

  母親から「ちゃんとしなさい」

  「ちゃんとやりなさい」と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  言われ、できなければ

  怒鳴られ、叩かれ

  ものを投げつけられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  母親も暴力を使って恐怖で

  言うことを聞かせようとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この負の連鎖はぼくも無意識に

  つながってしまい

  子供に暴力はしなかったけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  怒って恐怖で言うことを

  聞かせようとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  子供が「ちゃんとしないと」

  「ちゃんとできない」と

  ぼくが母親から怒られると

  誤解していて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  怖くて子供に恐怖で言うことを

  聞かせようとしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物や子供を怒鳴ったり

  叩いたりしてしつけようとする人は

  「恐怖」が原因になってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この「恐怖」は根深いもので

  怒鳴りたくない、叩きたくないと

  本気で思っていても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  瞬発的に怒鳴ったり

  叩いたりしてしまうことが多くて

 

 

 

 

 

 

 

 

  やりたくないと思っているのに

  やってしまって後悔する。

  ぼくもそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  暴力をふるってしまう元は恐怖で

  更にその元は母親と言うことが

  腑に落ちると恐怖が減って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  恐怖で言うことを聞かようと

  することが減るよ。(実体験)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日もありがとう

 人間より動物好きの獣医

 獣医師シワ男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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