犬猫は家庭環境の影響を
大きく受けると思っていて
飼主がどんな人なのかによって
犬猫も変わってくる。
もちろん犬猫も生まれ持った
性格はあるから
その子なりの個性はあるけど
ぼくら飼主の影響は大きいと思う。
例えば、ぼくのうちは
父親は仕事でほとんど家に
いなくて母親と2人のことが
多かった。
母親は、ヒステリックで
いつも機嫌が悪かったし
ぼくや犬に当たり散らして
物を投げつけたり
叩かれたり
怒鳴られたりしてた
犬と一緒に生活してたけど
母親は犬にも同じように
怒鳴ったり、叩いたり
物を投げつけたりしてたね。
ぼくと犬はいつも怯えて
母親が何か動くとビクって
しながら
母親の顔色を伺っていた。
ぼくと犬はいつもビビりながら
生活してた。
そんな家庭の犬猫と
家族団欒があって
いつも楽しく笑顔があふれた
愛のある生活をして
いっぱい愛されて
たくさん遊んで、笑って
犬猫を信じて愛してる
家庭では
そりゃー違うわな。
ぼくはそんな家庭に育ったことが
ないからわからんけどね。笑。
犬猫にとってどっちが
いい家庭環境なのか。
そんなもん考えなくてもわかるわな。
人の場合は、イヤじゃったら文句も
言えるし、家から出てったらええけど
(ぼくは、母親が怖くて文句も
言えなかったし、家を出ていくことも
できなかったけどね）笑。
犬猫はそういうわけにいかないね。
犬猫が文句言ってもわからないし
自分からこの飼主がイヤだから
他の飼主を探しに行こうって
他の飼主を探しに行くことはないね。
(逃げることはできるけど)
飼主を噛んだり威嚇することしか
できない。
ぼくが一緒に生活してた犬は
母親に嚙みついたり威嚇してる
ところは見たことがなかった。
それ以上に怖かったんだと思う。
その当時は犬は犬小屋に
いたからぼくはいつも
犬と一緒に犬小屋に逃げてた
犬小屋の中で犬と一緒に
母親が怒鳴るたびに
抱き合いながら震えてた。
今は少なくなったけど
しつけと言う名の元の虐待を
しつけだと勘違いしてる人が
犬猫にも子供にも叩いたり
怒鳴ったりする。
叩かれている犬は顔の近くに
手を持って行くと異常に怖がる。
「あー叩かれているのかな」
って思うことがある。
そう言う子はやたらビビりだったり
怖くて威嚇したり噛みついたりする。
そんなことしたら更に飼主さんが
「ダメでしょ！！」「いけない！」って
怒鳴り散らす。
怒鳴り散らすので更に怯える。
そんな悪循環になる。
犬猫は家庭環境は選べない。
せめてぼくは動物のために
ぼくと同じ思いをさせたくない。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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