パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~ -3ページ目

親子で野球三昧

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昨日は、僕(パパ)も、息子も、野球三昧でした。



昼間。


中学生の息子は、県大会の試合に。
キャッチャーとしてレギュラー出場。


僕は、当然、最初から観戦。


それにしても、観戦してるママは多数いたが、
パパの姿は、僕ともう1人だけ



仕事に疲れてゴロン。
仕事を持ち帰り家でやってる。
あるいは職場に行っている。


だから、観戦に来ないのだろうか。


日曜日も仕事の職場なら致し方ないでしょうが、
そうじゃないパパは、何しているんでしょうね。


息子の野球観戦(応援)よりも、
大切な用事って、何があるんでしょうかね。




夜。


今度は、僕の草野球チームのナイター。
贅沢にも、人工芝でナイターの試合。


いつもメンバーが足りないので、
今回も、息子が助っ人で出場。


それにしても、
息子と一緒に野球の試合に出るなんて、
パパ冥利につきますね



僕は、息子の前でカッコいいところを
見せようと張り切りまくったが、
あえなくノーヒット。


ピッチャーやっても、打たれてしまった。


でも、帰宅後に飲んだビールは、
やっぱ最高でした。



エンジョイPapa

FJ被災地キャラバン(6月) その4

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FJの被災地キャラバン、レポートその4です。



保育園や学童などでの絵本読み聞かせ、

及び学校関係者との面談を終え、

FJメンバーは、盛岡を発ちました。



僕はもう一泊し、

盛岡で2件、仙台で2件、

子どものキャリア教育などをやっている組織の人

面談しました。



面談したのは

 NPO未来図書館 http://www.miraitoshokan.com/


 キャリアカウンセラーのちさとさん http://ameblo.jp/serendipity25


 (株)デュナミス http://dunamis.jp/

 NPOハーベストも兼務 http://www.heartbest.net/

 (社団)みやぎ次世代育成協議会 (HPは未だ)




みんな、各々の立場で、

キャリア教育や子どもの育成などに

真剣に取組んでおられました。



僕は、

 ①子どもの能力(=コヂカラ)を、実社会を通じて伸ばす

 ②実社会(会社や行政など)で、コヂカラを活かす


を同時に進行させる仕組みを、やってみたいなと

考えています。



ここで言う実社会とは、

広い意味で、被災地の復興に繋がること。


例えば、


地域の特産品を、
子ども達も一緒になって販売。


地域に、新しい特産品を
子ども達の創造力を加えながら作り上げる。


子ども達の発想力などを導入しながら
地元の企業を再開・再生。


新しい公民館や公園を作る上で、
子ども達の意見を反映。


まちづくりの一部に、
子ども達の意見を反映。


これら実社会を通じてコヂカラを活かしながら、
その過程で、子ども達に色んなことを教えていく。



是非、やってみたいものです。
しかも、まずは東北で。




エンジョイPapa




 





FJ被災地キャラバン(6月) その3

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FJの被災地キャラバン(6月)、レポートその3です。



大船渡の綾里(りょうり)子ども園にて、絵本ライブ。

ギターや絵本を背負って、園内に。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



いつもの「うんちっち」など、

パパらしい(?)絵本のセレクト。


もちろん、子ども達には大うけ。

保母さんにも、大うけ。



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エンディングは、これまた恒例の「がらがらどん」

子ども達、おおのり。


もちろん、最後に

 「また来てください」 by園児たち

 「また来るからね」 by僕ら


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子ども達の笑顔に囲まれ、

終わってからは、別部屋で、園長先生たちと雑談。

みんな、暖かい保母さんたちでした。




次の場所に移動する道中、

陸前高田では、被災で半分沈んでいる家など、

あえてしっかりと目に焼き付けてきました。


さっきバイバイした園児たちの笑顔と

これら被災の実情を、

ちゃんと頭でシンクロさせるために。


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パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~





次に向ったのが、

陸前高田の高田小学校にある「やどかり学童クラブ


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校庭の半分は、仮設住宅のために整備中。


また、校庭からは、陸前高田の市内が一望。

子ども達は、毎日、この景色を見ているのだろう。



アウトドア系の僕は、

小学生たちと、校庭で鬼ごっこ


高おにと、色おに。

息切れしている暇もないほど、

走り回りました。



帰路に向うことになり、

鬼ごっこの途中で、小学生たちに「また来るな」

と約束をしてしまった。


当然、守らなくては。

パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



途中、大船渡のとある家に招かれ、海を一望。

津波があったなど、信じられないキレイさでした。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



でも、海岸付近では、

被災した野球場の照明塔が、

無言で、グランドを見つめていました。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



ここで、どれだけの子ども達が、

砂まみれになり、パパママの声援を受け、

白球を追いかけていたことだろう。


どこかで、そのまま野球を続けてくれていたら

いいのになー!




FJメンバーの、田中さん、くるしまさん、久世さん、

横井さん、ぼうださん。


ご一緒ありがとうございました。


みんなとは、そのまま新花巻駅で別れ、

僕だけ、盛岡に残りました。


盛岡と仙台で、計4つの

「キャリア教育」NPOと面談するために。


エンジョイPapa



FJ被災地キャラバン(6月) その2



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FJ被災地キャラバン、レポートその2です。


FJでは、10才未満の児童向けに、

絵本読み聞かせなどをやっています。


今回、それに加え、10代(ティーン)の

生きるチカラを伸ばすための

支援を始めることにしました。



そこで、まずは現場の声が大切。


釜石の近くの大槌町にある

大槌高校の校長先生と、面談しました。



パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



校長先生は、入学式で生徒に向って、

「復興はこれから」

「若い世代のチカラに期待する」


とおっしゃったそうです。


まさにその通り!!



それにしても、生徒達は、

僕ら知らない人に対しても、

「こんにちは」と、しっかりとした挨拶。


すばらしいですね!!!




その後、吉里吉里(きりきり)小学校の

校長先生と面談。



パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~


ここは、井上ひさしの吉里吉里人(きりきりびと)

の舞台になったかは定かではありませんが、

綺麗な校舎でした。



そこに、避難している2校をあわせ、

3校が一緒に学校を使っています。



児童の通学も、大型バス。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



子ども達は、楽しそうに、

校庭で運動したり、校舎内で騒いだり。


その姿を見て、ホッとしました!



ティーンの子ども達へ。


僕らが何をできるか、まだわかりません。

だから、もう少し待ってください。


色々と考えてみます。





以下は、その前後で撮った、

被災地の状況です。


あまり考えている時間は無い。

早く行動しないと。。。




パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



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エンジョイPapa


FJ被災地キャラバン (6月) その1

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被災地の児童施設3カ所、学校2校、団体4つ、
計3日間、回ってきました。


まずは、我々を受け入れてくれた、
保育園やこども園の保育士さん、
学童クラブの指導員さん、
小学校、高校の先生方、
ありがとうございました。


また、ティーン向け支援をやっている
各団体、個人の皆さんも、
ありがとうございました。




子ども達はというと、
総じて、元気いっぱい。


でも、かなり厳しい環境下にいるので、継続的な支援と、
抜本的な復興が必要だと、改めて思いました。



そして、ファザーリング・ジャパン(FJ)の僕らは、
引き続きその一助に、しかも持続性をもってやっていこうと、
強く決心をしました。




では、レポート1回目。


まずは、

大槌(おおつち)の安渡(あんど)小学校内の保育園。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~


ここは、小学校が避難所になっていて、
その1つの教室が保育園に使われています。




部屋に入っていくなり、園児たちが殺到。
他のメンバーが準備している間、
僕は、園児たちと、早くも大騒ぎ。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



そしていよいよ、FJパパ達が絵本ライブ。
やはり、一番人気は、「うんちっち」。
みーんな、かわいい!!


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~


校庭は、仮設住宅を建設中。
他の教室は、避難所。


だから園児たちは、
外での遊び、中での移動が、
相当制限されているようです。


でも、みーんな元気いっぱい。



園児たちから「また来てね!」との声に、
「もちろん」と、メンバー全員で返事。

約束は、絶対に守ります!



FJママの一人が、知り合いママに会いに行くので、
大槌の沿岸部をメンバーで歩きました。


船、ぬいぐるみ、アルミサッシ、ランドセル、卒業アルバム。
沿岸部は、これらの「大切なもの」が散乱していました。


パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~



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パパ業は、地球で一番ステキな仕事! ~ Father to Children ~


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エンジョイPapa

これから東北に向います

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今日、これから、以下2つをやるために、
ファザーリング・ジャパンの仲間と、東北の被災地に向います。


①10歳未満の児童向けに「笑顔」の提供。
②10代の子ども向けの「キャリア教育」の支援。



①は、保育園、子ども園、学童クラブなどを数箇所を廻り、
絵本の読み聞かせやバルーンアートなどをやってきます。



②は、岩手県や宮城県でキャリア教育しているNPO、
高校、教育関係者などと面談してきます。



正味3日間の短い旅程。
ビジネスでの出張時のように、タイトなスケジュールで、
出来る限りのことをやってきたいと思います。




僕は仕事で、20代の後半、仙台に4年半いました。
宮城県内はもちろんのこと、今回被災にあった
三陸の地域も、何度も何度も訪れました。



まだ独身で、青臭かった私は、そのとき、
東北人特有の優しさや力強さに、
たくさん助けられ、チカラをもらいました。



いつか、そんな東北の人たちに恩返しをしたい。
そう思っていた中、今回はその第一弾です。



もちろん、今回で「終り」ではなく、今回が「始め」。



4年半、受けた恩に対し、どれだけお返しできるか、
わかりませんが、出来る限りのことはしようと思います。



10歳未満の児童向けや、10代の子ども向けに、
やりたいこと、やるべきことが、
具体的に、たっくさんあります。




う、でも、でも。。。

僕は、単なるサラリーマン。
問題は、勤め人を続けながら、
どうやってこれらを、持続的にやっていくのか。



解は無い。
あまり考えてもラチあかない。

だから、とりあえず今日、始動します。



エンジョイPapa

被災地の児童に笑顔を、生徒にチカラを

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来週、被災地の岩手と宮城に、行ってきます。
ファザーリング・ジャパン(FJ)の仲間、6人と。



目的は、2つ。
 ①児童向けに、「笑顔」を届ける。
   例えば、絵本読み聞かせ、バルーンアートなどを、避難所等でやる。
 
 ②10代の子ども向けに、「生きるチカラ」を届ける。
   具体的には、キャリア支援などが中心で、現在企画中
   今回は、そのための調査や、現地の人たちとの意見交換。




①の児童向けは、
ゴールデンウィークに、20人くらいのFJメンバーが、
キャラバン隊と称して、実施済み。


その時の動画は↓↓です。
http://www.youtube.com/watch?v=dfkI8sKoq5Q


バックに被災地のガレキの画像をかませてるので、
そのコントラストが子どもたちの笑顔を引き立てています。



8月初にも、キャラバン隊を予定しており、
今回は、それまでの「つなぎ」的な小部隊です。


「ちびっ子たち、楽しみに待っていてね!」




②の10代子ども向けは、
 ・子ども達の色んな能力を、伸ばす。
 ・子ども達の能力を、復興事業に活用する。

の両方を実現するための仕組みを、企画中です。



前回の被災地訪問で、FJメンバーから、
「ティーン(特に高校生)が、置き去りにされている」
「行く場所が無い、居場所が無い」
「生きるチカラを失いかけている子が増えているらしい」

と聞きました。


だから、彼ら彼女らの「自分で考え行動」するチカラを、
育むことをやっていきます。



一方、復興には、斬新な創造力、柔軟な発想力、そして
みなぎる行動力が必要。


でも、それらって、大人だけでは限界があります。

だから、子ども達のこれらのチカラを、
復興でも発揮してもらおいう、ということをやっていきます。


まだ、企画(構想)中なので、
今回の訪問結果をもって、具体的な事業に
仕上げていこうと思います。


「中学・高校・大学の生徒たち、オジサンが企画中だからね!」




エンジョイPapa

子どもが主体となる、被災地支援

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中学生が、主体的にやる「被災地支援」。



私がPTA会長やっている中学校で、
こんな取組みが、進むかもしれません。



先生や親から、「寄附でもしたら」 では無い。

あくまで、子ども達が、自分で考え、行動を起こすという
主体的な支援です。




先日、そのキックオフ・ミーティングとして、
生徒会の子ども達と、意見交換してきました。




子ども達からは、支援について
「何かしたい」
という、強い意志がありました。



意志があるか無いかが、
プロジェクトの成否の7割を占めていると思うので、
まずはOK。




一方、子ども達だけでゼロから考えていくのは、
やはり限界があります。


というわけで、私からは、考えていくプロセスについて、
次のような、ビジネス思考法の基本を、
資料を用いて説明しました。



 ・最初に、情報収集
  やみくもに、支援してもダメ。
  被災者の現状、ニーズ。
  これらを「知る」ことが最初のステップ。



 ・次に、ゴールを定める
  「被災地や被災者がこうなって欲しい」
  という、支援の「目的やゴール」を、
  具体的に描くこと。



 ・そして、現在のチカラを知る
  ゴールに向って、今シュートを打ったら、
  どの程度のことが出来るのかを、
  知ること。



 ・そのあと、ゴールまでの道のりを考える
  ゴールと、現在のチカラのギャップを埋めるには、
  どんな道のりや作戦、方法があるのかを、
  考えて、決める。



 ・あとは、ゴールに向うだけ
  ただし、時々振り返り、
  ゴールへの道のりを必要に応じ
  修正すること。




あと、被災地支援というプロジェクトを進める上で、
役割分担や時間軸などを一覧にした
進行表」についても、説明しました。



それと、上述のプロセスにしろ、進行表にしろ、
何事も、5W1Hで考えると
整理しやすいことも、説明しました。



中学生たちの理解度は、

ものすごく高かったです。


子どもの能力(コヂカラ)って、スゴい!



さあ、どうなるか、

少し、見守ってみることにします。



エンジョイPapa

さすがイクメンたち

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ある会合に参加したパパの挨拶

 「今日は、娘の誕生日ですが、

  この会には参加したかったので、

  来ました」



フツーの会社なら、

周りのオジさん達からみて、

特に違和感は無いだろう。


 「いいんだよ、どうせ妻が祝っているだろうから」

 「お、さすがだね、家庭より仕事をとるなんて」


という声が聞こえてきそう。




ところが、先日の会合では、参加者の全員が、

 「おい、なんで来たんだよ」

とブーイングの嵐。



子どもの誕生日は、パパも一緒にお祝いする。

仕事だろうがなんだろうが、差し置いて。


これ、当たり前。



そのパパからは、

 「大丈夫です。、

  今日は休暇を取って、昼間にお祝いしてきました。」


との応え。



ブーイングが、「いいぞー」に変わりました。




先日行った、ファザーリング・ジャパンの総会の風景でした。



こういう会合は、出ていて気持ちがいい。


パパ同士で、子育ての話が一杯できるし、

イクメンやワークライフバランスを基本としているパパばかりだし、


仕事の愚痴、上司の批判、部下の非難

みたいな話は、一切出ないし、



会合後の飲み会も、3~40人で、大盛り上がり。



もちろん話題は、子育て、教育、地域活動

などが中心。


おっと、ママに対する愚痴が

少々出たりはしたかな。。。



エンジョイPapa

 

子どもの元気 中学校の体育祭

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子ども達の元気って、スゴい!
子ども達の底ヂカラって、たいしたもんだ!



先週末、
中学校で体育祭(運動会)があり、
僕は強く、そう感じました。




無気力
協調性が無い
覇気が無い

とかくそう言われている、今の子ども。



でも、そんなことはありません。

元気一杯、校庭を走り回り、
泥んこになって、競争をし、
町一杯に、声援が轟いていました。




また、雨のために練習不足だったのに、
組み体操、ダンス、応援合戦など、
チームでの競技も、素晴らしかったです!




私は、PTA会長として、最後に挨拶しました。
(皆、早く帰りたいだろうから、1分間程度のスピーチ)



そこでは、


 今の日本で一番必要なのは、「元気」。
 皆(生徒のこと)の元気は、この町を盛り上げ、
 それが東北にも届き、
 日本全体を活気付ける。


 皆の元気は、10年後の日本を作る。
 そして、10年後の主役は、君たち(中学生)。


 だから、今日のような元気を、
 来週以降も、
 部活、勉強、友達遊びなどで、
 出しまくってください!


と言いました。




エンジョイPapa