被災地の児童に笑顔を、生徒にチカラを
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来週、被災地の岩手と宮城に、行ってきます。
ファザーリング・ジャパン(FJ)の仲間、6人と。
目的は、2つ。
①児童向けに、「笑顔」を届ける。
例えば、絵本読み聞かせ、バルーンアートなどを、避難所等でやる。
②10代の子ども向けに、「生きるチカラ」を届ける。
具体的には、キャリア支援などが中心で、現在企画中
今回は、そのための調査や、現地の人たちとの意見交換。
①の児童向けは、
ゴールデンウィークに、20人くらいのFJメンバーが、
キャラバン隊と称して、実施済み。
その時の動画は↓↓です。
http://www.youtube.com/watch?v=dfkI8sKoq5Q
バックに被災地のガレキの画像をかませてるので、
そのコントラストが子どもたちの笑顔を引き立てています。
8月初にも、キャラバン隊を予定しており、
今回は、それまでの「つなぎ」的な小部隊です。
「ちびっ子たち、楽しみに待っていてね!」
②の10代子ども向けは、
・子ども達の色んな能力を、伸ばす。
・子ども達の能力を、復興事業に活用する。
の両方を実現するための仕組みを、企画中です。
前回の被災地訪問で、FJメンバーから、
「ティーン(特に高校生)が、置き去りにされている」
「行く場所が無い、居場所が無い」
「生きるチカラを失いかけている子が増えているらしい」
と聞きました。
だから、彼ら彼女らの「自分で考え行動」するチカラを、
育むことをやっていきます。
一方、復興には、斬新な創造力、柔軟な発想力、そして
みなぎる行動力が必要。
でも、それらって、大人だけでは限界があります。
だから、子ども達のこれらのチカラを、
復興でも発揮してもらおいう、ということをやっていきます。
まだ、企画(構想)中なので、
今回の訪問結果をもって、具体的な事業に
仕上げていこうと思います。
「中学・高校・大学の生徒たち、オジサンが企画中だからね!」
エンジョイPapa