FJ被災地キャラバン(6月) その2
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FJ被災地キャラバン、レポートその2です。
FJでは、10才未満の児童向けに、
絵本読み聞かせなどをやっています。
今回、それに加え、10代(ティーン)の
生きるチカラを伸ばすための
支援を始めることにしました。
そこで、まずは現場の声が大切。
釜石の近くの大槌町にある
大槌高校の校長先生と、面談しました。
校長先生は、入学式で生徒に向って、
「復興はこれから」
「若い世代のチカラに期待する」
とおっしゃったそうです。
まさにその通り!!
それにしても、生徒達は、
僕ら知らない人に対しても、
「こんにちは」と、しっかりとした挨拶。
すばらしいですね!!!
その後、吉里吉里(きりきり)小学校の
校長先生と面談。
ここは、井上ひさしの吉里吉里人(きりきりびと)
の舞台になったかは定かではありませんが、
綺麗な校舎でした。
そこに、避難している2校をあわせ、
3校が一緒に学校を使っています。
児童の通学も、大型バス。
子ども達は、楽しそうに、
校庭で運動したり、校舎内で騒いだり。
その姿を見て、ホッとしました!
ティーンの子ども達へ。
僕らが何をできるか、まだわかりません。
だから、もう少し待ってください。
色々と考えてみます。
以下は、その前後で撮った、
被災地の状況です。
あまり考えている時間は無い。
早く行動しないと。。。
エンジョイPapa