FJ被災地キャラバン (6月) その1
.
.
被災地の児童施設3カ所、学校2校、団体4つ、
計3日間、回ってきました。
.
被災地の児童施設3カ所、学校2校、団体4つ、
計3日間、回ってきました。
まずは、我々を受け入れてくれた、
保育園やこども園の保育士さん、
学童クラブの指導員さん、
小学校、高校の先生方、
ありがとうございました。
また、ティーン向け支援をやっている
各団体、個人の皆さんも、
ありがとうございました。
子ども達はというと、
総じて、元気いっぱい。
でも、かなり厳しい環境下にいるので、継続的な支援と、
抜本的な復興が必要だと、改めて思いました。
そして、ファザーリング・ジャパン(FJ)の僕らは、
引き続きその一助に、しかも持続性をもってやっていこうと、
強く決心をしました。
では、レポート1回目。
まずは、
大槌(おおつち)の安渡(あんど)小学校内の保育園。
ここは、小学校が避難所になっていて、
その1つの教室が保育園に使われています。
部屋に入っていくなり、園児たちが殺到。
他のメンバーが準備している間、
僕は、園児たちと、早くも大騒ぎ。
そしていよいよ、FJパパ達が絵本ライブ。
やはり、一番人気は、「うんちっち」。
みーんな、かわいい!!
校庭は、仮設住宅を建設中。
他の教室は、避難所。
だから園児たちは、
外での遊び、中での移動が、
相当制限されているようです。
でも、みーんな元気いっぱい。
園児たちから「また来てね!」との声に、
「もちろん」と、メンバー全員で返事。
約束は、絶対に守ります!
FJママの一人が、知り合いママに会いに行くので、
大槌の沿岸部をメンバーで歩きました。
船、ぬいぐるみ、アルミサッシ、ランドセル、卒業アルバム。
沿岸部は、これらの「大切なもの」が散乱していました。
エンジョイPapa